中国には50を超える少数民族が居住する。中国共産党政府の凄まじい民族弾圧に屈することなく、抗議行動はますます激しくなっている。ジャーナリストの櫻井よしこ氏が、中国共産党の少数民族弾圧を受けるウイグルなどの状況についてリポートする。 * * * ウイグルでは毎年、14歳から25歳前後のウイグル人女性数万人が、故郷から遠く離れた大都市に連れて行かれます。彼女たちは寮生活をしながら不当に安い賃金で働かされます。その上、ウイグル語を禁じられ、生活習慣も変えられて、挙げ句の果てに漢民族の男と無理やり結婚させられるのです。ウイグル人男性は結婚相手を奪われることになります。ウイグルの血を先細りさせ、やがて途絶えさせるのが共産党の狙いだと見ていいでしょう。 チベットやウイグルでは、3人を超える集まりは、それがどれほど他愛のない平和的な集まりであっても罰せられます。学校の教室にはカメラが設置され、教師が民族
◇攻撃も辞さぬ積極性を イギリスは他の欧米諸国と同様に、長らく多文化主義の政策をとっていた。多文化主義(multiculturalism)とは、複数の異質な文化を持つ集団が存在する社会において、どの集団も平等に扱われるべきだとする考え方を指す。 残念ながら、近年EU(ヨーロッパ連合)諸国において、多文化主義の旗色は次第に悪くなりつつある。 2月5日、イギリスのキャメロン首相はドイツでの講演で「イギリスでの多文化主義は失敗した」と述べた。イギリスはこれまで、国民一般の価値観と正反対の行動をとるコミュニティーすらも許容してきた。にもかかわらず、国内の若いイスラム教徒が過激思想に感化されて、テロに走るケースが相次いでいる。彼の発言は、このことを念頭においてのものだ。 キャメロン氏は同じ講演で、異なる価値観を無批判に受け入れる「受動的な寛容社会」ではなく、民主主義や平等、言論の自由、信教の自由とい
アメリカの代表的な都市66箇所を、赤=白人、青=黒人、緑=アジア人、黄色=ヒスパニック、グレー=その他で色分けした人種マップ。1つのドットは25人分。ということで、都市によってはその人種の割合も様々だということがわかるんだ。 source:Race Maps of US Cities (66 pics) 上記リンク先で66都市全ての画像を見ることができるよ。 その一部を紹介しよう。 ニューヨーク シカゴ ワシントンDC ロサンジェルス ラスベガス ロングビーチ ホノルル ニューオーリンズ バーミンガム ピッツバーグ ちなみにパルモはピッツバーグ近郊に数年住んでいましたが、確かに白人がすごく多かったです。北部の方に行くとKKK的な団体もいたりなんかしました。あとアーミッシュ村とかもあったけど、アジア系・ヒスパニッシュ系は少なかったな。
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