ウーマンラッシュアワーの漫才はウケる。THE MANZAIでは予選で敗退したがウケの量で言ったら相当な上位であったであろう。また、島田紳助がその漫才を評価したりと、非常に評価が高い。 その理由は例えば「両方がボケとなっている」という構造であったり、バイトリーダー等のあるあるの着眼点であったりと言われているが、今回はもう少し違う点から考えてみる。 立川談志や、プレゼンを得意とする経営者などがよく使用する手法として「わざと小さい声で話す」というものがある。わざと小さい声で話すことによって、集中しなくては聞き取れない状況にする。そのため、嫌でも集中してしまう。集中すればするほど相手は大きく感情移入することができるし、深い意味も伝わるようになる。集中を向けた対象が発した意味について、深く考えるようになるからだ。 エンターテイメントというものは相手の集中度が非常に重要で、例えば、ストーリーに解き明か
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