ブックマーク / umeten.hatenablog.com (6)

  • 視点・論点「まん延するニセ非モテ」 - こころ世代のテンノーゲーム

    みなさんは、「ニセ非モテ」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。 これは、見かけは非モテのようだけれども、実は、非モテ的とはとても言えないもののことで、「疑似非モテ」や「似非非モテ」などとも呼ばれます。 『そんなものがどこにあるんだ』とお思いの方も、例として、電車男や、電波男や、童貞騎士などの名前を挙げれば、『ああ、そういうもののことか』と納得されるかもしれません。それとも、かえって、『え?』と驚かれるでしょうか。 例えば、皆さんもよくご存知のように、『電車男は実際にいた』と盛んに言われ、ひところは大手出版メーカーもこぞって製品を売り出すほどのブームになりました。電車男製品がよく売れたのは、もちろん、電車男の成功物語に現実的な裏づけがあると信じた人が多かったからでしょう。テレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられましたから、それを疑えという方が無理な話かもしれません。 しかし、実は、電車男

    視点・論点「まん延するニセ非モテ」 - こころ世代のテンノーゲーム
    rockyosaka
    rockyosaka 2010/03/18
    個人的な感覚では、自分を非モテと自称してる人は、50%ぐらいの割合でニセ非モテ。
  • 「ルサンチマン」の前に立ちはだかる「コミュニケーション信仰」の壁〜テロリスト宣言〜 - umeten's blog

    「お前達を同化する。抵抗は無意味だ。」*1 「非モテ」に対して、圧倒的な質量差・物量差でもって王蟲の大群のごとく怒涛のように押しつぶそうとするその様は、モテ・ボーグであるところの「おれはおまえのパパじゃない」さんの姿勢にもっとも顕著だといえる。 「お前達を同化する。抵抗は無意味だ。」 「コミュニケーション能力者」を自認する彼らのその行為に、コミュニケーションへの可能性はほとんど含まれていない。 そこには自らの価値観のみを「不朽の正義」と任じ、それに組しない異教の者ドモを「人として扱う必要のないケダモノ的なテロリスト」として見下し、踏みつけ、自らの力の確認のために生かさず殺さずの状態に追いやる姿勢が――どこかで見聞きしたような姿勢が――臆面もなく晒されている。 そう、そもそも彼らの言う「コミュニケーション」とは、ある意識を共有することを前提とした「制限された土俵上の同調確認行為」でしかない。

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  • 「コミュニケーション」の脱神話化 - umeten's blog

    〜田嶋陽子は「死んだ」、上野千鶴子も「死んだ」〜 まさに今現在、世間にWebに吹き荒れる、「コミュニケーション」信仰に対する、「脱神話化」へのクリティカルな一撃。 ■[非モテに捧げる駄文]⑤「帰ってきたもてない男」の「グロテスクな教養」2 ネット右翼的な振る舞いが、鈴木謙介が指摘するように、結局「戦後民主主義」的な悪平等観念に基づいた群集心理――「学級委員会的平等主義」であるのと同様に、 この社会に残された最後の輝ける宝玉としてその威光を誇っていた「コミュニケーション能力」も、その皮一枚めくってみれば、なんのことはない、「ウヨ」「サヨ」と同様の「悪平等主義思想」でしかなかったという指摘。 この指摘がまさに、文中で「語ることのできない階層」(=サバルタン)だとされる「非モテ」の見地からなされていることは、ジェンダー研究あるいは差別構造の研究において、新たな展開が要求されているということの証拠

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  • こころ世代のテンノーゲーム : 「脱オタに立ちはだかる壁〜美容院という現実〜」

    1 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/04(土) 21:31:11 「どううなさいますか」 『あ、あのあまり長さは代えずにスイてトップは立ち上がりつくように短くしてください』 「はいわかりました」 ・・・ 「自分で切ってました?」 『あ、はい、す、すみません』 「アホみたく自分で切ると変になりますよ」 『す、すみみません』 「まあ、結構上手っすよ( ´,_ゝ`)」 ・・・ 「今日はカットなので4200円になります」 お金を払う俺 「メンバーズカードは作らなくていいですよね?」 『はい、いいです』 と店をでた 7 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2005/06/04(土) 21:43:51 俺美容師に友達いるけど、 「不細工がよく来る店になると女性客が減るから不細工には厳しくやってる」 って言ってたわ。 だから>>1はドンマイ まあ最近では、何年か前

    こころ世代のテンノーゲーム : 「脱オタに立ちはだかる壁〜美容院という現実〜」
    rockyosaka
    rockyosaka 2005/08/16
    こういう美容院は「キモメン・オタクお断り」って掲示しておけよ。
  • メスが求める本能の正体 - umeten's blog

    <喪男道 己がモテナイということ>を読んで、ふと分かったことは、「雌は能的に「優れた精子を求めたがる」 」ということの当の中身である。 それはつまり、メスの能が何をもって「優れた」精子と判断するのかということである。 事例から見るに、それは明らかに「受精力」の如何にのみ関わっている。 そう、純粋に生物的な性質、能的な性質、体力的な性質のみがそこでは問われているのである。後天的な文化的、経済的、性格的、思想的要因など、メスの能の前ではまったく考慮されていないということである。 遺伝的生存能力。それだけが能の判断の根拠なのだ。 だとしたら、自らの成熟を精神へと傾けた人間が子供を作れないのもむべなるかな、だ。少子化が進むのも能のなせる業、というわけだ。 すべては能のおもむくままに、だ。 誰が、それに抗し得ようか。

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  • 誰が人を「負け組」へ扇動するのか。 - umeten's blog

    「負け組」への恐怖感が「負け組」をつくると言おうか、いや、より定義的に、「概念」が「現実」をつくる、とでも言おうか。 「恐怖」を煽られた人間がそれをなんとか回避しようと試行錯誤した挙句、返って「恐怖」にからめ取られ身動きが取れなくなる。 それが、今の社会問題の大きな原因ではないのだろうか。ひきこもりにせよ、NEETにせよ、失業にせよ、フリーターにせよ、パートにせよ、派遣にせよ、契約にせよ、ミスマッチにせよ、非婚晩婚にせよ、少子化にせよ、自殺にせよ。 すべて先立つ恐怖感がその根底に流れている。 これに対し、声の大きい人間というのは、頻繁に「男とは*1来、競争を好む生き物なのだから、恐怖感・危機感を煽ったほうが健全な社会が作られるはずだ」と好んで口にする。 が、 そういう人間はほとんどの場合、社会問題に対して批判的な考察を加える能力に欠陥を抱えていることが多い。 それは、彼らが自らの生きる環

    誰が人を「負け組」へ扇動するのか。 - umeten's blog
    rockyosaka
    rockyosaka 2005/07/29
    恐ろしく正論。
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