中東の過激派「イスラム国」を名乗る組織による日本人人質事件は、日本が2人の殺害を突きつけられる最悪の結末を迎えた。最初の殺害予告から13日間、犯行組織は映像や画像による脅迫を繰り返した。直接交渉ルートをもたず「見えない敵」を相手に苦悶(くもん)した日本政府。ヨルダンなど各国との連携を軸とする働きかけは実らなかった。1日、早朝の静寂が破られた。午前5時10分、東京・赤坂の議員宿舎にいた菅義偉官房
朝日新聞、外務省の渡航見合わせ要請を無視しシリアに記者を強行入国させる 1 名前: ショルダーアームブリーカー(愛媛県)@\(^o^)/:2015/01/31(土) 15:46:34.86 ID:Hq24ogyl0.net 朝日の複数記者、外務省が退避要請のシリア入国 イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループによる日本人人質事件で、外務省が退避するよう求めているシリア国内に、朝日新聞の複数の記者が入っていたことが31日分かった。 同省は21日、日本新聞協会などに対し、シリアへの渡航を見合わせるよう強く求めていたが、朝日のイスタンブール支局長はツイッターで、26日に同国北部のアレッポに入り、現地で取材した様子を発信していた。 朝日新聞社広報部は「イスタンブール支局長はシリア政府のビザを取得したうえで、取材のために入っている。記者は当初の予定・計画に従って行動・取材をしている」と回答
過激派組織「イスラム国」による人質事件で、拘束されたフリージャーナリスト後藤健二さん(47)=東京都港区=とみられる男性が殺害される様子の動画が日本時間1日早朝、インターネットに公開された。 新たに公開された動画の題名は「日本政府へのメッセージ」。後藤さんとみられる男性がひざまずき、横にはナイフを持った黒ずくめの男が立っている。男が英語で、日本が「イスラム国」と戦う連合に参加したことを理由に後藤さんを殺害するなどと語り、最後に「日本にとっての悪夢を始めよう」と言って、後藤さんの首にナイフを突きつける場面で映像が暗転。その後、男性の遺体が映し出される。 映像の左上には、「イスラム国」のメディア部門のロゴが映し出されていた。 菅義偉官房長官は1日午前6時に首相官邸で記者会見を開き、「このような非道かつ卑劣きわまりないテロ行為が再び行われたことに、一層激しい憤りを禁じ得ない」と述べ、関係省庁に情
中東地域の紛争に詳しい桜美林大学の加藤朗教授は「イスラム国側から身代金の要求が出ていたときは、交渉の余地が残っていたと思うが、リシャウィ死刑囚の釈放を求める要求に変わってからはイスラム国側がまともに交渉する気がなくなっていたのではないかと思う。殺害が事実であるなら、日本はテロに対するスタンスを変えてはならないし、周辺諸国やイスラム諸国との関係も変えてはならない」話しています。
【イスラム国】 後藤健二氏の母、解放を求め「反原発」訴え 1 名前:クリス ★@\(^o^)/:2015/01/23(金) 12:15:32.70 ID:???0.net 後藤健二氏の母・石堂順子氏が会見:解放を求め”反原発”についても発言 イスラム国が、湯川遥菜氏と後藤健二氏を拘束した動画を公開して200億円以上の身代金を要求している事件について、後藤氏の実母・石堂順子氏が会見をおこなった。 ■石堂氏の声明は? 石堂氏は、会見に合わせて「日本国民・日本政府の皆さん、諸外国の皆さんに健二が大変ご迷惑をおかけしていることに心よりお詫びします」とする声明を発表。 後藤氏について、「健二はいつも『戦地の子どもたちの命を救いたい』と言っていました。中立な立場で戦争報道をしてきました」と述べて、「イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放してください」とイスラム国に呼びかけた。 ■
男女ツインボーカルの3人組ロックバンド「凛として時雨」が23日、テレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後8・00)に生出演。演奏の際、歌詞を変更したことを公式ツイッターで明らかにした。過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件に配慮したとみられる。 「凛として時雨」は今月14日発売のシングル「Who What Who What」を披露。ほかの出演者と異なり、歌詞テロップが表示されず。「血だらけの自由」が「幻の自由」、「諸刃のナイフ」が「諸刃のフェイク」と変更された。 同日深夜、公式ツイッターで「本日出演したミュージックステーションにて、オリジナルと歌詞が違う箇所があるとのお問い合わせを頂きましたが、昨今の状況を鑑み、メンバーと番組サイドで協議し、歌詞を一部変更して演奏いたしました。番組をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました」と説明した。
日本人2人を拘束したとするイスラム過激派組織「イスラム国」の広報担当の男は22日、インターネット上の音声通話などによってNHKの取材に答え、「日本人は『イスラム国』と戦う不信心者だ」と非難するとともに、「しばらくしたら声明が出るだろう」と述べました。 「イスラム国」は湯川遥菜さんと後藤健二さんとみられる日本人2人を拘束したとして、インターネット上に映像を公開し、解放と引き換えに合わせて2億ドルを支払うよう要求しています。 映像の中で期限としている72時間が迫るなか、「イスラム国」の広報担当の男は22日(日本時間の23日未明)インターネット上の音声通話とメッセージのやり取りによってNHKの取材に答えました。 この男はNHKに対し、一方的に「日本人は『イスラム国』と戦う不信心者だ」と述べて非難しました。 また、NHKが2人の解放に向けた日本側との交渉などについて質問したことに対し、男は「よくな
