タグ

ブックマーク / spring-ephemeral.hatenadiary.com (4)

  • 「アザレア」の花言葉からみた『俺ガイル』のOP映像 - flower in my head

    今期新作のダークホースどころか五指に入るほど気に入っている、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』。OPとEDいずれも映像、楽曲ともにエレガントな表現がすばらしくて、何度も観返している。ここのところOP曲の『ユキトキ』を愛聴しているのだけど、その歌詞に出てくるツツジ科の園芸植物「アザレア」がOP映像中にもあしらわれており、キャラクターによってその花色を変える演出がとても印象的なので、自分なりにその意図するところを考えてみた。 アザレア - Wikipedia 花に込められた想いと言えば「花言葉」が定番。アザレアの花言葉は諸説あるらしいが、 「あなたに愛されて幸せ」 「愛の楽しみ、恋の喜び」 「禁酒」 「節制」 が主なもので、以下2番目のリンクを参照すると、赤い花が「節制」で、白い花は「あなたに愛されて幸せ」となっているので、これを前提に見ていきたい。 花言葉事典: アザレア(西洋ツツ

    「アザレア」の花言葉からみた『俺ガイル』のOP映像 - flower in my head
    ritoma3
    ritoma3 2013/05/24
  • 『パパ聞き!』のチグハグ感にはラノベ原作物のクリシェが根差しているのではないか? - flower in my head

    4話まで視聴した。で、概ね下記リンクに同意。 ツイプレッション : 「パパのいうことを聞きなさい!」で考えるブヒとシリアスの匙加減 以下私見を少しだけ。 年少の子供3人の扶養を大学1年生に担わせるというプロットの有り得なさから、“主人公は現代日の学生”というラノベの不文律みたいなものがそもそもの齟齬の元じゃないかなあという気がする。ラノベのメインターゲットは中高生だろうから、シリーズの主眼は父娘関係にかこつけた男子主人公と年下少女たちのラブコメなんだろうと思う(OP映像が象徴しているとおり)。ただ、少女たちの両親の死という重たい十字架をいきなり立てたことで、描きたい主眼とのどうしようもないアンバランスが出来上がったのではなかろうか、と。 作り手が前述のような指摘を覆すためには、上記リンクにある通り、主人公の金銭感覚や少女たちの態度にしかるべきリアリティを積み上げる必要があるんだろうが、

    『パパ聞き!』のチグハグ感にはラノベ原作物のクリシェが根差しているのではないか? - flower in my head
  • 『たまゆら』という異端の存在意義について考える - flower in my head

    たまゆら~hitotose~第1巻 [Blu-ray] 出版社/メーカー: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)発売日: 2011/12/21メディア: Blu-ray購入: 5人 クリック: 31回この商品を含むブログ (53件) を見る はじめに 最近はラノベ原作物を中心として、斬新あるいは難解な設定を繰り広げる作品が多くなっている気がする。それはフィクションの素材やパターンが出尽くした結果、少しでも刺激的な要素で視聴者の耳目を引き付けないと他作品に埋没してしまう、という作り手の苦心の表れなのだろうと想像している。自分としては出来るだけ幅広いジャンルの作品を体験したいと思っているので、手当たり次第に観てはいるのだけど、設定先行タイプの作品にはやや辟易し始めているところでもある。 そんな状況にあって、作はとても楽しめただけでなく、いろんな示唆も与えてくれた。OVAシリーズの

    『たまゆら』という異端の存在意義について考える - flower in my head
  • ベン・トー「白梅梅問題」から嫌悪感表明の是非について考える - flower in my head

    はじめに 白梅梅でギブアップした者として私見を残しておこうかと。 『ベン・トー』の白梅梅ちゃんというキャラが嫌われ過ぎなんだが・・・|やらおん! ベン・トー ?【初回限定特典:耐水ミニピンナップ&おかずカード付き】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2011/12/21メディア: Blu-ray クリック: 11回この商品を含むブログ (39件) を見る 上記リンクタイトルにある「嫌い」という言葉は、ネガティヴな反応の中で最もシンプルかつ直裁的なものだと思う。かく言う私も暴力ヒロイン(ここでいう「ヒロイン」とは主役級に限らず二次元創作に出てくる女性キャラクター全般を指す。私見はこちら)へのあからさまな不快感を書き散らしてしまうことが多い。また、他の感想ブログを拝見しても、キャラクター(デザイン含む)や諸設定などに不快感を露わにしているエントリをよく目にする。

    ベン・トー「白梅梅問題」から嫌悪感表明の是非について考える - flower in my head
    ritoma3
    ritoma3 2011/11/05
    ギャグコメディのアニメで、ここまで熱く深く語れるのは素直にすごい。
  • 1