ツジトモ先生(原案:綱本将也氏)の『GIANT KILLING』第18巻(講談社)を読みました。アジアカップで盛り上がっている時にサッカー漫画を読むってのもなかなかオツなものですな(笑 雨の中の荒試合で守護神ドリさんが負傷退場ですが、椿の更なる覚醒につながるか否か!での見事な引きで終わります。あと全く余談ですが、クリーニング屋のお客のおばちゃん、GJ! さて本日は、鬼束直先生の『ポルノグラフィティ』(茜新社)のへたレビューです。なお、先生の前単行本『Lovable』(同社刊)のへたレビューもよろしければ併せてご参照下さい。 様々な趣向への試行が認められる作劇と艶めかしいロリボディが光る良質な作劇で魅せる意欲的な4冊目となっています。 収録作は、互いに求め合う同じ誕生年月日・同じ名前の二人の少女がある目的を持ってそれぞれに男性とセックスをする連作「Papiliones」前後編(←参照 連作後