www.washingtonpost.com 今回紹介するのは、2014年の4月に歴史家のイアン・モリス(Ian Morris)が Wshington Post に発表した記事で、自著『War! What is Good For ? : The Role of Conflict in Civilization, from Primates to Robots』 で行っている議論の要約紹介的な記事。私は本の方は半年前に読んだが、なかなか刺激的かつ説得的で面白かったので、こちらの記事を訳して紹介することにした。 「長い目で見れば、戦争は人類を安全にして豊かにしてきた」by イアン・モリス パリでデイリー・メイル誌の編集者をしていたノーマン・エンジェル(Norman Angell)は、傾聴に値する意見を持っている人であった。その彼でさえも、自著『大いなる幻想』の売れ行きには驚いた。戦争はもう時代
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