【画像】 日本人人質の写真を使った多数のクソコラ画像にイスラム国が激怒か 「日本人よ。ずいぶんと楽観的なようだな」 1 名前:影のたけし軍団ρ ★@\(^o^)/:2015/01/21(水) 18:44:15.34 ID:???0.net イスラム国の人質となっている日本人2名が映った動画の画像が多数のコラとして加工され、これにイスラム国関係者も怒っているようだとネットで話題になっています。 人質とイスラム国男性を使ったコラ画像は「#ISISクソコラグランプリ」というハッシュタグを使ってTwitterで多数、拡散しています。 不謹慎なツイートにイスラム国の関係者も怒ったのではないかとされているのがこのアカウントの発言。「ISISクソコラグランプリ」のハッシュタグを使って苦言を呈しています。 日本人よ。ずいぶんと楽観的なようだな。5,800km離れて安全なところにいると思っているためだろう。
インターネット上に公開された映像では、イスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーと見られるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害すると英語で話しています。この映像には、去年拘束された湯川遥菜さんとフリージャーナリストの後藤健二さんとみられる2人がオレンジ色の服を着せられて映っています。この映像の信ぴょう性については、まだ分かっていません。 政府事実関係の確認急ぐ 政府はインターネット上にイスラム過激派組織「イスラム国」のメンバーとみられるナイフを持って覆面をした男が、72時間以内に身代金を支払わなければ拘束している日本人2人を殺害するとしている映像が公開されたことを受けて、映像を詳細に分析するとともに外交ルートなどを通じて情報を収集するなどして事実関係の確認などを急いでいます。
フランス風刺画とイスラムの件にかんして、日本のSNSなんかの意見の多くは「テロは許されない、ルールを守れ」っていうんだけど、それってまったくテロってのを理解してないよね。 「許されない」ってのはルール(=法)で許されないっていう認識なんだけど、もうそこからして全然違う。ルールってのは、それに同意している参加者で共有されるものなんだよ。テロってのはそもそも「俺はそのルールに同意しない」ってところから始まってるんだから、もう全く違うんだ。 この記事は別にテロを擁護しようっていうのじゃない。おれもテロはいやだ。「許さない」。 でも「許さない」ってのは主体において拒絶し抗議の声を上げるってことだし、みんなそうすべきだと思う。「ルール違反をするな!」ってのは筋が悪い批判だ。 んで、この「主体において拒絶」ってのは、要するに、戦争だ。暴力だ。あいてはルールの違う共同体(これは国籍や住居とは無関係)の住
世界最高峰のサッカーリーグ誕生はどのようにして誕生したのか 相次ぐ事故や火災で死傷者、暴動と悲劇を経て動き出した改革【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生①】
西アフリカのナイジェリアにある市場で、10歳ぐらいの少女による自爆とみられる爆発があり、これまでに19人が死亡し、イスラム過激派組織が少女に強制させた自爆テロとみられています。 ナイジェリア北東部ボルノ州の州都マイドゥグリにある市場で10日、大きな爆発が起きました。 現地からの報道によりますと、市場は買い物客でにぎわっていたということで、この爆発でこれまでに19人が死亡、大勢のけが人がでたということです。 現場付近にいた警備員の男性によりますと、10歳ぐらいの少女が市場に入ろうとして入り口で金属探知機が反応し、警備員が少女の持ち物を調べようとしたところ、突然、爆発が起きたということです。 ナイジェリア北東部では、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」が、去年から若い女性に爆発物を身に着けさせ自爆させるテロを行っていて、先月には自爆テロが未遂に終わって拘束された13歳の少女が「自爆テロを行わなけ
パリの新聞社を狙った乱射事件を巡って緊張が高まっているフランスでは、各地でイスラム教の礼拝施設に訓練用の手投げ弾が投げ入れられたり、銃弾が撃ち込まれたりする事件が相次いでおり、捜査当局は、パリでの乱射事件との関連を調べるとともに警戒を強めています。 現地のメディアによりますと、8日未明、フランス中部のルマンで、イスラム教の礼拝施設の中庭に爆発物が投げ入れられ、爆発しました。 警察が調べたところ、爆発物は軍隊の訓練などで使われる破壊力の比較的小さい手投げ弾で、同じ施設の建物の窓に銃弾が撃ち込まれた跡も見つかったということです。 また、7日夜、フランス南西部のポールラヌベルにあるイスラム教の礼拝施設でも、殺傷能力の小さい銃によるとみられる弾丸が発射された跡が複数見つかったということです。 このほか、8日朝、フランス東部の別の町で、イスラム教の礼拝施設の隣にあるアラブ料理店の前で何らかの爆発物に
シャルリー・エブド襲撃事件で、フランスは腕利きの風刺画家を一度に失った。12人の犠牲者のうち5人が、編集部に居合わせた漫画家たちだった。 80歳で銃弾に倒れたジョルジュ・ウォリンスキ氏は、同紙の創設にも関わった代表的な描き手だった。1968年、反体制派がカルチエラタンの学生街を占拠した際には、彼らを「過激派」と非難したドゴール大統領に向けて「過激派」という新聞を創刊、痛烈な政権批判を展開したことで知られる。 愛敬ある丸眼鏡で知られたジャン・カブ氏(76)は14歳の時から60年以上の画歴を誇るが、ウォリンスキ氏と同様「永遠の童心」を持つとされてきた。20代でアルジェリア独立戦争に出征した経験から平和主義者に転じ、過度の愛国主義や女性蔑視への皮肉を得意とした。あらゆる権威に加えて「平均的なフランス人」をも笑い飛ばしたが、根っこにはいつも弱者への優しさがあったという。 2009年から発行人を務め
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