2月5日開催 会場:ベルサール神田 2008年9月に正式サービスを開始した、新・仮想生活コミュニティ「ニコッとタウン」。スクウェア・エニックスのグループ会社にして、インターネットサービスプロバイダ「ニフティ」で同サービスを提供する株式会社スマイルラボ代表取締役社長 伊藤隆博氏が「ニコッとタウン」の現状について講演を行なった。 「ニコッとタウン」は、ユーザー同士で交流できる2Dベースのバーチャルワールド。仲良くなった人と一緒に遊ぶミニゲームをはじめ、アバターなどのプロフィールの設定を行なうマイページなどが用意されており、これらすべてのコンテンツがWebブラウザ アプリケーションのAdobe Flash Player上で動作する。 ■ アバターと快適性を意識したサービスの形成 まず伊藤氏は、同社の提供する「ニコッとタウン」の概要について語った。2008年に先行βテストを開始、9月に正式サービス
●仮想世界に逆風吹くなか、成長した秘訣は ブロードバンド推進協議会は2009年2月5日、東京都千代田区のベルサール神田にて“オンラインゲーム&コミュニティサービス カンファレンス(OGC) 2009”を開催した。これはオンラインゲームとオンラインコミュニティーサービスを扱ったさまざまな講演会が実施されるイベント。 『セカンドライフ』以降多くのサービスが誕生し、すっかりおなじみのものとなったオンラインの仮想世界サービス。しかし、発展の可能性はあるのは間違いないのだが、現在時点でわかりやすい成功を収めているものがあまりないのも事実。当の『セカンドライフ』ですら、仮想世界内ビジネスを展開していた業者の撤退がたびたび伝えられているといった状況だ。 そんななか、約3ヵ月で10万人の登録ユーザーを集めたオンラインコミュニティー『ニコッとタウン』の独特な戦略とは? 同サービスを運営するスマイルラボの伊藤
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