連載目次 「TIPS:VS.NETでデバッグ・メッセージを出力するには?」で解説しているように、Debugクラス(System.Diagnostics名前空間)によるデバッグ・メッセージの出力は、Visual Studio .NETの使用時にはVS.NETの[出力]ウィンドウに出力される。 しかし、Visual Studio .NETではなくコマンド・プロンプトでコンソール・アプリケーションのプログラミングを行っている場合には、Debugクラスによる出力を表示することができない。このような場合には、Debugクラスに「リスナ」を追加することにより、コンソール(標準出力)やファイルなどにもメッセージを出力することができる。 デバッグ・メッセージを受け取るリスナ Debugクラスで使用されるリスナ(Listener)とは、Debugクラスからデバッグ・メッセージを受け取って、それをコンソール(
はじめに Oracleは、Oracle Developer Tools for Visual Studio(以下、ODT)と呼ばれるVisual Studioのアドインを提供しています。ODTは次のようにさまざまな機能を提供しています。 Oracleエクスプローラ デザイナとウィザード 自動コード生成機能 PL/SQLコード・エディタ Oracleデータ・ウィンドウ Oracle問合せウィンドウ 統合されたヘルプ 今回は、ODTのインストールと設定方法について説明し、ODTの目玉機能の一つであるPL/SQLコード・エディタを使用した、Oracleのストアドプロシージャ開発について説明します。 対象読者 Visual Studio 2005を使用したことのある人。 Oracleデータベース対応アプリケーション開発に興味のある人。 必要な環境 Visual Studio 2005 Standa
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