ブックマーク / president.jp (3)

  • なぜ人は「夢を持つこと」が大事なのか

    現在こそが幸福の頂点と考える若者たち 少年よ、大志をいだけ。これは古い(^o^)。青雲の志、すでに死語かもしれない。夢を見るという行為には、社会そのものが成長期にあるという条件がともなうようである。いまはまだ貧しいが、勤勉に学び、働けば、将来はきっとよくなるという期待があるから、人は夢を見ることができる。 いまのような閉塞感漂う時代に夢を語るのには、抵抗を感じる人も多いだろう。高度成長期には、今日よりは明日の生活が豊かになるのを信じることができ、だから「今は幸福ではないが将来は幸福になれる」という期待(夢、幻想)を持つことができた。ところが、2011年に話題になった『絶望の国の幸福な若者たち』(古市憲寿、講談社)というによれば、今の若者は現在こそが幸福の頂点と受け取りがちだなのだという。 社会の物質的な水準そのものが高くなって、クーラーもあれば、冷蔵庫も、洗濯機も、カラーテレビも、パソコ

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  • 安倍さんが知らない「小1のカベ」 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    安倍首相は、2019年度末までの5年間で放課後児童クラブ(学童保育)の受け皿を30万人分拡大し「小1のカベ」を打破すると発表しました。 厚労省の調べによれば、平成25年の放課後児童クラブの登録者は89万人、放課後児童クラブを希望しても入れなかった子どもの数は8689人。 保育園に比べると少なく見えますが、保育ニーズが急増している都市部では、放課後児童クラブもなるべく早くふやさなくてはならないのは言うまでもありません。 それだけじゃない 「小1のカベ」を放課後児童クラブの開所時間の短さと考える人もいます。 保育園では、夜の7時、8時までの延長保育を受けられたのに、放課後児童クラブは6時とか6時半に終わってしまうからです。 確かに、これがカベになっている家庭はあると思います。 でも、もっと多くの家庭が感じているカベがあります。 それは「子どもの生活」です。 ひとつは放課後児童クラブでの生活。も

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  • 親が突然寝たきりに。パニックの中、まずは何をするべきか

    「自分の親だ。できることは俺がやろう」 前回、記したように突然、父親(89)がベッドから起き上がれない状態になった時、私は下の始末も含め、ひとまず自力で対応しました。 寝たきりになった原因は結局、分からずじまいでした。血圧も体温も正常。後に衰えが顕著になり入院した時、検査をしましたが、この時もこれといった異常は見つかりませんでした。数値に現れない異変が父の体の中で起こっていたのかもしれませんが、老いによる衰えと判断するしかない状況です。これでは入院することはできず、在宅で介護するしかありません。しかし、今後すべてを自力で対応するのは難しい。 私はライターという職業柄、自宅で仕事をすることが多く介護できる状況にありましたが、・娘は平日働いており(母親は13年前に亡くなった)、戦力になるのは私だけ、しかも介護に関して全くの素人ときていますから、介護のプロフェッショナルのアドバイスやサポートが

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