2015-01-23 「街ブラ番組」がイカれている問題 TBSの「ぴったしカンカン」を見ていたら内容に驚いた。 ゲストの大竹しのぶがカレー店でグリーンカレーを食べていたのだが、次のシーンではロケバスに乗ってなぜか月ぎめ契約の集合住宅の物件紹介を受けていて、さらに鍋料理を食べていた。 めぐる店舗の関連性に脈略がなさすぎるのだ。 今の地上波テレビには、以前は「王様のブランチ」にしかなかったような街ブラ企画がやたら多いのだが、内容がとてもおかしなことになっている。 本来ならこの手の番組は、ゲストタレントが住み慣れた地元を案内する企画だったり、「絶品ラーメン屋特集」のようにジャンルごとに特化した店が主流だった。だが、いまの街ブラ番組は、脈略のない店めぐりが多い。新宿の家具屋に居たかと思えば、築地で寿司を食っている。さらに渋谷で家電を見て、日暮里で焼き鳥で一杯やり、品川でディナーをやっている。 その
男女ツインボーカルの3人組ロックバンド「凛として時雨」が23日、テレビ朝日「ミュージックステーション」(金曜後8・00)に生出演。演奏の際、歌詞を変更したことを公式ツイッターで明らかにした。過激派「イスラム国」とみられるグループによる邦人人質事件に配慮したとみられる。 「凛として時雨」は今月14日発売のシングル「Who What Who What」を披露。ほかの出演者と異なり、歌詞テロップが表示されず。「血だらけの自由」が「幻の自由」、「諸刃のナイフ」が「諸刃のフェイク」と変更された。 同日深夜、公式ツイッターで「本日出演したミュージックステーションにて、オリジナルと歌詞が違う箇所があるとのお問い合わせを頂きましたが、昨今の状況を鑑み、メンバーと番組サイドで協議し、歌詞を一部変更して演奏いたしました。番組をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました」と説明した。
土田晃之が視聴者の苦情に激怒 「気に食わないならチャンネル変えりゃいいんだよ」 1 名前: 断崖式ニードロップ(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/:2015/01/16(金) 13:41:19.02 ID:apUzrTwV0.net 11日放送のラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」(ニッポン放送)で、土田晃之が「竹山ロックンロール」への苦情に対して怒りをあらわにする一幕があった。 「竹山ロックンロール」は、カンニングの竹山隆範が司会を務め、関東や関西の独立局で深夜に放送されていたバラエティ番組である。 同番組は視聴者から「若手男性芸人が裸で抱き合ったりわいせつな行為を繰り返していた。深夜番組とはいえ限度を超えている」などの苦情を受けていた。 また、放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会、汐見稔幸委員長も同番組について「放送基準に背馳すると思われる内容を含んでおり、特に性的に刺激の強
かつて視聴率トップを独走したとは思えないほど低迷しているフジテレビが、年末年始にさらに失速。12月29日~1月4日の週間平均視聴率では、ゴールデン、プライム2部門でテレビ東京を下回る大惨敗を喫した。さらに1月4日は全日も含めた3部門すべてでテレ東に負けるという屈辱的な結果に…。なぜここまでフジは落ちぶれてしまったのか。追跡するとダメになった理由はこんなにあった――。 (視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ) フジは昨年12月31日午後9~11時、アニメ映画「ワンピース」シリーズの1作品を放送したが、3・3%。同9時30分~11時30分のテレビ東京「ボクシング3大世界戦」の5・6%など、他局の番組を下回った。 ある放送作家は「特番を作っても勝てないから映画に逃げた、と言われても仕方ない。大みそかは各局、知恵と体力を最大限に振り絞って特番を作っている。たとえ数字は悪くても何か作ってほしかった」
