31日、高知競馬場で行われた第47回高知県知事賞(3歳上・ダ2400m・1着賞金260万円)は、中団でレースを進めた永森大智騎手騎乗の2番人気リワードレブロン(牡8、高知・雑賀正光厩舎)が、最後の直線手前で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の1番人気イッツガナハプン(牡7、高知・田中守厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分44秒0(重)。 さらに1.1/2馬身差の3着に9番人気マンオブグァテマラ(牡5、高知・松木啓助厩舎)が入った。なお、3番人気サトノキングリー(セ6、高知・松木啓助厩舎)は10着に終わった。 勝ったリワードレブロンは、父タニノギムレット、母リワードオーガン、その父ブレイヴェストローマンという血統。2014年に続く2度目の高知県知事賞制覇となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆リワードレブロン(牡8) 騎手:永森大智 厩舎:高知・雑賀正光 父:タニノギムレット 母