ブックマーク / hirabayashi.wondernotes.jp (2)

  • LED信号機 の「LED配置」は実はとても面白い幾何学だ | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    交差点にあるLED信号機をじっくり眺めてみると、ほとんどすべてのLED信号機で、LEDの配置が「規則正しい格子には沿っていない」ということに気づきます。海外ではどうかわかりませんが、少なくとも日で見かけるLED信号機は、縦と横に一定間隔で規則正しく並べられているのではなく、中央から放射状に(けれど少し不規則に)並んでいることがわかります。そこで、今日は、LED信号機のLED配置のヒミツについて考えてみることにします。 緑・黄・赤といった「丸い信号灯」をLEDを並べて作ろうとするとき、ひとたび「綺麗に丸く見えること」にこだわってしまうと、「縦と横に一定間隔で規則正しく並べるわけにはいかない」ということに気づきます。 普通、信号灯は200個くらいのLEDを並べて「一個の丸信号灯」を形作っています。200個くらいのLEDを縦と横に一定間隔で規則正しく並べようとすると、およそ十数個×十数個という

    ripple_zzz
    ripple_zzz 2012/09/17
    面白い。
  • 建築基準法とミニスカートの幾何学による「35cm丈のミニスカートは絶対安全」という証明 | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    スカートの長さが32cmよりも長ければ、スカートの内側を見られる心配はありません。 なぜなら、「風が吹くことさえなければ、角度が25度程度の比較的急な階段であったとして、スカートの内側を見ることはできない」ということが数学的に証明されているからです。 たとえば、階段の上に立つミニスカートを履いた女性がいたとしても、そのスカート丈が32cmよりも長ければ、(たとえ、どんなに階段の下に降りてみたとしても)ミニスカートの内部を覗き見ることはできないという代数幾何的な証明がされているのです(参考:ミニスカートの幾何学)。 しかし、32cm丈のスカートで安全なのは、角度が25度程度の階段までに過ぎません。 もしも、それより急な階段があれば、もっと長いスカートを履いていなければスカートの内側が見えてしまう、ということになります。 それでは、一体どのくらいの長さのスカートであれば「スカートの内側を見られ

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