【たけし新春毒ガス噴射(3)】お笑い界に関していうと、第3次お笑いブームは完全に終わったね。オイラの時代が第1次、ダウンタウンやウッチャンナンチャン、爆笑問題あたりが第2次。今の若手の第3次が終わって、あと10年はお笑いブームは来ないだろうね。それまで、ライブハウスでちょこちょこやって実力を磨いて、10年後に備えるしかない。 でも、いままでみたいなテレビの時代じゃねーんで、お笑い芸人としちゃ、タモリとかオレとかさんまとかみたいに、カネは儲けられないだろうね。綾小路きみまろみたいに、敬老会からヤクザの宴会から、地道に全部回って回数こなすしか、儲かる方法はないんじゃないかな。 それにしても、番組の視聴率でエンターテインメントを測られちゃかなわないよ。いまはゴールデンでも5%とか昔の深夜番組並みの視聴率で、10%超えれば十分な時代になっちゃった。昔は「世界まるごとHOWマッチ」が25%になったと
『NEWS23』(TBS系)の街頭インタビューに「厳しい意見を意図的に選んでいる」と陰謀論まがいの主張をまくしたて、各方面から批判を浴びた安倍首相。だが、本人はそういった声に一切耳を貸すつもりはないようだ。それどころか、直後から、自分たちを批判しないようにテレビ各局に圧力をかけはじめた。 〈選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い〉 『NEWS23』出演から2日後の11月20日、在京テレビキー局の編成局長、報道局長宛てにこんな題名の文書が送られてきた。差出人は「自由民主党 筆頭副幹事長 萩生田光一/報道局長 福井 照」。文書はこう始まる。 〈さて、ご承知の通り、衆議院は明21日に解散され、総選挙が12月2日、14日投開票の予定で挙行される見通しとなっています。 つきましては公平中立、公正を旨とする報道各社の皆様にこちらからあらためて申し上げるのも不遜とは存じますが、
衆議院が解散され選挙戦が始まったばかりだが、それに向けて安倍政権がメディアに対して報道圧力をかけていたことがノーボーダーの取材で明らかになった。 ノーボーダーは自民党が萩生田光一筆頭副幹事長と報道局長の連名で在京テレビーキー局各社に対して政権に不利な報道をしないよう要請する文書を入手し、26日のインターネット番組「ニューズ・オプエド」の中で報じた。 「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」と題し、在京テレビキー局各社の編成局長と報道局長に宛てた文書によると、2009年の民主党政権誕生時に偏向報道があったとした上で、以下の4点について要望を出している。 1.出演者の発言回数や時間を公平にする 2.ゲスト出演者の選定についても中立公平を期すこと 3.テーマについても特定の出演者への意見が集中しないよう公正を期すこと 4.街角インタビューなどの映像で偏った意見にならな
「テレビ東京が『金がないのに工夫して面白い番組をつくっている』との高評価をよく耳にしますが、すごく違和感があります。なぜなら、“金がない”歪みは、外部スタッフに影響を及ぼしている場合もあるからです」(番組制作スタッフ) 最近、テレ東が好調だ。『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』『Youは何しに日本へ?』などのヒット番組が続いて生まれ、『出没!アド街ック天国』『開運!なんでも鑑定団』といった長寿番組も安定した視聴率を稼いでいる。 テレ東の躍進ぶりが報道されるとき、枕詞のように“低予算なのに”という言葉がついて回る。実際、低予算で番組が制作されているが、その分、制作会社や構成作家などの外部スタッフのギャラは他局に比べて圧倒的に低いのも事実だ。 「テレ東の予算が低いのは仕方ないと思っています。そもそも、他局と比べてネット局が圧倒的に少なく、情報発信力も弱く、広告料の多くないことも承知していますから、
民放キー局5社の2014年4~9月期(上期)決算の数字が出そろった。本業の儲けを表す営業利益は3社が減益となる厳しい環境の中、通期の業績予想を上方修正したのがテレビ東京ホールディングス(HD)だ。同社の期初予想は減益だったが、上期は前年同期比11.6%増の26億円で着地。通期でも11.4%増の53億円となる見通しだ。 テレ東HDが好調な理由は2つある。1つは「アイカツ!」を中心に、アニメ番組のグッズ販売が伸びたこと。もう一つは、広告収入のベースとなる視聴率が引き続き上昇しているからだ。 「YOUは何しに日本へ?」「世界ナゼそこに?日本人」などのバラエティ番組が牽引し、ゴールデンタイム(19~22時)の視聴率は7.1%と前年同期比0.2ポイント上昇した。上期のゴールデンの視聴率が上がったのは、キー局で日本テレビ放送網とテレ東の2局だけだ。 また全日(6~24時)についても0.3ポイント上昇し
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