東大付属牧場で種牡馬として供用されていたヒシアケボノ号は本日、病気のためJRA競走馬総合研究所において死亡しましたのでお知らせいたします。 なお、同馬は1か月前より体調を崩し、治療を受けておりましたが、一昨日検査のためJRA競走馬総合研究所に移送されていたものです。 ◆佐山 優調教師(現役時の管理調教師)のコメント 「体が大きな馬でしたが、気持ちが優しくて、とても可愛い目をした馬でした。体も丈夫で手のかからない本当に可愛い馬でした。アメリカの1歳馬のセールではじめて見たときから体が大きく、とても目立っていたことを思い出します。亡くなったのは突然で驚きましたが、重賞に手が届くまでいろいろとあり、思い出すことがたくさんあります。ご冥福をお祈りします。」