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ブックマーク / president.jp (3)

  • タモリ、黒柳徹子を人気司会者にした「整数次倍音」の秘密

    「徹子の部屋」や年初の「笑っていいとも!増刊号」で、タレントのタモリさんが私の著書にある「倍音」の話題を取り上げてくれました。 倍音とはある音が鳴ったときに共鳴したり、付随して出てくる音のこと。楽譜上では同じ音でも楽器によって音色が違うのは、含まれる倍音が異なるからです。実はこの倍音は人間の声にも存在し、それが個々の声質を決めているのです。 デビュー当時のタモリさんはイグアナの真似など、どちらかといえば異端の存在でした。それがお茶の間で幅広い人気を得るようになったのは、自身の声の質、つまり倍音の印象と逆の面を表に出してテレビに出るようになったからなのです。 では、タモリさんの声はどのようなタイプなのでしょう。そもそも倍音には大きく、整数次倍音と非整数次倍音の2種類があります。このうち整数次倍音とは2分の1、3分の1、4分の1という整数の波長を持つ音のこと。対して、非整数次倍音の波長は不規則

    タモリ、黒柳徹子を人気司会者にした「整数次倍音」の秘密
  • 「人事部座談会」採用面接のウラ側、教えます

    「誰でもいい」そんな人事担当者のボヤキばかりの就職最前線! 加速する人手不足に学生たちの高笑いが聞こえてくる――。 究極の売り手市場焦る企業、笑う学生 企業業績の回復、若年労働者人口の減少を背景に、2014年の就職活動は、学生の数に比して企業の募集枠が多く、顕著な売り手市場となった。さらに15年は、経団連による採用活動期間の後ろ倒し方針で大きな混乱を招くとも予想されている。そこでプレジデント誌は、有名企業の人事責任者による覆面座談会を開催し、14年の採用面接のウラ側と15年のリクルート活動への音を探った。 ──実際の採用活動はどうでしたか。 【建設】内定を出しても安心できず、採用に苦労した。30人はほしいと思い、歩留まり(辞退者)を考えて35人に内定を出したが、結果的には内定辞退が6人で29人。会社としては来期は倍増の60人の採用を計画しているが、このままでは大変だろう。 【品】うちも

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  • 「20年読み継がれる」入門書【IT】

    仕事の専門分野でなくても、一流のビジネスマンになるために学んでおきたいことがある。 各界の第一人者たちが長く読み継がれる入門書を厳選してくれた。 インターネットの発達により社会システムの大きな変革が起きている。『レイヤー化する世界』によれば、今後は先進国・周辺国といった区別が無意味になり、雇用や富が世界中に分散していく。そうした「レイヤー化」の主役はアップルやグーグル、アマゾンといった「超国籍企業」だ。 アップルはいまやiPhoneの競争力を武器に、製造業どころか流通、携帯キャリアなどさまざまな産業を支配する。その威力は絶大で、製造業では日の「匠の技」をあっという間に呑み込み、海外へ移植することで日企業の競争力を奪いつつあると『アップル帝国の正体』は暴く。ただ、そのアップルも絶対的なリーダーを失ったために、有能な人材や百出するアイデアをもてあましぎみの印象がある。一方、創業者が健在なグ

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