東野圭吾氏の電子書籍が特別解禁された。2020年4月24日から配信されていたようである。まったく知らなかった。 初の電子書籍化 www.watch.impress.co.jp 先日の幻冬舎のKindleセールで「プラチナデータ」が対象だったので、あれ?と思ったが、今度は講談社のセールで「流星の絆」が対象であり、どういうこと?と思って調べたら、出版社7社で代表作7作品が電子化という、なんとももどかしい解禁だった。 容疑者Xの献身(文藝春秋) ナミヤ雑貨店の奇蹟(KADOKAWA) プラチナデータ(幻冬舎) 流星の絆(講談社) ダイイング・アイ(光文社) 疾風ロンド(実業之日本社) 白夜行(集英社) *電子化される7作品 元々東野氏は「書店を守るため」という理由で、電子書籍化を許しておらず、且つ著作権侵害の恐れもあることから自炊(手持ちの書籍を裁断してスキャナーで読み取り電子化すること)を歓迎