どうも、坂津です。 我が家の夕食時の会話をお届けします。 妻「今日のお肉、ちょっと珍しいんだよ」 私「え?ツチノコとか?」 妻「居ねぇよ。居ても食わねぇよ」 私「だーよーねー」 妻「鶏の肩肉だってさ」 私「は!?鶏の・・・肩肉・・・?」 妻「うん。そう書いてあったよ」 私「だって鶏に肩なんか無いじゃん?」 妻「だよねぇ。でも『希少な部位、肩肉』って書いてたの」 私「ふーん。手羽元の付け根とかかなぁ」 妻「そーかもねー」 てか鶏の肩の肉? なんかイメージ的に仏ほとけの御石みいしの鉢はちとか、蓬莱ほうらいの玉の枝とか、火鼠ひねずみの裘かわごろもとか、龍の首の珠たまとか、燕の産んだ子安貝こやすがいぐらいの無理難題? 鶏の肩の肉を食わしたら結婚してくれんじゃねぇかな月のお姫様。 いやいやいや、違う違う。 私の発想に柔軟性が足りなかった。 きっと『肩のある鶏』なんだろうな、品種的に。 デビルマン シ