はじめに 人権剥奪PCをRDP端末として利用して一年後のレポートの続き 世間には人権剥奪PCと呼ばれるPCが存在します。 人権剥奪PCとは、マシンスペックが不足することで開発効率が下がったり、開発者にストレスを与えてしまうPCのことという理解なのですが、それ以上に問題なのは、システムの更新ができないレベルの低スペックPCでしょう。 具体的はストレージが32GB eMMCのWindowsマシンのことになります。 理由は明らか。初期状態で15GB程度のメモリを利用、Windows Updateファイル類が累積で10GB以上貯まる、インストール時には更に空き容量が必要という状況のため、PCに何のアプリやデータの保存を指定ない状態であってもそのうちWindows UpdateがPCを自殺に追い込むためです。 そこで、Windows UpdateファイルをMicro SDカードにダウンロードさせるよ