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ブックマーク / www.gentosha.jp (11)

  • 伊集院光さん衝撃コメントに青ざめる講師…「100分de名著」の舞台裏|名著の予知能力|秋満吉彦

    「100分de名著」(NHK Eテレ)で取り上げる作品を九年にわたり選び続けてきたプロデューサー、秋満吉彦さんが最も戦慄を覚えたのは、現代社会のありようを言い当てる「名著の予知能力」でした。5月31日に発売された新書『名著の予知能力』は、まったく新しい名著の読み方を提案する書。 講師が青ざめるとき――シェイクスピア「ハムレット」(2014年12月放送) 日を代表する……いや国際的にも高い評価を受けているシェイクスピア研究の第一人者の顔が青ざめていた。モニター越しに見えた表情なので、スタジオ照明の加減もあり、やや誇張が入ってしまっているかもしれない。もっと正確にいえば、表情がこわばっていた。次の句が継げないでいる。明らかに挙動がおかしい。 東京大学大学院総合文化研究科教授・河合祥一郎さん。「ハムレットは太っていた!」「謎解き『ハムレット』」といった著作に惚れ込んだ私が、「ハムレット」解説講

    伊集院光さん衝撃コメントに青ざめる講師…「100分de名著」の舞台裏|名著の予知能力|秋満吉彦
  • 「ミュージシャンはどんな出会いが多い?」恋愛を描き続ける二人が語る恋とお酒と音楽の関係|恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる|林伸次/古内東子

    恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる 2022.03.12 公開 ツイート 古内東子×林伸次対談(前編) 「ミュージシャンはどんな出会いが多い?」恋愛を描き続ける二人が語る恋とお酒と音楽の関係 林伸次/古内東子 かつて「恋愛の教祖」と呼ばれたシンガーソングライターの古内東子さんが、2023年のデビュー30周年に向けたプロジェクト第1弾として、アルバム「体温、鼓動」を2月21日にリリースしました。古内さんは、お子さんを出産する前まで渋谷のバー「bar bossa」の常連だったそう。そこで、bar bossa店主で、エッセイや小説『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(幻冬舎文庫)の著書がある作家の林伸次さんと恋、お酒、音楽、そして創作活動について語り合いました。 (構成:安楽由紀子 写真:菊岡俊子) お酒を飲まずに恋愛が始まるのか 林伸次(以下、林) 古内さんが最初にうち

    「ミュージシャンはどんな出会いが多い?」恋愛を描き続ける二人が語る恋とお酒と音楽の関係|恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる|林伸次/古内東子
  • 大泉サロン伝説は、完璧な物語となった|いま気になること|中川右介

    人気漫画家の萩尾望都さんが過去の大泉時代のことをほぼ初めて語った『一度きりの大泉の話』(河出書房新社、2021年4月)が話題を集めています。 少女マンガの変革を目指した女性たちが集まったあの時代を、男性中心の漫画史に正面から位置づけた『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』(2020年3月、幻冬舎新書)の著者である中川右介氏は、今回ので、大泉の核だった二人のすれ違いや新事実が明確になっても、大泉時代の重要性は変わらない、むしろ少女マンガ“革命”の中身は、二人の考えよりもっと広く重要なことだったのでは、と問いかけます。その意味とは――。 * * * 稿は『萩尾望都と竹宮惠子 大泉サロンの少女マンガ革命』を読んでいただいた方へ向けて書かれる。 (敬省略) 左から、 萩尾望都『一度きりの大泉の話』(河出書房新社)、竹宮惠子『少年の名はジルベール』(小学館)、竹宮惠子『扉はひらく い

    大泉サロン伝説は、完璧な物語となった|いま気になること|中川右介
  • ナイナイ岡村やおじさん芸人にJJが伝えたいこと|アルテイシアの熟女入門|アルテイシア

    「朝、豆腐屋よりも早く目が覚める」「夕方になると目が見えない」など、JJ(熟女)のSF(すこしふしぎ)現象は多々あるが、「股関節が外れそうになる」もラインナップに加えたい。 拙者はもう一生、松葉崩しはできないだろう。松葉崩しができなくても困らないが、四股が踏めなくなるのは困る。 老後のデンデラ(おばあさんシェアハウス)で相撲をとるために、「相撲健康体操」を始めた私。 これは日相撲協会の公式チャンネルが配信している動画で、甲山親方が12種類の型をレクチャーしてくれる。股割り(180度開脚)しながら前屈する親方を見て「ぽっちゃりしたダルシムみたい!」と感動した。

    ナイナイ岡村やおじさん芸人にJJが伝えたいこと|アルテイシアの熟女入門|アルテイシア
  • 【居場所を考える】シェアハウスに飽きてきた〔再掲〕|猫を撫でて一日終わる|pha

    *幻冬舎plusフェスまであと7日!! いわゆる家族とは違ったかたちで他人と暮らすシェアハウス。長年、ヌシとして暮らしてきたphaさんが、シェアハウスを旅立つ決意をしたこの回はとても反響がありました。ちょうどいい距離感で、いろいろな人とつながっていた拠点から、なぜ離脱を? ゆるやかなつながりを絶って向かう、次の場所とは。 * * * かれこれ10年くらい、シェアハウスを自分で運営しながら住み続けてきた。 シェアハウスのような人の集まる場所に住んでいると、ぼーっとしているだけでいろんな人が住んだり遊びに来たりするので退屈はしなかった。まあ人が集まるとときどきはトラブルもあったりはするのだけど、基的には楽しく暮らしていた。だけど、そんな生活に最近少し飽きてきた気がする。 いや、飽きてきたというか、シェアハウスに住み続けることが、自分の何かをだめにしている部分があるんじゃないかという気がしてき

