ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (23)

  • 世畜 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「NO」と切り返す気力がなくなってきた。 それは私が歳をとったからなのか。 それとも私の環境に起因するものなのか。 それはわからない。 少なくとも言えることは、今の私はだいぶ角が取れて丸くなったということだ、 言い換えれば、牙を失ったということなのかもしれない。 言い返せば、めんどくさいことになるのは目に見えてわかる。 だから、グッと堪えて、争いの火種になりそうなことは言わないでおく。 それを繰り返した結果、やりたくも無い。必要性を感じないことばかりを心を無にしてやり続ける。 そうやって私の勤務時間は浪費されていくのだ。 その結果として仕事ぶりが評価される。 所詮、サラリーマンというものは、如何に上からの要求を従順にこなすことができるかで出世が決まるのだろう。 スキームは出来上がっているのだ。 スパイスなど必要ない。 波風を立たせないことが大事。 ルールに沿って仕事を進めていく。 かつ、減

    世畜 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 1800の記事を書いて - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    気がつくと、投稿した記事が1800を超えていた。 昨日の記事が1802回目の投稿だったようだ。 2000が見えてきた。 少しはそれが励みになるかもしれない。 さて、ゴールデンウィークが明けて、ここからは祝日もほとんどなく働き続けることになるのだろう。 担当する大型案件が大詰めとなり、まだまだしばらくは落ち着く様子がない。 ここからまた毎日投稿を続けたとして、100日後を平和に迎えることができるかどうか、今の私にはわからない。 100日前と比較して、私の生活は落ち着いたのかもしれない。 しかし、この100日間は記憶が飛ぶくらいに忙しい日々を過ごしていた。 その末にたどり着いた場所。 まだまだ道半ばといった印象だ。 結局、私はまだ先に進みたいのだろう。 先に進み続けていなければ気が済まないのだろう。 そういう人種なのだ。 前職では散々自分と向き合う時間を設けることができた。 そこから一歩飛び出

    1800の記事を書いて - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「想いを継ぐ」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私の実家には、昔から引き継いできたものがある。 親戚の集まりで、そのことについての話を聞く機会があった。 どうやら、うちの祖父母や曾祖父母の代から、続いているもので、 それを続けることが、ある種の「誇り」のようなものでもある。 家族の誰かが「社会的な成功」を納めることで、 それが「一家の誇り」のように語られることは多いけれど、 そういうものではなく、代々継承される類の「誇り」 それに対して、率直に「良いな」と思った。 そして、それを「誇り」として生きてきた私の先祖に対して、 尊敬の念を抱くとともに、私もその「誇りを継ぐ」ということを意識するようになった。 ブログを始めたころは絶望的なところからの始まりだったけれど、 紆余曲折を経て、私にも配偶者ができた。 今後、子宝に恵まれることになれば、その子供に自我が芽生えた時、 私は子供に対して、自分の姿を通して、その「誇り」を受け継ぎたいと思われる

    「想いを継ぐ」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 妻の料理の腕前 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「生活を良くしていきたい」 私たち夫婦は、その理念を共有できるパートナーだ。 だから、学びを忘れない。 その甲斐あってか、料理のクオリティが日に日に上がっている。 あまり料理をしてこなかった2人だから、 は「私が作る」と心を決めて、それからは毎日2人分のご飯を作ってくれるようになった。 正直、初めはに気を遣い、 「美味しい」と口で言いながらもあまり美味しくないこともあった。 もそれをわかっているらしく、その度に私は、を傷つけないようにフォローする。 その度に私はフォローするスキルが上がっていくのだ。 しかし今では、レパートリーが増えているにも関わらず、そのどれもが「美味しい」と思うくらいに上達している。 「失敗」を「勉強」と捉えながら、次回への糧とするの姿勢は、素直に尊敬する。 「俺が料理してくれないから、さざゑ()は疲れちゃうね」 そんなことを私が冗談めかして口にすると、

