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SSに関するringo304のブックマーク (37)

  • 『バカ』 作者: 耳かき

    作品集: 85 投稿日時: 2009/09/03 16:17:54 更新日時: 2009/09/03 16:17:54 評価: 25/91 POINT: 5110 Rate: 11.16 『バーカ!』 バカって言うな! 『このバカ!』 違うっ! 『これだからバカは…』 バカじゃない! 『なんというバカ。これは間違いなく…』 うるさい!バカじゃない!バカじゃないもん! 『バーカ!バーカ!』 …バカじゃないもん!…バカじゃないもんッ!! 「はうあっ!」 …ゆ、夢…。…いやな夢!…あたいはバカじゃないのに!まったく! 幻想郷のとある湖のほとり。そこで弾幕ごっこが繰り広げられていた。 片方は氷の妖精。彼女の名前はチルノ。戦っている相手は人間の魔法使い。 先程からチルノの攻撃はことごとく避けられている。人間の魔法使いは避けるのをどこか楽しんでいるよ

  • 『抜いてあげましょう』 作者: じじじ

    作品集: 85 投稿日時: 2009/09/12 00:04:23 更新日時: 2009/09/12 00:04:23 評価: 15/49 POINT: 3080 Rate: 12.42 「その……生えてるんだ」 霧雨魔理沙は神妙面持ちで告白した。打ち明ける、といった表現も正しい。 それを静かに聞き届けたのは博麗霊夢である。 門前雀羅の博麗神社。和室の居間に、ふたりはいた。 魔理沙は静かに続ける。 「でも、覆い被さってるのが取れないんだ。それで……抜くに、抜けなくて」 尻すぼみな言葉は、魔理沙の怯えの表れだ。緊張からか、湯呑みに口を付け喉を濡らした。 少しの沈黙。 そんな彼女を見かねた霊夢は、ぐいと身体を乗り出して、いう。 「だったら私が抜いてあげようか?」 その言葉を聞いた魔理沙の顔は、晴れやかではなかった。 「でも……怖い」 「そんなこと

  • 『しゃぶれよ』 作者: aho

    作品集: 最新 投稿日時: 2009/09/13 13:14:58 更新日時: 2009/09/15 11:39:46 評価: 42/146 POINT: 8650 Rate: 11.80 真昼の空の一点に、光を通さぬ闇の球。 真夏の炎天下、縁側に座ってお茶を啜っていた霊夢の横に、闇を纏った少女がべたりと落下した。 「おなかすいたー」 闇を解除して昼の世界へと姿を現しながら、ずるずると這い寄って来るのはルーミアである。 金髪の下の赤い瞳を涙で潤ませながら、霊夢の顔を見上げて懇願する。 「ねー、なんかべさせてー」 「だめ」 即答し、霊夢はお茶を啜る。 ルーミアは恨めしげに唸りながら縁側の上に立ち上がり、がばりと口を開いた。 鋭い犬歯をぎらりと光らせながら、 「だったらあんたをべてやる!」 ルーミアが叫んだ瞬間、霊夢は即座にお札を投げつけて相手

  • 『株式会社にとりん』 作者: MS***

    作品集: 最新 投稿日時: 2009/09/02 02:38:25 更新日時: 2009/09/02 02:38:25 評価: 27/63 POINT: 3800 Rate: 11.95 「神サマってのも見ようによっては、人の杞憂をい物に商売してるようなもんで」 博麗霊夢は自らの神社を背中に、堂々たる調子で言った。それはいくぶん唐突な、悲観と達観の相の子めいた言い方で、しかし自信に満ちた語り出しだった。寒い、乾いた昼だった。 「とすれば巫女は質的にそのスーパーバイザーでありマネージャーであり、コンサルタントでもあるわけ」 「またとっぴなことを」 「ひとつクイズをしましょう、魔理沙。神サマはどうして神サマか」 「なんでって、そりゃあ、皆からありがたがられて、崇め奉られるから?」 「崇め奉られる理由は?」 「それは……」 魔理沙は答えに詰まった。言わ

