ブックマーク / mag.osdn.jp (12)

  • 「NoSQL」を上回る性能を目指す次世代型高速SQLデータベース「VoltDB」登場 | OSDN Magazine

    ベンチャー企業の米VoltDBは5月25日(米国時間)、オープンソースのデータベースシステム「VoltDB 1.0.1」をリリースした。高速、拡張性、ACID遵守などを特徴とする次世代DBMSとしている。 VoltDBは「Postgres」「Ingres」などのデータベースプロジェクトを共同で創始したMichael Stonebraker氏が設計したもので、Stonebraker氏が非常勤教授を務めるマサチューセッツ工科大(MIT)、ブラウン大学、イェール大学、HP Labsの共同研究「H-Store」がベースとなっている。 VoltDBは豊富なメモリやマルチコアCPUを備えたシステムに最適化されており、データを分散させてメモリ内に配置することで飛躍的に性能を改善しているという。データベースエンジンはマルチスレッドで動作し、データは分割されて各スレッドに配置される。それぞれのスレッドはロッ

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    ringo_ 2010/05/28
  • コマンドラインとGUIを融合するHotwire | OSDN Magazine

    Hotwireの説明をしようとするとどうしても「コマンドラインGUI」や「グラフィカル・シェル」や「GUI xterm」というような矛盾しているように聞こえる表現になってしまう。しかし実際のところHotwireはそういうものなのだ。つまりHotwireはテキストベースのシェルと近代的なGUIのあいのこのような存在だ。 このような表現になってしまう原因の一つは、普通のデスクトップユーザがUnixのシェルをあいまいに把握しているということにある。普通のユーザはたいていの場合、シェルのことを意識していない。独立したバイナリであるコマンド(lsやchown)と実はシェルが提供している内部的な関数(cdやumask)とがあるということくらいはおそらく知っているかもしれないが、スクリプトをたくさん書く人でなければ、どのコマンドがどちらなのかということまではなかなか覚えていないだろう。大抵のユーザは、必

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    ringo_ 2007/12/08
  • IPA、高品位日本語フォント「IPAフォント」を一般向けに無償配布 | OSDN Magazine

    情報処理推進機構(IPA、藤原武平太理事長)は10月1日、さまざまな環境で利用できる高品位日フォントIPAフォント」の一般利用者向け無償配布を開始した。 「IPAフォント」は、画面表示と印刷の両方に利用できる美しいデザインのアウトラインフォント。明朝体とゴシック体があり、それぞれに等幅とプロポーショナルの2種類、さらにゴシック体には、画面上のメニュー表示などに適したUI(ユーザーインターフェイス)フォントの合計5書体を用意する。IPAが全権利を所有するフォントとして03年末に公開し、これまではIPAが支援したプロジェクトで開発したソフト以外では利用できなかったが、今回、一般利用者向けの使用許諾条件を定め、広く利用できるようにした。 最新の日語の文字コード規格「JIS X 0213:2004(JIS X 0208:1997を含めて1万1233文字)」の広範囲な文字をサポートすることが

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    ringo_ 2007/10/04
  • Wikipedia創設者、Jimmy Wales氏の講演録:Wikimania 2007から | OSDN Magazine

    今月25、26日、未来のインターネット社会を展望する国際カンファレンス「THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2007」が開催された。このカンファレンスのために来日したウィキペディアの創設者、Jimmy Wales氏は、いま世界で最も注目を集めるビジョナリーだ。ここでは、先月(8月3~5日)台湾台北市で開催されたウィキペディアの国際カンファレンス、Wikimania 2007での氏の講演の内容を紹介したい。この講演では、彼がウィキペディアとは別に立ち上げたWikiaという企業でどのようなプロジェクトを行っているのかが語られた。 今日は、検索の未来についてお話をしたいと思います。その前にまずWikiaで何を行っているかについて総括したいと思います。 Wikiaのビジョンは世界で最大の持続可能なユーザーコントロールによるフリーコンテンツのメディア企業(world’s large

