株式会社ハートビーツさんが主催されているインフラエンジニア勉強会でMaatKitというMySQL管理用の便利ツールに関する発表をしてきました。日本ではまだまだ使われている方が少ないようですが、とても便利なツールなので、この発表を機会にもっとユーザが増えるといいなーと思っています。 http://www.maatkit.org/
この文書は、osCommerceで使用しているデータベースMySQLの基本的な使い方について解説しています。おもにデータベースの管理者よりも、ユーザに向けて書かれています。 はじめに ここでは、MySQLサーバは起動しているものとして説明します。 MySQLの文字について MySQLでは、データベース名やテーブル名の大文字と小文字を区別しています。それ以外は区別しません。 MySQLのフィールド名やテーブル名に使える文字は、英数字と_(アンダーバー)、$、サーバのキャラクタセットにある文字です。 知っておきたいコマンド mysqladmin(データベースの作成・削除や、MySQLサーバの情報を得る) mysqlshow(データベース、テーブルの情報を表示する) mysql(MySQLクライアントの起動) mysqldump(データベース、テーブルをダンプする) myisamchk(テーブル
Jet Profiler for MySQLはWindows/Mac OSX/Linux向けのフリーウェア。Webアプリケーションの開発でMySQLを採用するケースが多くなっている。そのため手軽に使える監視ツールが必要になっているのではないだろうか。数値で出るものも良いが、グラフ化されて見られるともっと良い。 MySQLのステータス管理に そんなデータベース管理者の方にお勧めできるMySQL監視ソフトウェアがJet Profiler for MySQLだ。マルチプラットフォームに対応したローカルアプリケーションであり、データがビジュアル化されて見られるので状況の把握が容易になるはずだ。 例えばクエリーの実行状況によってパフォーマンスがどの程度出ているのか、リアルタイムに反映されていく。最も良く使われているデータベースやテーブル、実行速度の遅いクエリーか否かの診断もできる。グラフは多数用意さ
MySQLのチューニングにおいて非常に重要となるメモリ(バッファ)関連のパラメータについて、 チューニングのポイント DSASのとあるDBサーバ(実メモリ4GB)の実際の設定値 をまとめてみます。 また、必要メモリの総量の計算や限界値を越えてないかチェックしてくれるスクリプトも紹介します。 是非、参考にしてみてください! まず最初に注意点を。 バッファには2つのタイプがあります。 グローバルバッファ スレッドバッファ グローバルバッファはmysqld全体でそのバッファが1つだけ確保されるもので、 これに対し、 スレッドバッファはスレッド(コネクション)ごとに確保されるものです。 チューニングの際にはグローバル/スレッドの違いを意識するようにしましょう。 なぜなら、スレッドバッファに多くのメモリを割り当てると、コネクションが増えたとたんにアッという間にメモリ不足になってしまうからです。 in
MySQLを高速化する10の方法という記事がとても好評だったようである。記事を読んで頂いた皆さん、ありがとう。 この記事に対する便乗(?)でWeb屋のネタ帳: PostgreSQLを高速化する16のポイントという記事を書いて頂いたようだが、そちらの方もかなり人気だったようである。他人が作ったソフトウェアに改良を加えるというフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェアの精神も基本は便乗であるので、便乗については大いに賛成したいというかむしろ取り上げてくれてありがとう!!と思うわけであるが、ここでさらに俺はこう考える。 と。 Web屋のネタ帳さんの記事では16のポイントが紹介されているが、漢(オトコ)のコンピュータ道の記事は10の方法だったのであと6つ足りない。オトコは数で勝負!!というわけで今日はネタを振り絞ってさらに7つのMySQL高速化テクニックを紹介しよう。 1. インテルコンパイラ
ちょっとキャッチ−なタイトルをつけてしまったが、今日は独断と偏見でMySQLを高速化する方法を10個紹介しよう。MySQLサーバをチューニングするときや初期導入する場合などに参考にしてもらいたい。 1. バッファを増やす、または減らす チューニングの基本中の基本であるが、適切なバッファサイズを設定することはパフォーマンスチューニングの要である。主なバッファは次の通り。 innodb_buffer_pool_size・・・InnoDBだけを利用する場合は空きメモリの7〜8割程度を割り当てる最も重要なバッファである。余談だが、実際にはここで割り当てた値の5〜10%ぐらいを多めにメモリを使うので注意が必要だ。 key_buffer_size・・・MyISAMだけを利用する場合は、空きメモリの3割程度を割り当てるといい。残りはファイルシステムのキャッシュ用に残しておこう。 sort_buffer_
This document summarizes SCS's involvement with MySQL Cluster. It discusses how SCS began evaluating MySQL Cluster in 2004 and participated in an IPA research project on cluster database systems from 2004-2005. SCS demonstrated MySQL Cluster at LinuxWorld conferences in 2005 and 2006. SCS continues to optimize and enhance MySQL Cluster through research and development.
