動画では、アジア研究を専攻し、論文のテーマに尖閣問題を取り上げたこともある 1人の外国人女性が、今回のデモに対する自身の考え、 また、尖閣諸島の歴史を、事実を提示することで中立的に説明していらっしゃいます。 要点は以下 デモについて ・中国では国民はコントロールされており、 ネットが制限され、自国へのデモ・批判もできない。 国民は抑圧されているように感じるが、不満のはけ口もない。 だから政府は外部に敵を作ることで、国民の感情をコントロールすることにした。 ・元々日中には歴史的な背景があるので、領土問題でも火がつきやすい。 ・中国政府はデモを止められたはずだが、むしろそれが起こることを容認した。 政府に向かう不満を逸らす為には、デモは格好の手段。 尖閣諸島の歴史について ・中国は、明の時代から尖閣諸島に薬草を採取しに行き、 明は自国の船舶の運航を保護していたこと、 また、当時は日中双方の地図