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    ringo_ 2007/09/29
  • Microsoftが統合コミュニケーション・サービスの提供を計画中――ホステッド・サービスとしてさまざまなアプリケーションと連携 | OSDN Magazine

    Microsoftは現在、音声、ビデオ、テキストなどの連携を実現する統合コミュニケーション・ソフトウェア「Office Communications Server 2007」の開発を進めており、10月16日に会長兼CSA(チーフ・ソフトウェア・アーキテクト)のビル・ゲイツ氏が出席するサンフランシスコのイベントで同製品を発表する予定だ。 しかし、Microsoftは同時に、これらの機能をサービスとして提供するプロジェクトにも取り組んでいるという。 Microsoftの首席グループ・プログラム・マネジャーのウォーレン・バークリー氏は、21日の早朝に行われたVoiceConのパネル・セッションの最後に、同プロジェクトについて補足的に言及した。提供開始時期などの詳細は明らかにしなかった。 バークリー氏は、パネル・セッションで、多様化する小規模企業の要求を満たす必要性を強調した。小規模企業は大企業と

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    ringo_ 2007/08/24
  • 「液体冷却」時代を迎えるデータセンター――課題は標準冷却仕様の“不在” | OSDN Magazine

    電力コストの急増やサーバの発熱問題に直面しているデータセンターにとって、唯一残されている解決策は液体冷却だ。しかし、標準と呼べる“仕様”が存在しないなど、液体冷却にも課題はある。 データセンターはいよいよ「液体冷却」の時代に入る──こう言い切ってしまっても、実情をよく知るIT管理者は異を唱えないだろう。電力コストの急増を抑え、増え続けるサーバからの発熱に対処するのに、これ以外の選択肢があるとは到底思えないからだ。「当社はまだ大丈夫」などと考えていると、大きな代償を払うハメになる。データセンターの液体冷却化は、思いのほか早くやって来るとみて間違いない。 「もしこの取り組みがわれわれエンジニアの側に一任されていたら、液体冷却されたデータセンターはすでに5年前に登場していたはずだ」と語るのは、米国IBMに25年勤務するエンジニア、ロジャー・シュミット氏。水冷式メインフレームの設計で豊富な経験を持

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    ringo_ 2007/03/24
  • ESR氏によるFedoraへの絶縁宣言 | OSDN Magazine

    以下の文面は、ESR(Eric S. Raymond)氏から各種のLinux関連メディアやメーリングリストに送付された書簡を引用したものである(稿の原文では、HTMLコードの追加を除き、オリジナルの文面がそのまま転載されている)。 私はこの13年間、Red HatおよびFedoraの忠実なユーザの1人として過ごしてきましたが、日ついに我慢の限界に達しました。それはある(1つの)パッケージのアップグレードを試みた際に、依存性問題に対処するための作業が4時間もの長きに及び、最終的にある些細なファイル間のコンフリクトを回避するための処理を加えたところ、私のシステムが使用不可能な状態に陥ったためです。 こうした現象が生じる主たる要因としては、(1)リポジトリのメンテナンスにおける不備に起因して重要なアップグレードをする際に依存関係が崩れること、および、(2)rpmが静的にリンクされていないこと

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    ringo_ 2007/02/23
  • BitTyrant、BitTorrentの常識を覆す | OSDN Magazine

    BitTorrentは他のピアツーピア(P2P)システムよりもダウンロードのパフォーマンスに優れていると言われている。BitTorrentのプロトコルは「ダウンロードのみアップロードなし」の参加を認めず、すべての参加者が公平に行動する環境を作り上げるからだ。しかし、ワシントン大学(University of Washington)のある研究者が特殊なBitTorrentクライアントを用いて行った実験によると、そうした常識は事実とは異なるようだ。 BitTorrentでは、どの参加者についてもアップロードとダウンロードがおよそ等量になると言われている。接続速度が速くアップロード能力が大きいということはダウンロード能力も大きいということであり、これにより接続速度の違いによる不公平が相殺されるというのである。 しかし、ワシントン大学のある研究者が現実のBitTorrentグループを調べたところ、