  • 『ウサベーションを維持する秘訣』 作者: まりまりさ

    作品集: 最新 投稿日時: 2009/08/31 22:45:25 更新日時: 2009/09/01 22:42:50 評価: 14/57 POINT: 3310 Rate: 11.50 「……鈴仙や」 「ん?」 「……あんた最近、ちょいとだらけすぎじゃないかね」 「そーお?」 呆れ顔を浮かべるてゐの前で、鈴仙はだら〜と寝そべっていた。 「だって気持ちいいんだもの。畳」 そう言って畳に頬ずりしながら、ふんにゃりした笑みを浮かべる鈴仙。 「だからって……」 いくらなんでも、ブレザー姿の雌ウサギが、畳の上でぐで〜っとうつ伏せになってだらけてるのはどうかと思う。 (……まったく、これだから最近の若いウサギは……) 頭に手をやり、はあと嘆くてゐ。 「てゐもやってみたら? 気持ちいいよ」 「やらん」 悪いが、私にはウサギの沽券ってもんがあるんでね。

  • ハルヒ親父シリーズ - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    晩餐 GPS 来襲 散歩 決戦 番外編 お茶とおせんべい 独白 家族旅行(全四話) 第一話 第二話 第三話 第四話

    ハルヒ親父シリーズ - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki
  • 10月8日、曇りのち雨 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    10月8日、曇りのち雨 前編1 10月8日、曇りのち雨 前編2 10月8日、曇りのち雨 前編3 10月8日、曇りのち雨 前編4 10月8日、曇りのち雨 前編5 10月8日、曇りのち雨 後編1 10月8...

    10月8日、曇りのち雨 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki
  • 今日はバナナ記念日

    「どういうことなの? これは」 某日、放課後。 二人っきりの部室で、俺はハルヒに詰め寄られていた。 「何であんたが消したはずのみくるちゃんの画像が残ってるのよ。しかもこれ、前より増えてるわよね?」 そう。俺が今まで隠し通してきたmikuruフォルダの存在が、ついにハルヒにばれてしまったのだった。 「あんた、ホームページにみくるちゃんの写真を使うなんて言語道断とかあたしに散々説教しといて、やってることはそこらの盗撮趣向マニアどもと同じじゃないの! 最低ね!」 何が困ったかといえば、ハルヒの怒りっぷりが俺の予想を遥かに超えていたことだ。 正直言ってバレても馬鹿にされるか白い目で見られるか、或いはその両方だろうと思って軽く考えていたのだが、甘かったらしい。 「どうせ一人でディスプレイごしのみくるちゃんを見つめながらニヤニヤしてたんでしょ! ふん、みっともないったらないわ!」 「ちが……いや、違わ

  • ノドアメ

    Author:kobuneno 某所に書き込んだSSの直しと、新しいのも少し置いてます。 *リンクフリー *不定期更新 更新履歴 11/20 長編一つ追加 拍手ss入れ替え *コメントやメール、拍手メッセージなど送ってくださった方々、当にどうもありがとうございます。 >拍手レス更新日 2/5

  • 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    まとめページではトップページ画像を常時募集中です あなたの作品がまとめの顔になる。絵師の方々の鋭意力作をお待ちしています。 作品はまとめ専用うpロダに上げてください。 その際、雑談所に一報をくださると管理人が泣いて喜びます ここは2ちゃんねるニュース速報(VIP)で投稿された涼宮ハルヒのSSまとめ専用Wikiサイトです。みなさん気軽に閲覧・投稿・編集していってください!

    涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki
  • 涼宮ハルヒの微笑 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki

    涼宮ハルヒの微笑 プロローグ 涼宮ハルヒの微笑 第一章 涼宮ハルヒの微笑 第二章 涼宮ハルヒの微笑 第三章 涼宮ハルヒの微笑 第四章 涼宮ハルヒの微笑 第五章 涼宮ハルヒの微笑 第六章 涼宮ハルヒの微...

    涼宮ハルヒの微笑 - 涼宮ハルヒのSS in VIP@Wiki
  • 涼宮ハルヒの憂鬱 オススメSSリンクス

    [about] [SS] [Gift] [Log] [Chat] [link] 涼宮ハルヒの微笑 数年後、ハルヒが原因不明の病気で倒れるところから始まる、時を駆ける話。 -------------------------------------------------------------------------------- 何度よんでもいい 初めてのSSで最高の良作に巡り会えました。@WIKIに感謝。 危険文書。知らない方がよかったかも。 GLAY 長編SSでもっとも完成度の高い作品 良かった 構成がすばらしい hukusennkaisyuuii 伏線回収が素晴らしい これがラストでも納得できる ハルヒssと言ったらまずこれが思い浮かぶさー 完結作品ってことで、安心して読めました。内容も面白かったです。 やっぱりこれでしょう・・・! 伏線の回収の仕方