    妻の料理の腕前 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • ミヒャエル・エンデ『モモ』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「全ての人が死を恐れなくなれば、誰かに時間を奪われることなど決してなくなる」 とても印象に残る、作中のフレーズだ。 執筆は1970年。 50年の時を経て、しっかりと時の洗礼を受けた作品である。 自らの時間を、自分の幸せと結びつけて使うことのできる少女、モモ。 彼女には実の家族もいなければ家もない。 生い立ちも、経済的にも決して恵まれていないが、モモには不思議な力があった。 モモに話を聞いてもらうと、相手は想像力を掻き立てられて、自然と自分らしさを発揮できるようになる。 だから「モモに話を聞いてもらおうよ」が合言葉となって、モモの周りにはたくさんの笑顔が広がっていた。 ところが、人間は自分のために時間を使わなくなることで、時間泥棒たちに隙を見せて、自らの時間を知らず知らずのうちに盗み取られてしまうようになる。 効率ばかりを追い求めて、あるかどうかもわからない遠い将来のために時間を貯金しようと

    ミヒャエル・エンデ『モモ』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 自分の人生を生きる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ただ日々が流れていく。 忙しさにかまけて、「学び」を忘れてやいないだろうか。 せっかく苦労するのであれば、その苦労を血肉に変えたい。 私は今、今までに経験したことのないことをたくさんしている。 これは、ある意味ではチャンスだ。 これをどのように捉えるかで、この先の人生が大きく変わる気がする。 今は、ブログを毎日更新することがやっとだけれども、腰を据えてじっくりと考えたいことは山ほどある。 今の私には、それを考えるだけの余裕がないのだ。 ここ最近は、ブログで交流していた方達がブログから離れていった。 私も他の方たちのブログを訪問する回数が少なくなり、傍から見たら同じようにブログから離れているように見えるのかもしれない。 落ち着いたら、また精力的にブログに取り組むことができるのだろうか。 それとも、私の生活が落ち着くことなどないのだろうか。 はたまた、他のことに夢中になるのだろうか。 思えば、

    自分の人生を生きる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 自分の言葉で話さない人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今の世の中は「標準化」に舵を切っているものだから、いわゆるフレームワークと呼ばれる、失敗しないためのテンプレートが無数に存在する。 コンサルタントの仕事は、まずそれを覚えるところから始まるらしい。 そうなると波風の立つようなことは話さない、 型にハマった正解以外の意見は受け付けない、 そんな量産型の面白みのない人間ほど「優秀」ということになる。 時代が進むにつれて、利便性を求めてビジネスは進化していくのだろう。 ある意味では、利益を上げるためのビジネスモデルの終着点が「標準化」ということになる。 しかし、そこで終わってしまうような働き方を続けていたら、プライベートにも影響を及ぼすようになりはしないのだろうか。 失敗を恐れて、正解ばかりを先回りして追い求めるようになったら終わり。 生活のどこに面白みを見出せば良いのか。 私にはわからない。 そのうちに、何を聞いても当たり障りのない「正しいこと

    自分の言葉で話さない人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 要領だけいい人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「要領のいい人」は仕事ができると評価されても違和感ないが、「要領だけいい人」が評価されていると、多くの人は憤りを感じるのではないだろうか。 先日オンライン研修を受けていた時の話。 グループワーク中ほとんど話さないばかりか、あまり話を聞いている様子もない。 そんな人と同じグループになった。 ところがその人は、講師がグループに巡回するや否や、自分が中心で話していますとばかりに仕切り出す。 講師が抜けてしばらくすると、また発言をしなくなる。 こういう人がいるだけで、グループ全体の空気が悪くなる。 おそらく2度と関わることのないであろう単位での研修だから、後腐れがあったところで痛くも痒くもない。 そこまで計算しているのだろう。 その研修で自分の評価を上げることにだけに躍起になっているのだ。 それだけな労力を費やすのであれば、普通にグループワークに参加して、グループに貢献すれば良いのにと感じる。 私

