中山11Rの第74回皐月賞(GI、3歳、芝2000m)は2番人気イスラボニータ(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(良)。1馬身1/4差2着に1番人気トゥザワールド、さらに1/2馬身差で3着に8番人気ウインフルブルームが入った。 イスラボニータは美浦・栗田博憲厩舎の3歳牡馬で、父フジキセキ、母イスラコジーン(母の父Cozzene)。通算成績は6戦5勝となった。 ~レース後のコメント~ 1着 イスラボニータ(蛯名騎手) 「右回りがどうとか、対戦相手がどうとか言われていましたが、今日は馬の力を信じて乗りました。1コーナーまでで折り合いをつけて、外めへ出して行こうと思いました。今日は新馬を除いて、今までで一番折り合いもついて、手応え良く前で競馬が出来ました。この手応えなら絶対に弾けてくれると思って、早めに出て行っても凌いでくれると思い、早めに一気の脚で出て行きました。最後、フワフ