「ソフトウエア企業であるにも関わらず、トップに『ものづくり』のプロがいる。ウェイモには死角がない」――。米グーグルの親会社であるアルファベット傘下の自動運転開発ウェイモを訪れた日系…続き グーグル系のウェイモ、自動運転の配車サービス商用化 トヨタ、MaaS自ら手掛けず 体面捨てた逆転手 [有料会員限定]
ガソリンエンジンで1リットル当たり32km走る小型車を開発したマツダ。軽量化やエンジンの改良を重ね、ハイブリッド車に迫る高燃費を達成した。新興国でのクルマの普及に向けて、さらなる燃費の改善が急がれている。 「1リットルのガソリンで32km走行できるクルマ」と聞けば、まず思い浮かべるのはトヨタ自動車「プリウス」やホンダ「インサイト」などのハイブリッド車だろう。ハイブリッド車はモーターとエンジンを併用して走行することで、燃料消費を抑えている。 だがリッター30kmを超える燃費はハイブリッド車だけの独壇場ではなくなりそうだ。マツダが開発したコンセプトカー「清(きよら)」は、ガソリンエンジンの改良で、リッター32kmの燃費を実現した。正確に言えば、国土交通省の燃費基準10・15モードでの燃費だ。同じ基準でトヨタのプリウスが38km、ホンダのインサイトは30km。10・15モードだけで見れば、マツダ
「もういちど読む山川教科書」の日本史と世界史の2冊を紹介する特設コーナー=平成22年1月7日、東京・丸の内の丸善丸の内本店(村上智博撮影) 大人向けの歴史教科書の売れ行きが好調だ。老舗の山川出版社(東京都千代田区)が日本史と世界史の教科書を売り出したところ、書店で「歴史をもう一度、教養として学び直したい」とサラリーマンやOLが買い求めている。最近は歴女(レキジョ)と呼ばれる若い女性の歴史ファンが増えるなど歴史が脚光を浴びているが、2冊は歴史ブームの広がりにも一役買っているようだ。 この2冊は、「もういちど読む山川日本史」と「もういちど読む山川世界史」(各1575円)。いずれも昨夏に各1万部で初版が刊行されたが、現在までに日本史は6刷、世界史は7刷と版を重ね、各4万部のヒットとなっている。 丸善丸の内本店(千代田区)では昨年9月の後半から人気が上昇し、11月には人文書のオススメ本コーナーに仲
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