    要領だけいい人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 一緒に生きていく覚悟 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    苦難を乗り越えることにより、 2人の間に絆は芽生える。 ある意味では、結婚式というものは、 それを目的とするものなのかもしれない。 「初めての共同作業」 これくらいのことを、2人で乗り越えることができなければ、それから先にある苦難を共に乗り越えることなどできない。 覚悟を確認し合うための儀式。 列席に見守られながら、 自分たちが主役となる場を作り上げる。 それは結構大変な作業だ。 やらなくてもいいものならば、やらなくて済むことに越したことはないけれど、相手が望むのであれば、そういうわけにはいかない。 2人で話し合いながら、協力し合いながら、 絆を深めることができるか否か。 それにより、2人の今後は決まるのかもしれない。 私たちは、無事に絆を深めることができたのだろうか。 主観で言えば、おそらく目的は果たしたと言えるはずだ。 あとは、これから先の私たち次第である。 は、私が思っていたよりも

    一緒に生きていく覚悟 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 歳を取れば取るほどに、人のために動きたくなる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ある意味では「天井が見えてくる」 それが大きな要因なのかもしれない。 歳を取れば取るほどに、これまで長い子と所属してきた人類というグループに対して、帰属意識が高まるのだろうか。 だから、人類というグループに対して貢献したい、 そういう思いから「誰か」のために動きたくなる。 そういうことなのかもしれない。 あるいは、自分の生きた証をこの地に残したい、 そういう思いもあるのかもしれない。 私の周りにいる少し年上の方たちは、こぞって私を含む若者たちを支援してくれる。 そういう土壌に対して有難いと思う気持ち、 いつまで経っても忘れずにいたい。 人はともすれば、身勝手になりがちだ。 楽な方向にばかり流れるのが人の性質と言っても過言ではない。 多くの場合、自己承認欲求を簡単に満たすことは難しい。 そういう状況が長く続くと、自己承認欲求が満たされずに、長いこと彷徨うモンスターになりかねない。 自分で自分

    歳を取れば取るほどに、人のために動きたくなる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 彼女ができました。 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今日はエイプリルフールだ。 私はこれまで、毎年この日にエイプリルフールネタを投稿してきた。 tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp tureture30.hatenadiary.jp 全く覚えていなかったのだけれども、 去年のエイプリルフール記事はスワローズの日一をネタにしている。 当に全く覚えていなかったのだが、まさかの正夢となっていたようだ。 これだけで一つの記事を書けそうだけれども、 ひとまずそれは置いておこう。 「気恥ずかしさ」をオオカミ少年的な感じで隠したいと思っていたのだけれども、私のエイプリルフールネタは、どうやら実現してしまうほど強いパワーを持っているらしい。 だから今年は「当のこと」でも書いてみよう。 これは妄想でもなんでもない。 そして、昔の話でもない。 今の私の話だ。 少し前に投稿した記事、 こんな

    彼女ができました。 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「物事の本質」について考える学問 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「哲学」というものの定義。 それが表題に掲げたものだ。 主に形にすることのできない、 いわゆる形而上学的なものを題材とする。 人生とは? 人間とは? 幸せとは? 人は何かを考えて生きているようで、 思ったほど深く考えて生きてはいない。 否、考える暇もないと表現した方が適切だろうか。 だから、欲に引きずられて、 他人の痛みに鈍感になってしまう。 日々、何かを感じて生きているはずなのに、 それを十分に糧とすることをしない。 私の感覚では、それはもったいないことだと思う。 だから私はブログを書き続けている。 日々、浮かび上がった感情を掬い取って、 それをメモとして保存しておく。 その断片的なフレーズを元にして、 文章へと展開させていく。 私のブログスタイルは概ねそんな感じだ。 「自分はこんなことを考えていたのだな」 その「気づき」の繰り返しは、 「私」というフィルターを通しての世界へのアプローチ

