西本投手コーチが練習ボイコット、今季限りで退団も…ロッテ CS出場を決めた10月1日の本拠地最終戦で、内(左)と捕手・的場(右)と話す西本投手兼バッテリーチーフコーチ 日本一に輝いたロッテが激震に見舞われた。西本聖投手兼バッテリーチーフコーチ(54)が就任1年目の今季限りで退団する可能性が17日、浮上した。球団に2軍コーチへの異動を打診され、返答を保留。15日に始まった秋季練習は1、2軍どちらも欠席していることが分かった。契約期間は来年まで残っているが、最悪の場合、退団に発展する可能性も出てきた。20日から始まるコーチ陣の契約更改の行方が注目される。 日本一の興奮冷めやらぬ中、ロッテに火種が持ち上がった。西本投手コーチがユニホームを脱ぐ可能性が出てきたのだ。チームは15日から千葉マリンと鴨川で、それぞれ1軍と2軍の秋季練習を開始したが、西本コーチは欠席しているという。千葉マリンでの投手陣練
今季の韓国プロ野球でシリーズを制覇し、11月13日に東京ドームで開催される日韓クラブチャンピオンシップに出場する日本人がいる。かつて中日、近鉄、横浜、巨人でプレーし、昨季から韓国のSKワイバーンズに所属する門倉健だ。 今年で37歳になる門倉は今、絶頂期を迎えている。今季は14勝7敗で防御率3.22と、15年のプロ野球人生において最高の成績を収めた。開幕戦に先発して勝利投手となり、その後は破竹の勢いで7連勝。4月は月間MVPも獲得した。 なぜこれほど結果を残せているのか。その理由は大きく2つある。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 1165文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。 有料会員登録 有料会員ログイン
日本シリーズを戦った球団を除くチームの、来シーズンへ向けた戦いがすでに始まっている。 コーチ陣の組閣が発表され、秋季キャンプもスタート。どのチームも日本一を目指すべく準備に余念が無い。 その中でもっとも気になった組閣人事は、ソフトバンクの一軍打撃コーチを務めることになった藤井康雄氏である。 オリックス一筋の藤井氏が、他球団のコーチを務めるということ――。 有能なコーチであれば、現役時代の所属球団にかかわらず、他球団のコーチを務めることは不思議なことではないのだが、オリックスの顔として名を馳せた藤井氏が、オリックスの幹部にならずして、他球団の、しかも一軍の打撃コーチに就任するとは、オリックスファンにしてみれば思ってもみなかったことだろう。 現役時代からオリックスの顔として活躍したスラッガー。 藤井氏はいわずとしれたオリックスの顔である。 現役時代に放った代打満塁本塁打記録は今も破られていない
オリックスの球団マスコット「ネッピー」と「リプシー」が“勇退”することが10月31日、分かった。関係者が「今季限りになる」と話した。海の神ネプチューンの子として誕生したネッピーは、98年誕生のリプシーともに活躍してきたが、20周年の節目に役割を終える。 ネッピーは阪急時代のマスコット「ブレービー」を継ぐ形で、球団名をブルーウェーブに変更、本拠地を西宮から神戸に移した91年に誕生。試合のほかコミュニティー活動などでも活躍し、愛くるしい動きで特に子どもからの人気が高かった。今年5月に他界した元阪急投手の島野修氏(享年59)が98年まで演じ、人気獲得に貢献した。 オリックスは04年オフの近鉄との合併を経て、本拠地を大阪に移した。近鉄の愛称だった「バファローズ」の名称を来季も継続使用するが、一時は変更も検討していた。来季、神戸スカイマークでの主催試合は今季から7試合減らし15試合となる。今後は「大
最後の南海戦士がグラウンドを去る−。巨人・大道典嘉内野手(41)が29日、東京・大手町の球団本部で現役引退を表明。1988年の入団からプロ23年間で南海−ダイエー−ソフトバンク−巨人と渡り歩いた“代打の職人”は「野球人生を全うできた。悔いはない」と静かにバットを置いた。 サービス精神旺盛な大道は、引退会見の後に、31日のGI天皇賞(秋)の予想もしてくれた。本命は〔6〕枠(12)番のアーネストリーで対抗が〔8〕枠(16)番キャプテントゥーレ。「日曜は台風で雨が残るみたい」と〔4〕枠(8)番シルポートも合わせて逃げ馬を上位に予想した。ただ、台風14号が早く関東地方を抜ける可能性もあるため、「天気によっては、全然違う展開になってくるよ」と大本命の〔1〕枠(2)番ブエナビスタ、〔2〕枠(3)番ジャガーメイルも気になる様子だった。