Webシステムの開発=要DBという風潮がある。確かにデータをストレージできると可能性が飛躍的に拡大する。さらに最近は優秀なO/Rマッピングソフトウェアも登場し、DBをDBとして意識することなく開発ができるようになってきている。 メインウィンドウ だがそのために構造や値の制約を設定せずに運用されてしまうのもよく見られるようになってきた。DBの使い方や運用法を再検討すべきときなのかも知れない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはSequel Pro、Mac OSX向けのMySQLフロントエンドだ。 Sequel ProはCocoaMySQLからフォークしたプロジェクトで、CocoaMySQL同様にGUIベースで動作するMySQLフロントエンドになっている。データベースを選択し、テーブルの一覧、追加、削除はもちろんのこと、テーブル構造の修正なども容易にできる。接続はSSHを使ったものにも
Railsは度々遅いということが話題に上がる。Ruby自体の性能もあるだろうが、データベースを富豪的に使っているのにも原因がある。便利であるためについついデータベースを多用していたり、データの取り出しを複雑(都度集計など)にしていないだろうか。 メイン画面 個人的な経験から言えばボトルネックになりがちなのはレンダリングとデータベースだ。このデータベースの問題点を洗い出すのに便利なのが、またしてもRailsアプリケーションだ。 今回紹介するフリーウェアはPalmist、RailsのMySQL実行履歴を見るソフトウェアだ。ソースはGithubで公開されているがライセンスは明記されていなかったので注意していただきたい。 Palmistは他のRailsアプリケーションのログファイルを読み取って、それを解析して表示してくれる。コントローラ、アクション、DBへのCRUDごとにリストアップしてくれる。実
サブルーチンの基本的な使い方 プログラム内で何回も同じ処理をするようなときは、その処理の部分を切り離してサブルーチンにしてしまうのがスマートなやり方です。そうすれば、何回も同じソースを書く必要がなくなるので、時間の節約にもなります。 サブルーチンの宣言 サブルーチンは sub で宣言します。 sub func; # サブルーチンの宣言 サブルーチンを宣言し、なおかつ定義するには次のようにします。サブルーチンの宣言と定義を同時に行うのが一般的です。 # サブルーチンの宣言と定義 sub func{ .... } サブルーチンを呼び出すには、アンパサンド( & ) をサブルーチン名の前につけて、以下のようにします。 &func(); サブルーチンはファイルのどの場所で宣言してもかまいませんし、呼び出し元と同じファイル内でなくても問題ありません。別ファイルにあるサブルーチンは、do、 re
Javadoc、PHPDocなど、プログラミングソースからドキュメントを生成するソリューションは幾つか存在する。きちんとコメントを書けば、それがドキュメントになってくれるので、手間が減りつつもプログラムの品質は向上すると一石二鳥だ。 出力中 そして同様の手法をMySQLにも適用しようと言うのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはmysqldoc、MySQLの構造ドキュメント出力ソフトウェアだ。 mysqldocはターミナル上で利用するソフトウェアで、指定したデータベース(または全て)のテーブルの構造を一覧にしてくれる。カラム名、テーブルタイプ、型、デフォルト値、詳細な説明を一覧にする。 HTMLでの出力例 テーブルのステータス等も出力される。結果はテキスト(デフォルト)、HTMLまたはXMLで出力が可能だ。SSLを使った接続への対応や、トリガーやユーザファンクシ
この文書は、osCommerceで使用しているデータベースMySQLの基本的な使い方について解説しています。おもにデータベースの管理者よりも、ユーザに向けて書かれています。 はじめに ここでは、MySQLサーバは起動しているものとして説明します。 MySQLの文字について MySQLでは、データベース名やテーブル名の大文字と小文字を区別しています。それ以外は区別しません。 MySQLのフィールド名やテーブル名に使える文字は、英数字と_(アンダーバー)、$、サーバのキャラクタセットにある文字です。 知っておきたいコマンド mysqladmin(データベースの作成・削除や、MySQLサーバの情報を得る) mysqlshow(データベース、テーブルの情報を表示する) mysql(MySQLクライアントの起動) mysqldump(データベース、テーブルをダンプする) myisamchk(テーブル
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