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    ringo_ 2007/01/12
  • MySQL Enterpriseの登場は顧客、貢献者に何を意味するか | OSDN Magazine

    また別の企業がエンタープライズ版とオープンソース版を分ける方向へと向かっている。先週、MySQL ABは、2つの異なるバージョンでMySQLを提供することを発表した。その2つとは、使用料を支払う顧客に提供するMySQL Enterpriseリリースと、オープンソース・ユーザに提供するMySQL Community Serverである。この動きはオープンソース・コミュニティにとって何を意味するのだろうか。 MySQLのオープンソース・コミュニティ関係担当副社長Kaj Arnö氏は、この分割の構想について自身のブログで説明している。Arnö氏によると、同社はMySQL Enterpriseのユーザだけに、これまでより短い間隔でEnterpriseコードベースのバイナリ・リリースを提供する。Red HatがRed Hat Enterprise Linux(RHEL)をソースのみでリリースしている

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    ringo_ 2006/10/26
    enterprise / community
  • 米IBM:PS3の「Cell」でスパコン、目標は1ペタ級 | OSDN Magazine

    米IBMは6日(米国時間)、「プレイステーション3」のために開発されたプロセッサー「Cell」を利用して、高性能スーパーコンピューターを構築する計画を発表した。能力は1ペタFLOPS(1秒間の演算回数が1000兆回)が目標。ソニーやIBMは、Cellをゲーム機だけでなくサーバーなどに転用しており、その能力を証明するのが狙いとみられる。 Cellは、PS3に搭載されるほか、IBMのサーバーで利用されているが、さらに活躍の場を模索している。スパコン番付の「TOP 500」によると、現時点で世界最速のスパコンはIBMの「Blue Gene/L」(ピーク時で約360テラFLOPS、1000テラ=1ペタ)。これを凌駕するマシンを実現することで、Cellの評価を高める。 開発名は「Roadrunner」で、約1万6000基のCellを搭載する。Cellのほかに、米AMDのプロセッサー「Opteron」

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    ringo_ 2006/09/07
  • 進化するオープンソース・コラボレーション・ソフト:LinuxWorld San Francisco 2006リポート | OSDN Magazine

    今週、米サンフランシスコで開催された「LinuxWorld Conference & Expo San Francisco 2006」(8月14日〜17日)では、オープンソース・コラボレーション・ソフトウェア・ベンダーが、相次いで新バージョンをリリースした。各社は、低コストで柔軟性が高いという製品の長所を強調することで、市場を支配するMicrosoftのExchengeやLotus Notesに挑戦しようとしている。 Scalixは8月14日、コラボレーション・ソフトウェア「Scalix」バージョン11を発表。Zimbraも、各種の機能を搭載し、編集可能な文書やスプレッドシートを電子メールに組み込むことが可能な新しいツールを搭載した「Zimbra Collaboration Suite(ZCS)」バージョン4をリリースした。 メッセージング/コラボレーション市場を支配する3つの有力な製品(

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    ringo_ 2006/08/22
  • 国内企業のITアウトソーシング利用、「価格への不満」が導入の障壁に | OSDN Magazine

    IDC Japanは7月6日、国内ITアウトソーシングの利用実態に関する調査結果を発表した。これによると、2006年4月時点の調査(有効回答2,019社)でITアウトソーシング・サービスを「利用している」と回答した企業は全体の33.6%で、2005年3月の前回調査時から7.9ポイント増加したという。 また、今回「具体的に利用を予定している」と回答した企業は5.4%で、前回調査時に「1年以内に導入予定」と回答した企業の割合(3.6%)よりも高い数字となった。 従業員規模別に見ると、利用率は従業員50人未満の企業では20.4%、1万〜5万人未満の企業では75.7%に達し、企業規模による格差が顕著となった。だが、その一方で、従業員規模1,000人未満の企業ではおおむね利用が伸びており、これが全体の利用率を押し上げる結果となった。 IDC Japanは、ユーザーのITアウトソーシング・サービスに対

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    ringo_ 2006/07/08
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