JavaVMをJavaScript/ECMAScript5対応にする「Nashorn」、JDK 8でリリース。Node.jsとの連係をオラクルがデモ オラクルが開発中の「Nashorn」は、JavaVMでJavaScriptを実行可能にするソフトウェア。その詳細が4月4日と5日に六本木で開催されたJavaOne Tokyo 2012のセッション「The Future of JavaScript in the JDK」で明らかにされました。 JavaVM上のJavaScriptエンジンとしてはMozillaが開発したオープンソースのRhinoがすでにありますが、Nashornはオラクル社内のプロジェクトとして新しく書き起こしたJavaScriptエンジン。Java 7で加わったInvoke Dynamicsなどの新機能も活かした「2012年におけるRhino」(セッションの講師でNashor
先日Javaのコードを3年振りくらいで書いてみたら、無性にJavaについて振り返ってみたくなった。Javaの誕生当時をリアルタイムで経験した僕にとってJavaは感慨深いものであり、多くのことをJavaから学び、僕を成長させてくれた原点でもある。 僕とJavaとの関わりはJavaがまだOakと呼ばれていた頃から始まる。1994年の暮れの頃だったと思う。Oakで書かれたWebブラウザはWebRunnerと呼ばれていて、両者はほとんど一体だった。会社の上長からこれを使って携帯情報端末機器を開発することになったから、秘密裏に調査しておくようにと突然指示された。後になって知ったことだが、Oakは家電などの組込み系を想定して開発されたもので、当時Sunは日本の多くのメーカに呼びかけてOak を普及させようとしていたようだ。 その頃のインターネット事情というのは、Mozilla(Netscape)が登場
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