  • 女「隣同士ですね」 - ゴールデンタイムズ(; ・`д・´)<

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/05(日) 00:04:40.52 ID:gefBy8qO0 始まり始まり 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/05(日) 00:05:51.92 ID:gefBy8qO0 ■3月某日 土曜日(朝)/西駒伊町のとあるマンション 男の部屋 男  (朝っぱらから何か隣りの部屋がうるさいなぁ) 男  (通路にもバタバタと音が… 寝られん 早いけどもう起きるか…) 男  (…あ、ひょっとして隣りに入居者か) ■夕方/男の部屋 男  (隣り、まだガタガタやってるなあ)  男  (まあ入居初日なんてこんなもんか) 男  (今まで意識しなかったけど、このマンション、壁薄めなのか?) 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/07/05(

  • 妹「ハァハァ・・・お兄ちゃん・・もうちょっと上・・・」 ニコニコVIP2ch

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/20(土) 14:15:29.68 ID:S1L+QaCv0 妹「ハァハァ・・・お兄ちゃん・・もうちょっと上・・・」 男「・・・・・妹・・この辺か・・・?」 妹「う、うん・・ハァハァ」 男「妹・・・じゃあいくな・・・」 妹「お兄ちゃん・・・愛してる・・・」 男「妹・・・クッ」グッ 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/06/20(土) 14:16:41.52 ID:S1L+QaCv0 ━━━━━━1年前━━━━━━ 父「男、ちょっとお話があるんだけどいいか」 男「父さんどうしたの?」 父「来週の土曜日ちょっと空けておいて欲しいんだ」 男「別にいいけど何かあるの? 父「とても大切な人に会ってもらいたいんだ」 男「大切な人・・?父さんまさか・・・」 父「それはな・・・会ってから

  • 哀川潤「雛見沢連続怪死事件ね……オーケー。引き受けてやる」 | SLPY

    哀川潤「雛見沢連続怪死事件ね……オーケー。引き受けてやる」 http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1241834959/28 :以下、名無しにかわります:2009/05/09(土) 14:33:23.09 ID:7Y+nkG9z0 降り注ぐ陽射しに辟易しながら、ぼくはバスを降りた。 目の前に広がるのは、どこかから切り取ってきたような『田舎』の風景。 「ふぅん……。ここが、雛見沢、か」 呆れるほどに自然と一体化したその村は、都会っ子のぼくにはほんの少しだけ新鮮だった。 なんて平和そうな村だろう。こんな所で事件が起こっているなんて、簡単には信じがたい。 「いや、だからこそ、なのかな」 わかったような独白とともに、ぼくは目的地へと歩き始める。 他に降りる人はいなかったのか、すぐにバスが走り出した。 そして、踏み出した足が――止まる。 「…

    哀川潤「雛見沢連続怪死事件ね……オーケー。引き受けてやる」 | SLPY
  • リツコ「ほらまた違う!もう一回よ」 : もみあげチャ〜シュ〜

    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 16:06:30.47 ID:L9sx+Fo40 ミサト「エヴァー」 リツコ「ああもう!何度言ったらわかるの?伸ばさないって言ってるでしょう!」 ミサト「もう一回!もう一回お手言って」 リツコ「エ・ヴァ」 ミサト「エ・ヴァー」 リツコ「あああああ」 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/13(月) 16:08:57.30 ID:L9sx+Fo40 ミサト「また違った?」 リツコ「まったくもう……ねえミサト、ちょっとこれにエヴァって書いてみて」 ミサト「バカにしないでよね。書くのは間違えないわよ」 サラサラ リツコ「ふむ……「ア」の最後の一画が妙に勢いいいのは置いておくとして、正解ね」 ミサト「ふふーん」 リツコ「威張るんじゃないの。さあこれを読んでみなさい。あなたが書いたのよ

    リツコ「ほらまた違う!もう一回よ」 : もみあげチャ〜シュ〜
    ringo304
    ringo304 2009/08/05
    ミサトさんはエヴァーって言います
  • 真型・東方創想話

    ここは真型・東方創想話です。 旧型から移行しました。 注意書きや告知などはこちらを御覧下さい。 Coolierに戻る ※SS投稿スクリプト「Megalith」は、◆COAH96KoxU 様によって制作されました※