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  • 初めは優秀でも努力をしないとダメになってくる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    転職をしてからは、誰もが聞いたことのあるような日を代表する企業の社員と働く機会が増えた。 だけれども、一緒に仕事を進めていく中で「んっ?」と思う場面が少なくない。 詳しく述べることは控えるが、 取り組んだ方が明らかにパフォーマンスの上がることでも、「面倒だからやらない」と、遠回しに匂わせてくるのだ。 「保守的」だとかそういうレベルではない。 契約関係の課題があるとかそういうことでもない。 単純に面倒くさいから、 おそらく立場は保障されていて、余程のことがなければクビになることもないのだろう。 おまけに所属するだけで給料は高く、福利厚生は充実している。 だから「最低限やるべきことだけをやればいい」 波風立たさずに働き続けることが最優先、 そんな主義が見え隠れする。 ある程度のキャリアを積んでいるはずなのに、いつも第一声は「やらないための言い訳」から始まる。 おそらく彼はそういう働き方を続け

    初めは優秀でも努力をしないとダメになってくる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 人は「矛盾した生き物」 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    人は「社会」というものを手に入れて、 その規範に従って生きている。 時にはその規範から外れた衝動に駆られて、 人知れず欲求を解放したり、 場合によっては他人に迷惑をかける形でそれを発散してしまったりする。 「理性」と「能」 その狭間に揺れて、バランスを取りながらちょうど良い位置を模索して生きる地上唯一の生き物、 それが人なのかもしれない。 賃金を得るためにやりたくもないことに時間を費やして、 欲望をひた隠しにして何わぬ顔で社会に溶け込んで、 時には愛情を確かめるために厳しい態度で相手に当たったりなんかして、 どこまでは許されて、どこからは許されないのか。 それを探るためのチキンレース、 そこには厳然と勝者と敗者がいるのだ。 「社会」を「欲求を抑えるための檻」に見立てるならば、 結局はギリギリのところで許された人、 その人が得をするようにできているのだろう。 だから危ない橋を渡る人が後を

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  • ポジティブな「思い込み」のすゝめ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    いわゆる「思い込み」 メンタルに有意な効果を与えると専らの評判だ。 「良く」も「悪く」もだけれども、 ある種の心の支え、 人生にそういうものは必要だ。 ある人は「メンター」として、 ある人は「信仰」として、 ある人は「所属」にそれを求めるかもしれない。 人は「強く儚い生き物」 「残酷」かつ「脆い」のだ。 基的には「希望」を持っているものだから、 都合の良い方向にばかり流されてさ。 「幸せになれる」だとか、 「努力は報われる」だとか、 とにかく目の前に明かりを灯して、 ぶら下げられたニンジンのように、 それを頼りにして、 一歩、そして一歩と進むのだ。 その先にあるものは真っ暗で見えない。 それでも明かりを頼りにして、 ひたひたと、進むのだ。 「希望」は人生の道しるべ、 だから人は「希望」が待ち受けていると思い込む。 その思い込みの力が強い人ほど、 きっと人生を謳歌できるのだ。 精神疾患と言

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  • 「葛藤しながら生きる」ということ - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    その人の生き方の姿勢というものは、 「どれだけ多くのものに葛藤して生きているか」で決まるように感じる。 いい加減な気持ちで生きていたら、 何気なく時は過ぎていく。 常に真剣に生きられるほど、凡人である私は強くはない。 だけれども、できるだけ人生の密度を濃くしたい。 そういう思いはある。 そのためにはやはり「葛藤」が必要だ。 「生きているだけ」 それだけでも大変なこと、 そう感じているならば、まずはその環境を自分のものにする必要がある。 出来るところから取り掛かり、ボトルネックを洗い出しては課題解決へと歩みを進める。 「現状に対する受容」それを目的として生きるフェーズも必要だけれども、そこで満足してしまったら「葛藤」は終わりを告げる。 環境を自分のものにした後の態度、 それが重要なのだ。 「このままでいいのか」と、「成長が止まってやいないか」と、そう疑問を投げかけられる強さが必要だ。 常に己

