ドットインストール代表のライフハックブログ
現在こそが幸福の頂点と考える若者たち 少年よ、大志をいだけ。これは古い(^o^)。青雲の志、すでに死語かもしれない。夢を見るという行為には、社会そのものが成長期にあるという条件がともなうようである。いまはまだ貧しいが、勤勉に学び、働けば、将来はきっとよくなるという期待があるから、人は夢を見ることができる。 いまのような閉塞感漂う時代に夢を語るのには、抵抗を感じる人も多いだろう。高度成長期には、今日よりは明日の生活が豊かになるのを信じることができ、だから「今は幸福ではないが将来は幸福になれる」という期待(夢、幻想)を持つことができた。ところが、2011年に話題になった『絶望の国の幸福な若者たち』(古市憲寿、講談社)という本によれば、今の若者は現在こそが幸福の頂点と受け取りがちだなのだという。 社会の物質的な水準そのものが高くなって、クーラーもあれば、冷蔵庫も、洗濯機も、カラーテレビも、パソコ
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