    【居場所を考える】シェアハウスに飽きてきた〔再掲〕|猫を撫でて一日終わる|pha
  • うすっぺらい布の袋|猫を撫でて一日終わる|pha

    pha 1978年生まれ。大阪大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。以来毎日ふらふらしながら暮らす。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』『ひきこもらない』(幻冬舎)、『ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)などがある。

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  • 話しかけてくる奴は全部敵|猫を撫でて一日終わる|pha

    最近すごく精神的に不調で、何も楽しいことが思いつかず全てが行き詰まっていてうまく行かない気がする。 家にいると気が滅入るばかりなので外に出たのだけれど、空はこんなにスカッと気持ちよく晴れ渡ってるにもかかわらずなぜ自分の精神はこんなに沈んでいるのだろうとネガティブな気持ちになるばかりだった。 些細な物音や人の話し声にすぐ苛ついてしまうし、誰にも会いたくないしどこにも行きたくない。でも家にはいたくない。そんなときは特にあてもなく繁華街の中をふらふら歩いたりするのだけど、そんなときに限ってすごくつまらない人に話しかけられたりしてしまうのだ。 アメ横の近くで若い女性に、 「すみません、ちょっといいですか」 と話しかけられた瞬間は、ひょっとしたら道を訊かれるだけかもしれないからちゃんと愛想よく対応した。

    話しかけてくる奴は全部敵|猫を撫でて一日終わる|pha
  • 世代間を越えた理想的なつながりを持つには|広く弱くつながって生きる|小野美由紀/佐々木俊尚

    新書『広く弱くつながって生きる』の著者・佐々木俊尚さんと、小説『メゾン刻の湯』の著者・小野美由紀さん。おふたりが「これからのつながり方」について対談しました。 世代間を越えた交流って、簡単? 小野 佐々木さんみたいに、四〇から五〇代くらいの世代で、SNSを使いこなせる人たちは良いんですよ。「網の目」的なつながりを作りやすいから。でも、その世代でSNSなんかに無縁の層はどうやってそれを作ったらいいのかというのが、私はすごく謎なんですよね。 佐々木 四〇代とか? 小野 うん。 佐々木 それはよく訊かれます(笑)。 小野 そうですよね。今、そこってすごく課題なんじゃないかなって思います。 佐々木 でもね、それって別にSNSを使いこなせという話でもないんじゃないかなと思うんだよね。SNSは所詮補助ツールにすぎないので、別になんかわからないけど、三日にいっぺんは料理の写真を投稿せよとか、そういうハッ

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  • やる気が湧かない|猫を撫でて一日終わる|pha

    人と話すのが苦手だ。ご飯をべるのが面倒だ。少しだけ人とずれながら、それでも小さな幸福を手にしたっていいじゃないか。自分サイズの生き方の記録。 バックナンバー 選択してください 【居場所を考える】シェアハウスに飽きてき...を撫でて一日終わるうすっぺらい布の袋薬がなくなったときどき頭の中がワーッとなる今から何されるんだろう検札が怖い話しかけてくる奴は全部敵旅から帰りたくない旅立つのが下手だ体がだるい最近が冷たいカレーだったらべられる夜中にコンビニに行くからあげばかりべてしまう同じことを続けられない早く着きすぎてしまうおっさんになる覚悟居酒屋が怖い身体を忘れるもっと見る pha 1978年生まれ。大阪大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社

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  • 荷物を減らせない|猫を撫でて一日終わる|pha

    人と話すのが苦手だ。ご飯をべるのが面倒だ。少しだけ人とずれながら、それでも小さな幸福を手にしたっていいじゃないか。自分サイズの生き方の記録。 バックナンバー 選択してください 【居場所を考える】シェアハウスに飽きてき...を撫でて一日終わるうすっぺらい布の袋薬がなくなったときどき頭の中がワーッとなる今から何されるんだろう検札が怖い話しかけてくる奴は全部敵旅から帰りたくない旅立つのが下手だ体がだるい最近が冷たいカレーだったらべられる夜中にコンビニに行くからあげばかりべてしまう同じことを続けられない早く着きすぎてしまうおっさんになる覚悟居酒屋が怖い身体を忘れるもっと見る pha 1978年生まれ。大阪大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社

    荷物を減らせない|猫を撫でて一日終わる|pha
  • 第3回 結婚は愛情とは関係ない金銭取引の契約である|『ぼくは愛を証明しようと思う』発売記念対談 「恋愛ってなんだろう?」|藤沢数希

    「藤沢さんには“情”が感じられない」「藤沢さんは恋人の一番になりたいと思わないのか」と詰め寄るはあちゅうさん。そこから次第にお互いの結婚観の違いが明らかになります。前回の対談でもお二人がどうしても歩み寄れなかったのがこの結婚観でした。ここに現代の恋愛の不合理があるのかもしれません。『ぼくは愛を証明しようと思う。』発売記念対談、白熱の最終回をお楽しみください。 (構成:福田フクスケ) 前回までの記事: 第1回 男は大勢にアプローチしないとたった一人とも付き合えない ※記事は電子書籍化されたため公開を終了しました。書籍化情報は下記の「関連書籍」をご参照ください。 はあちゅう/藤沢数希『男と女がいつもすれ違う理由』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 恋愛だけで生きていこうとする女性と、仕事恋愛も両方頑張りたい女性では、どちらが恋愛に有利なのか――? 「忙しい男は一途

    第3回 結婚は愛情とは関係ない金銭取引の契約である|『ぼくは愛を証明しようと思う』発売記念対談 「恋愛ってなんだろう?」|藤沢数希
    rocketboy_miya
    rocketboy_miya 2015/07/21
    藤沢氏ってあまり存じ上げませんけどなんか良い感じ
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