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  • ブログを続けるモチベーション - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    完全に頭をニュートラルに切り替えた時に、 「今書きたいこと」として思い浮かんだテーマ、 ここ最近は「ブロ調(ブログの調子)」がかつてないほどよろしくない。 私は「毎ガー(毎日ブロガー)」として、 記事のクオリティにあまりこだわりが無く、書きたいと思うことを書きたいままに綴る自己満足ブログを続けている。 収益化をするつもりはない。 だから自然と更新は続き、先月には1200日連続での更新を達成し、このペースで続ければ年内に総数1300の記事を書くことになる。 ブログを書くことが生活に染み付いている。 日常の中で脳裏にふと浮かび上がる言葉を掬い上げて文章にする。 そういう癖がついた。 その作業自体は変わらず続けているのだけれども、どうもモチベーションが上がらない。 いや、私にとってブログを書き続けることは、もはやモチベーションすら必要としないのかもしれない。 転職という大きな転機を迎えても、更新

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  • 企業が社員に提供する「2つの価値」について - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ただ単に「満足のいく給与」を支払っていればいい。 当然それだけで働く動機になる人もいるけれど、特に今の若者はそれだけでは満足できなくなっているように感じる。 給与や福利厚生だけでは「生きがい」を感じることができないのだ。 「生きがい」 その最もわかりやすいものが「成長」 今までできなかったことができるようになる。 そういう「先に進んでいる実感」が人を虜にする。 だから企業は優秀な社員をつなぎ留めておくために、「成長できるフィールド」というものを用意する必要があるのだ。 人材確保に困窮する時代、 これから先はその流れに拍車がかかるだろう。 1)満足のいく労働条件 2)成長できるフィールド ライフステージによってバランスの違いはあるだろうけれど、概ねこの2つを提供できてこそ「市場価値を高めようとし続ける」自立型の人財が辞めない組織となるのだろう。 優秀な人ほど与えられた裁量で課題を潰していく。

    企業が社員に提供する「2つの価値」について - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「頑張っている人」のことをバカにする人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私の思う「人として恥ずかしい人」 それがタイトルの通り「頑張っている人のことをバカにする人」だ。 誰かを乏すことで、相対的に自分の価値を挙げようとすること、 「下の下」の自尊心の満たし方、 「あんなことをしても無駄」 そう思うならば、手を貸してやればいいのに、 それを「自分には関係ない」と無視を決め込むばかりか、 心の中ではバカにする。 なんとも浅ましく哀れだ。 おそらく「バカにする」ということは、 そこにコンプレックスが隠されているのだろう。 生きることを頑張っていない人間なんていないだろうけれども、 「自発的に頑張る対象がない」 おそらくそういう人は無数にいる。 頑張っていても、それはただやらされているだけ、 やらざるを得ないからやっている。 そうやってどんどん人生を質にいれていくのだ。 そのうちに誰の人生を生きているのかわからなくなる。 薄々気が付いているけれどもそこから抜け出せない

    「頑張っている人」のことをバカにする人 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    rising_spirit
    rising_spirit 2021/12/04
    自分は安全な所にいて人をたたく、、、、いますね、そういう醜いの。
  • 1200日連続更新 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨日の更新で1200日連続更新となりました。 転職してからは、ずっとこの日を目標にしてきましたが、迎えてみたら呆気ないもの、 それだけ私の生活が落ち着いたということでしょうか。 少しずつ、少しずつですが、 今の暮らしを自分のものにできている気がします。 今年は環境的な変化の大きかった年、 6年ぶりに転職をして、 6年ぶりにスワローズはリーグ優勝、 私が転職した年にスワローズは優勝するようにできているのか。 6年前は確かクライマックスシリーズの試合を見に行きました。 今年はチケット外れてシーズンも1度も行けなかったのですが、最後の最後で日シリーズのチケットが当たりました。 日シリーズはファンクラブの枠がないからなかなか当たりにくいので半ば期待していませんでしたが、ここにきての当たり、初の日シリーズです。 転職活動では内定が2つ出て、さらに新たに資格も取りました。 今年は色々と持っている

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