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ブックマーク / 3284allegro.blog38.fc2.com (12)

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第19話 「どろどろオムライス」

    2024 . 07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 09 ■花咲くいろは 第19話 「どろどろオムライス」 脚:浦畑達彦 絵コンテ:安斎剛文 演出:許 作画監督:大導寺美穂、丸山宏一 「今だけの青春」「これぞ青春!」って感じ!・・・そんな青春を謳歌している文化祭のお話。緒花って、いかにもお祭りが好きそうですよね。しかしながら、メインは民子のお話。 「女ってめんどくせぇな・・・」と思わせられた、メニューを決めるシーン。恋愛が絡んでくると、その人のために譲歩してあげなけらばならないのでしょうか?・・・と、どこか理不尽さを感じてしまい、「女ってめんどくせぇな」と思いながら私は舌打ちをしてしまうわけです。とは言え、民子も融通が利かない部分もあるんですけどね。仕事とそれ以外を区別できていない。この年齢

  • Welcome to our adolescence. THE IDOLM@STER アイドルマスター 第5話 「みんなとすごす夏休み」

    2024 . 07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 09 ■THE IDOLM@STER アイドルマスター 第5話 「みんなとすごす夏休み」 脚:橋龍也 絵コンテ:吉岡忍 演出:間島崇寛 作画監督:高村和宏、川上哲也、小野田将人、飯塚晴子、村晃一 みんなでお泊り!・・・まぁ、何と言いますか、みんなでワイワイキャッキャウフフやっているのを見るだけでも自分は幸せなのです。そういうものなのですよ。それぞれのキャラの楽しそうな顔が見れて大満足なのでした。 やっぱり、真には惹かれるんですよねぇ。泳ぎで競争するなど男っぽさを見せつつも、怪談話を怖がる女の子らしい一面も見せており、そのギャップが今回も可愛かったのですよ!ただ、やっぱり紳士のような優しい振る舞いもするんですよねぇ。なんとも魅力的なキャラで

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」

    2024 . 07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 09 ■花咲くいろは 第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」 脚:岡田磨里 コンテ・演出:篠原俊哉 作画監督:川面恒介 「ここは学校じゃないんだよ」という女将の言葉はハッとさせられ、まさにその通りだと思ったのでした。そもそも、さらなる働きをしてもらうために、期待を込めて給料を上げる・・・なんてことはなかなか社会では有り得ないことな気がします。その給料に見合った働きができるようになって初めて、それだけの給料をもらえるようになるのが普通なわけで。それが「働く」ことの現実ですよね。菜子も「働く」ことについて、知ることができる機会となったのではないのでしょうか。・・・ただ、菜子に関して言えば、その働きが評価されていたわけであり、菜子は自分を過少評価しちゃって

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」

    2024 . 07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024 . 09 ■花咲くいろは 第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」 脚:西村ジュンジ コンテ:西村純二 演出:太田知章 作画監督:伊藤依織子、江森真理子 今回も西村純二さんによる脚(+コンテ)回で、なんとも独特な空気感。西村さんの回は、熱を出す回だったり前回だったり今回だったり・・・この作品においてどこかフックになっていますよね。緒花というキャラがいるため、基的にはポジティブで前のめりに彼女が進んでいくわけですが、西村さんが担当する回においては不思議とそうではないわけなのです。やっぱり、どこか気だるさというか、アンニュイな空気が流れてるんですよね。今回の夏の日の何とも言えない気だるさ(みたい空気がほんのちょっと含まれている感じ)が当にたまらない

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第15話 「マメ、のち、晴れ」

    2022 . 08 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2022 . 10 ■花咲くいろは 第15話 「マメ、のち、晴れ」 脚:樋口達人 コンテ:入江泰浩 演出:安斎剛文 作画監督:小島明日香 仕事は大変である。・・・そんなことは、誰にだってわかりますよね。言うだけなら誰にでもできます。けれども、当の大変さというのは実際に働いてみないとわからないものですよね。今回の話で、結名は「働く」ことについてちょっぴり知ることができたのでした。 「好きなことを仕事にするべきだと結名は思いまーす!」・・・この考えは変わっていないんでしょうね。けれども、旅館の仕事についての価値観は変わったのだと思います。自分が労働したことによって、誰かを笑顔にすることができたわけですし、誰かに褒められたわけなのです。旅館の仕事の楽しさに気づいた

  • Welcome to our adolescence. 「電波女と青春男とロフトプラスワン」 レポ&感想

    2022 . 08 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2022 . 10 電波女と青春男とロフトプラスワン @新宿ロフトプラスワン に参加してきました! 前回の電波女イベントとは打って変わって、グダグダかつ濃密なスタッフのみのトーク!前回が声優さんメインでしたが、今回はスタッフのみのトークなので、非常に濃ゆいお話を聞くことができて楽しかったです。 ―第1部― キングレコード須藤さんが登場し、今回のイベントが開催された経緯のお話が。つまるところ、「打ち上げ費用を稼がない?」とロフト大好きTBS田中潤一朗プロデューサーに言われて開くことになったのだとか(笑)。 そんな話はさておき、田中潤一朗さん、キング宮純乃介さん、アスキー西さん、音響監督助手・郷文裕貴さんが登壇。会場からのアンケートを元に、グダグダなフリートーク