オリックス岡田彰布監督(52)が現行ドラフト制になって初となるくじ引き3連敗を喫した。1位で早大・大石を外し、外れ1位の東海大・伊志嶺、外れ外れ1位の履正社・山田も抽選で敗退。“4度目の正直”で前橋商・後藤駿太外野手(3年)を単独指名し「大失敗よ」と嘆いた。一方、楽天星野仙一新監督(63)は、1位大石のくじに外れたが、外れ1位で競合した八戸大・塩見貴洋投手(4年=帝京五)の交渉権を獲得。「岡田のことを考えたら幸せや」と、ライバルに先制パンチをかました。 岡田監督の苦笑いが止まらない。「右肩が上がらんから左で行くわ」。予告通りに抽選箱に3度突っ込んだ左手はついに当たりくじをつかむことはなかった。12球団の1位指名が確定した直後の会見。「2回目からは重複するとは思わなかった。がっくり」「大失敗よ」「情報不足よ」。自らのくじ運の悪さを嘆き、怒りとブレンドしてまくしたてた。 直前で1位候補に即戦力
床さん @kanatoko 【野球名作劇場 】ベイスはいりませんか?ベイスはいりませんか?冬も押し迫った関内の街で少女がベイスを売っています。でも、街の人達はみ向きもしません。今日中にベイスを売らないとTBSお父さんにきつくしかられてしまいます。(続く) #baystars 2010-10-27 12:04:55 床さん @kanatoko 少女は余りの寒さに売り物である一本のベイスに火をつけました。するとほのかな火の中にはシピンや平松などの笑顔が浮かびました。しかし、ベイスの火はだんだん小さくなっていきます。あわてて少女はもう一本ベイスをすりました(続く) #baystars 2010-10-27 12:11:47 床さん @kanatoko するとスーパーカートリオの勇姿が炎の向こうに見えました。もう一本、もう一本とするうちにとうとう98年のナイン達が少女に手招きしています。少女は残り
日本シリーズの開幕を今週末に控えた晩秋の候、野球と鍋が恋しい季節となりました。 そんな時は、東京・国分寺。北口のうら寂しい路地の一角にある、もつ鍋の名店「もつ鍋 わたり」がおススメである。 この店の店主、中野渡進さんは、元横浜ベイスターズの中継ぎ投手。'01年には63試合に登板し、5勝1敗防御率2.61と中継ぎの柱として大車輪の活躍を果たすも、酷使が祟って故障。さらに生来の毒舌が祟りまくって、球団と大喧嘩となり、現役生活4年で解雇という憂き目にあった経歴の持ち主。誰が呼んだか“ハマの裏番”の名を戴いた中野渡氏は、'03年に現役引退後、悪役商会などからのスカウトを断りつつ、一念発起し、翌'04年10月に弟の健さんともつ鍋店をオープン。「元プロ野球選手」の名に頼らず、もつ鍋の実力のみで評判となり、地元の人気店の地位を勝ち取った。 その味と、毒舌ながら実直な店主の人柄に惚れ込んだ常連客には、プロ
真弓監督ザンゲ「継投など戦い方問題」 Tweet 阪神・真弓明信監督(57)が20日、大阪市内の阪神電鉄本社で、南球団社長と共にオーナー報告を行った。オーナー報告後に会見した真弓監督はリーグ優勝を逃した要因を問われ、「最後の短期決戦で力が出ない。投手の継投やコンディションの持って行き方など、シーズンを通しての戦い方に問題があるんじゃないかと思う」と、自戒を込めてさい配面を反省点に挙げた。 球児、久保田らリリーフ陣をシーズン序盤から積極起用。蓄積疲労から優勝争いの佳境で打ち込まれる試合が相次いだ。「1年間全試合ベンチに入って、ブルペンで作って行くことを考えると、疲労が最後に出てくる」。リリーフ陣の起用、継投を来季の改善点に位置付けた。 また攻撃面では内外野の併用を強いた平野の名を挙げて、「球際の強さを考えると、慣れた場所で出るのがいい」と守備位置の固定も課題に挙げた。「とにかく来年は今年の悔
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