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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (3)

  • スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 - 琉球新報デジタル

    水揚げされ、小分けされるスク=21日午後、南城市玉城の奥武島(新里圭蔵撮影) 【南城】旧暦6月1日に当たる21日、南城市玉城の奥武島で「海のボーナス」とも呼ばれるスク(アイゴの稚魚)が揚がった。島内の売店はスクを買い求める地元住民らでにぎわいをみせた。 漁師たちは午前7時ごろに出港し、約10時間かけてスクを取った。港では島の女性や漁師が水揚げしたばかりのスクをかごに移し替えて袋詰めにした。店頭に並べられたスクは飛ぶように売れ、漁師も店員も笑顔をみせた。 中鮮魚店を経営する中健一さん(64)は「今日だけで約100キロ取れた。特に多いというわけではないが、いつも通り味はいいはずだ」と話した。 奥武島いまいゆ市場でスクを買った女性(53)は「今晩は家族でスクの刺身を楽しみたい」と話し、笑顔で喜んだ。

    スクの水揚げ、シマに活気 南城市奥武島 - 琉球新報デジタル
  • <社説>名護市長に渡具知氏 新基地容認は早計だ - 琉球新報デジタル

    米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題が最大の争点となった名護市長選は、建設を推進する政府が推す無所属新人の渡具知武豊氏が、辺野古阻止を訴える無所属現職の稲嶺進氏を破り初当選した。 渡具知氏の当選によって市民が新基地建設を容認したと受け止めるのは早計である。渡具知氏は、建設容認を明言せず、問題を解決するために国と対話する姿勢を示しただけだからだ。 安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、沖縄の基地負担軽減について「移設先となる土の理解が得られない」との認識を示した。普天間飛行場の県内移設は、軍事上ではなく政治的な理由であることを首相が初めて認めたことになる。政治家として無責任で沖縄に対する差別発言だ。渡具知氏の当選をもって、他府県に移設できない新基地を名護市に押し付けることは許されない。 当選した渡具知氏は辺野古移設について「国と県が係争中なので注視していく」と語っている。新基地容認と

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  • 首相「本土の理解得られぬ」 沖縄基地移設巡り答弁 - 琉球新報デジタル

    安倍晋三首相 安倍晋三首相は2日の衆院予算委員会で、沖縄の基地負担軽減について「日米間の調整が難航したり、移設先となる土の理解が得られないなど、さまざまな事情で目に見える成果が出なかったのが事実だ」との認識を示した。安倍首相が米軍普天間飛行場など在沖縄基地の県内移設の理由に「土の理解が得られない」ことを挙げたのは初めて。 政府による沖縄の基地負担軽減策のほとんどが基地の県内移設を伴う。防衛省などはこれまで県内移設は沖縄の地理的位置など軍事上の理由としてきたが、安倍首相は土の抵抗による受け入れ困難性を挙げたことになる。 首相は普天間飛行場の名護市辺野古への移設を「最高裁判所の判決に従って実行していきたい」とも改めて強調した。 立憲民主党の阿部知子氏の質問に答えた。首相は2012年の政権交代後、日米間で嘉手納より南の米軍基地の返還・統合計画について合意したことや、昨年に普天間飛行場東側の

    首相「本土の理解得られぬ」 沖縄基地移設巡り答弁 - 琉球新報デジタル
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