はじめに 僕はウェブサイト制作会社でサイトの運用・アクセス解析担当をしている者です。 ウェブサイトの制作・リニューアルを受注した際にプロジェクトに参加し、クライアントの現状サイトのアクセス解析とレポート作成、リニューアル提案が主な仕事です。 クライアントと直接相対するディレクターから「GoogleAnalyticsの権限もらったからアクセス解析して」とオーダーを受け、アクセス解析を行うことになります。 そもそも、初めて見るサイトを構造から理解し、リニューアルに資する提案ができるようなインサイトを得るまで分析するのは本当に骨が折れます。 さらに(全くの主観ですが)、多くのクライアントはGoogleAnalyticsを「タグ貼っただけ」状態で放置しています。 そのため、計測したデータが整理されていない・そもそも正しく計測できていないということはよく起こります。 そして、そのような計測エラーがノ
先日、Nibbler(ニブラー)という、SEOとWEBマーケティング分析サービスを見つけました。 これを使ってみたら、無料ながら、かなり詳細にサイト分析(改善点の可視化)が行える素晴らしいツールだったので紹介です。 Nibblerとは Nibbler – Test any website Nibblerとは、フリーのウェブサイトテストツールです。 アドレスを入力するだけで、アクセシビリティ、SEO、ソーシャルメディアテクノロジーなどの観点から、ウェブサイトをクロールして、レポートを出してくれます。 加えて、適切な改善提案を示してくれるので、提案に従ってサイトを修正すれば、かなり良いサイトに仕上がるのではないかと思います。 Nibblerを英和辞典で調べてみると、「少しずつかじる(小動物)」、「打抜き切断工具」などという意味があります。サイトを細かく分析するツールという意味もあるのだと思いま
前回は、間接的に成果につながったチャネル(参照元)を大雑把な分類で把握する方法までご紹介した。今回はもう少し細かいレベルで、どのサイトやキーワードが間接効果になっているのかといったことを把握していこう。 ちなみに前回、[コンバージョン]>[マルチチャネル]レポート全体に関するルールで、重要なことをお伝えし忘れていたので、ここで説明しておく。 Googleアナリティクスの「参照元」は特殊であるという話を以前にした。 Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?[第25回]そのときにも記載したが、[コンバージョン]>[マルチチャネル]のレポート群では、訪問時の「参照元」情報がそのまま素直に“参照元”として使われる。トラフィック系のレポートで使われる<参照元>の情報は必ずしもその訪問の「参照元」を示しているとは限らないのだが、マルチチャネルのレポートではそれらとは異なるということ
米Googleは3月22日(現地時間)、Web解析ツール「Google Analytics」のプレミアムユーザー向けに昨年10月から提供してきた「Universal Analytics(ユニバーサル アナリティクス)」を一般公開したと発表した。既にアナリティクスを利用しているユーザーも、新プロパティを追加することで、同機能を利用できる。 ユニバーサル アナリティクスは、従来のセッションベースではなく、ユーザーベースの解析が可能。匿名化された「Tracking ID」を紐付けのキーとして訪問者の行動を追跡できる。また、モバイルアプリの解析データをWeb版のアナリティクスと統合できるようになった。 ユニバーサル アナリティクスの設定や利用方法については、日本語のヘルプセンターを参照されたい。
アドバンスセグメントを活用しよう! 無料アクセス解析ツール「Google アナリティクス」を利用していますか?使い始めたけどどう活用したらよいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。 ここでは、Googleアナリティクス活用術という形で、5つの活用方法を紹介いたします。第1回目は「アドバンスセグメント」という機能を活用することによって、サイトの課題を見つける方法を紹介いたします。 そもそも「アドバンスセグメント」とは? アドバンスセグメントとはGoogleアナリティクスに用意されている「機能」の一つです。 アクセス解析のデータを特定の条件で「絞り込み」その絞り込まれた状態でレポートを確認することが出来るのが特徴です。 例えば、サイト全体の訪問者数や流入キーワードではなく、初めて訪れた人だけの訪問者数や流入キーワードを確認することが出来ます。以下はサイト全体・初めて訪れた人・複数回
ありがたくも、CSS Nite LP, Disk 19「アクセス解析」で話した「大規模サイトにおけるGoogleアナリティクス導入から成果まで〜Webデザイナーがアクセス解析に携わってみて〜」が 、CSS Niteベストセッション2011 のベスト20に選ばれたので、文字に起こしてみるの巻。 DMM.com Laboの石本です。よろしくお願いします。今日は大規模サイトでのGoogleアナリティクス運用について話します。そんなに難しいことではないので、リラックスして読んでもらえれば幸いです。 アジェンダ 本日の流れはこんな感じでやっていきます。 自己紹介 アクセス解析への動機 プロファイルの適正化 コンバージョン設定から改善施策へ まとめと今後の課題 自己紹介 では、やっていきましょう。まずは自己紹介させてください。Twitter IDは@t32kでWebデザイナーをしています。 2011/
マルチデバイスの計測に完全対応 MOBYLOGはPC・携帯・スマホ・アプリの計測に対応しています。 各デバイスのレポート画面切替はモード切替メニューボタン1つ。ログは自動的に各モードに割り振られて計測されるため面倒な設定は一切必要ありません。 毎日使うものだから。MOBYLOGはユーザインターフェイスに最大の配慮をして、説明書がいらないくらいに簡単に使うことができるように、各機能を磨き上げています。 洗練された高機能アクセス解析ツールを低価格で。 サイトオーナーのニーズに合わせて選べる4つのプラン。 大規模サイトには専有サーバプランがオススメ。月間3,000万〜5,000万PV(*1)の大規模サイトの計測を定額でご提供。 *1)計測サイトのページ数により違いがでます。
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