  • Welcome to our adolescence. 夏目友人帳 参 第1話 「妖しきものの名」

    2023 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2023 . 05 ■夏目友人帳 参 第1話 「妖しきものの名」 脚:村井さだゆき 絵コンテ:篠原俊哉 演出:大森貴弘 作画監督:田中織枝、山田起生 総作画監督:田晃 変わらないこの作品らしい空気感に、どこかホッとさせられるのでした。同時に、3期から見始める人にも優しいお話の作りになっていましたね。 1期OP・EDでは春・夏を、2期OP・EDでは秋・冬を映像にしていた・・・ような気がするのですが、では3期はどうなるのだろう?と思っていましたが、OPでは雨上がりの晴れた貴志の心情なんてものが描かれていました。気づけば、彼の周りには多くの人や多くの妖怪がいるんですよね。屋根の上にいる貴志を見てあたふたする塔子さんのカットがすごく良かった!季節的には春~夏あたりっ

  • Welcome to our adolescence. 2011年夏期新番アニメなどの感想 その1

    2023 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2023 . 05 簡単に、新番やらの感想を。 書きたいことだけ書くので、読みたい人だけ読んでくださいな・・・みたいなスタイルで。 ■ ロウきゅーぶ! 第1話 個人的には、アニメより先に声優をプッシュしていたのが何だか気に入らなかったわけですが、アニメを見たら、けっこうマトモにバスケをやってて驚き。あのキャラで真面目にバスケをやっているというギャップが良いのでしょうか?で、あのキャラがしっかり描けてるのがすごいと思います。プロップデザインは佐々木貴宏さん。まだお若い(らしい)のにすごい。EDは、「中盤話数でちゃんと作画修正した物に挿し変わる予定」とのことです(笑)。 ■ うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% 第1話 度肝を抜かれたオープニング。けっこう

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第14話 「これが私の生きる道」

    2023 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2023 . 05 ■花咲くいろは 第14話 「これが私の生きる道」 脚:樋口達人 コンテ:入江泰浩 演出:羽生尚靖 作画監督:大塚あきら、小川エリ、落合瞳 今回から新オープニング。これがとにかく走る走る!この疾走感が気持ちいい!走る緒花は、8話で走り出した彼女をそのまま表現したようなオープニングなわけなのですが、一体どこを目指して、どこへ向かおうとしているのでしょうか・・・。 で、このオープニングで気になるのが、緒花が電車に乗っている部分なんですよね。この電車、第1話で東京から湯乃鷺駅へ向かう緒花が乗っている電車と、進行方向が逆に描かれているのです。第1話では、画面で右から左へと電車が走っていたわけですが、この新オープニングでは電車の進行方向が左から右になっ

  • Welcome to our adolescence. 花咲くいろは 第13話 「四十万の女 ~傷心MIX~」

    2023 . 03 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930» 2023 . 05 ■花咲くいろは 第13話 「四十万の女 ~傷心MIX~」 脚:岡田麿里 絵コンテ:安藤真裕 演出:橋昌和 作画監督:鍋田香代子 親子の空気っていいですねぇ・・・。そんなことを心から思えるような描写・空気作りが当に素晴らしかったです。やっぱり、なんだかんだ言っても血の繋がっている親子なんですよね。例え、客と従業員、客と女将・・・といった関係であったとしても、そんなものは取っ払ってしまうような「何か」があるのではないのでしょうか。そして、四十万の女の血?というものはどんな形・どんな仕事であれ、受け継がれていくものなんですね。そんな、親子の繋がりを絶妙に描いてくれた回だったのでした。 大人の事情や現実の厳しさ、恋愛関係・・・緒花にとって色々と

  • Welcome to our adolescence. 劇場版 『そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)』 感想

    2024 . 01 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829» 2024 . 03 ■劇場版 『そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)』 感想 劇場版そらおとが日公開! 単刀直入に言いますと、お世辞抜きでいい話でした。決して、幸せな終わり方ではないのですが、それがなおさら涙を誘うのでした。日和の薄幸な感じが何とも素敵なのですよ! ただ同時に、勿体無かったなぁ・・・という印象も抱いてしまい、どこかモヤモヤしてしまいます。いい話なんですよ!いい話なだけに、その料理の仕方が微妙といいますか、何とも言えないなぁ・・・という具合なのです。むむむ・・・。 ・・・そんな具合で、簡単に感想でも。 まずは冒頭で、「そらおとだなぁ」といういかにもな仕掛けを仕掛けてきています。これにはクスリとさせられてしまいました。「ここからそらお

  • Welcome to our adolescence. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第11話(最終話) 「あの夏に咲く花」

    2024 . 01 « 1234567891011121314151617181920212223242526272829» 2024 . 03 ■あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 第11話(最終話) 「あの夏に咲く花」 脚:岡田磨里 作画監督:田中将賀、中村直人、村晃一、山崎秀樹、大舘康二、道下康太、奥田佳子 「超平和バスターズはずっとなかよし」 つまるところ、みんながみんな、自分位だったわけなんですよね。「めんまのことを考えている」と言っても、それは自分のことを優先して考えた上での願い。自分の願いを叶えたいがための「めんまに成仏してほしい」という願い・・・。めんまの成仏を、自分の欲で都合の良いように願ってしまっていたんですよね。「めんまの成仏のために動いている」という建前はあったものの、結局、みんなの気持ちはバラバラだったわけです。それこそ、めんまが成仏できない理由だった

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