iOSアプリでデータを保存(serialize/deserialize)する方法としてCoreDataがありますが、コード量が多く慣れるまでにも時間がかかります。 ここではより簡単なMagicalRecordによって、CoreDataを使ってみます。 MagicalRecordはActive Recordパターンを採用したCoreDataのラッパーです。ActiveRecordは、Martin FowlerらのPatterns of Enterprise Application Architectureで名付けられ、Ruby on Railsで普及しました。 MagicalRecordがあれば、Webアプリ開発者でもCoreDataを簡単に扱えるようになり、iOSアプリ開発がより身近に感じられるようになると思います。 前提 CocoaPodsはインストール済みとします。CocoaPodsの