最近アイロンビーズに夢中だという親戚の子供に付き合って一緒にやってたら、むしろ自分がはまった。 ビーズをちまちま並べてアイロンで熱するとくっつくあれだ。手芸品にありがちな、作ったものの行き場のなさからしても、自分には縁のないものだと思ってた。 しかし、やってみてわかったのは、かわいさへの強烈な推進力。立体展開すると知性も刺激してくる。これ、いい年こいた大人も面白いやつだぞ。
![大人が今さらはまるアイロンビーズ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a9e8ad17d58eb9f82f7c2d098e73099481eebb32/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F4316%2F1123%2F7914%2Fb__2016_01_25_a_img_pc_top.jpg)
ドヤ顔という言葉がある。どんなもんだと得意になっている表情を揶揄した表現だろう。 大したことでもないのに自慢げな様子は、鼻白むものがある。しかし、何かいいことをした実績を伴うドヤ顔ならば、許されてもよいのではないか。 いいことしたからドヤ顔するぜ。その方程式を解いたところには、ドヤ顔をする者とそれを見る者との対等な関係が生まれるはずだ。 イーブンなコミュニケーションとしてのドヤ顔を実践してみたい。
妻や母親、姉や妹という場合もあるだろう。女性と一緒に暮らしていると、男として何とも言えない気持ちにさせられる時がある。例えばそれは、そこら辺にパンティが落ちているという状況に出くわすことだ。 フワフワしたファンタジーと、妙なリアルさとが交錯する同居女性のランジェリー。それがパサッとそこにあることに対して、どう向き合えばいいのかわからない。 そして、実はその状況がフェイクだという場合もある。高まった微妙な気持ちがガクッとなるあの瞬間。これから先、同様の事態に遭遇したとき、事態を正しく把握するためにも、あえてそのトラップに飛び込んで研究してみたい。 (小野法師丸) 何度騙されても再び落ちる罠 男性にとって、独特のオーラを放つ女性用のランジェリー。レースや花柄の刺繍といった男物の衣類にはない雰囲気が、気持ちを様々な角度に揺り動かす。 もちろん、基本的には男性である以上、女性的な魅力を感じるといっ
家電量販店の時計売り場で、「心拍計」なるものが売られているのを見た。 腕時計のような見た目をしているそれは、胸元に巻いた送信機からの信号を受信して、現在の心拍数をリアルタイムで表示するという機能をもっているらしい。かっこいい。 緊張していることを表す言葉に「ドキドキする」という言い回しがある。人間は緊張するような状況に置かれると心拍数が上がると言うが、これがあればそれがリアルタイムでわかるわけだ。 うっかりかっこいいと思ってしまい、ついつい購入。ドキドキミッションを遂行し、心拍数の変化を調べてみた。 (小野法師丸) ●あの人の心臓がちゃんと動いているか調べたい 刻々と変化する心拍数がリアルタイムでわかるという心拍計。今回、心拍数を計ってみたいのは、デイリーポータルZのライターであるあの人だ。 ライター陣の中でもきってのポーカーフェイス、藤原くんだ。 いや、ポーカーフェイスとは感情を表に出さ
「るつぼ」というものがある。「興奮のるつぼ」といった言い回しで耳にすることが多いだろう。 ただ、言い回しの意味はわかるが、個人的には「るつぼ」そのものがわからない。もちろんご存知の方も多いのだろうが、周囲の人に聞いてみると知らない人も多かった。 るつぼってなんだろう。「興奮のるつぼ」という言い回しからして、エキサイティングなものなのだろうか。 そういうわけで、るつぼの実体を探ってみました。 (小野法師丸) ●そもそも「るつぼ」ってなんだろう 初めて「興奮のるつぼ」という言い回しを聞いたのはいつだっただろう。「ペナントレースも終盤を迎え、○○スタジアムは興奮のるつぼと化しています」などというあれだ。 意味はわかる。ただ、るつぼがなんなのかは曖昧なままにして今日まで来てしまっていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く