準大手ゼネコンのハザマと安藤建設は24日、2013年4月1日付で合併すると発表した。存続会社はハザマで、安藤建設の普通株式1株に対してハザマの普通株式0.53株を割り当てる。新社名は「安藤・間」で、上場建設会社では7番目の規模となる。すでに資本関係がある両社だが、合併によって建築に強い安藤建設と土木に強いハザマの補完関係をさらに強化し、低迷する建設需要に対応する。安藤建設の野村俊明社長(62)
利根川水系の浄水場の水道水から化学物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、原因となった化学物質の量は少なくとも数トンに上るとみられることが東京都の調査で分かり、都は利根川流域で大量の化学物質を扱う事業所などから流れ出た疑いが強いとみています。 利根川水系の千葉、埼玉、東京、群馬の各自治体が管理する浄水場では、今月18日以降、国の基準を超えるホルムアルデヒドが次々に検出され、取水停止や断水などの影響が一時、広がりました。 ホルムアルデヒドは川に排出された別の化学物質が浄水場の塩素と反応して出来たとみられ、東京都はこの濃度や拡散した範囲を基に排出された化学物質の量を推定しました。 その結果、排出された化学物質の量は、少なくとも数トンに上るとみられることが分かり、工場排水などの形で排出された場合、汚水全体の量はこれより大幅に増えるとみられています。 東京都は化学物質の入った容器が倒れた程度では
paperboy&co.の創業者であり、カフェ経営やクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」などを手がける家入一真氏。そんな家入氏が中心となって立ち上げたプロジェクト「liverty」がある。 「イメージ的にはTwitterでフォローしあったり、Facebookで友人関係になったり、そんな感じでチームを作っていければいい。職業も立場もバラバラ、1つの企画をモチベーション高くやっていく」――家入氏がこう語るように、livertyでは経営者からサラリーマン、フリーランサー、学生ら約20人が集まり、自分たちの手がけたいサービスを企画し、素早いスピードでリリースしていく。 サービスで得た利益やノウハウをメンバー間で分配することで、時間や場所、社会的な立場に縛られない新しい働き方、生き方を模索していくという。プロジェクトで得たノウハウなどは、最終的にドキュメント化して共有し、地方などにも広
人気漫画のドラマ版「孤独のグルメ」のサウンドトラックは「全曲著作権フリー」──同作品の原作者、久住昌之さんが「映像演劇宣伝等にどうぞお使いください」とツイートし、反響を呼んでいる。 サントラを担当したバンド「THE SCREENTONES」には久住さんがギターやウクレレ、ボーカルなどで参加している。楽曲はJASRACに登録しておらず、「コピーして演奏してYouTubeにでもなんでもあげてください。でもその際ボクに一本メールくれたら嬉しい」としている。 サントラCDは5月20日に発売。劇中に数十秒しか使われなかった効果音や背景音楽などをフルバージョンでアレンジして収録し、ソロやボーカル音などが加わっているという。全43曲。
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