“さぬきうどん”が湯船に 11月26日 21時15分 11月26日は数字の並びから「いいふろの日」とされています。高松市の入浴施設では、香川名物のさぬきうどんに似せた入浴剤が湯船に浮かべられ、利用客を楽しませました。 このイベントは高松市屋島西町にある入浴施設が「いいふろの日」に合わせて行いました。香川名物・さぬきうどんの入浴剤は、従業員の手作りで、本物のどんぶりの中に、うどんの麺やてんぷら、ねぎなどに似せた入浴剤が入っています。26日は醤油の香りがする特別の湯が用意され、利用客はうどんの入浴剤を受け取ると、割り箸を使って次々と湯船に浮かべていきました。利用客は、うどんを食べるまねをしたり、入浴剤から出る泡を眺めたりながら気持ちよさそうに湯につかっていました。高松市の65歳の男性は「まさかうどんが入浴剤になっているとは思わず、びっくりしました。楽しいうえに、いいお湯でした」と話していました