生態系にも影響 外来種が日本に入ってくるのは人間だけの問題ではない。 生態系が崩れる事にも大きな影響を与える。 日本古来のザリガニが絶滅の危機に瀕しているのはアメリカザリガニの台頭が原因と言われているし、琵琶湖の魚が少なくなったのも外来種のブラックバスが原因だ。 また害虫として代表的なゴキブリは、実は外来種だったりする。 (沖縄のトゥービーラ:ワモンゴキブリは元々沖縄に居たらしいけど) 日本の在来種であるヤマトゴキブリなんかは多くは森に住んで居て、樹液を餌にして居たりする。 外来種が日本に与える影響というのは計り知れないものがあるという事だ。 特に虫は繁殖力が強いので、生態系への影響がかなり危険視されている。 どこから入ってくるのか? こう言った外来種がどこから入ってくるかと言えば、生物の多くはペットとして輸入されたものが飼い主が放して野生化するパターンだ。 次に食用として輸入したものが逃