シアーシャ・ローナン主演のヒット・ガール映画! フィンランド雪深い森の奥、元諜報部員のエリックに育てられた少女ハンナ。格闘技と暗殺術を身につけた彼女に、エリックはある日、一つの任務を授ける。それはこれから彼ら親子を捕まえに来る「魔女」を殺し、ドイツのグリムの家で再び落ち合う事……。先に森を離れるエリック。直後、CIAの部隊がハンナの残る小屋に迫る……。 途中のトラックの窓辺で、シアーシャが風に吹かれて遠くを見てる横顔がすごく良かったんですよね。自分が車の免許持ってなくて何が残念って、横に乗ってる女性がこういう遠い目をしてるとこを見られないということ(チラチラ見てんじゃねえ! 事故るぞ!)。雪に閉ざされた森しか知らない少女の、世界との触れ合い……なんだが、このあたりは台詞を排したスタイリッシュ映像がはまってて、生まれて初めて音楽に触れたことによる心のさざなみや、育った地とまるで違う空気感、父
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