■ 肝臓がんの罹患者数と種類 肝臓がんは日本では増加傾向であり,年間約4万人以上の人が肝臓がんにかかり,死亡者数ではすべてのがんの中で,男性は肺がん,胃がん,大腸がんについで4位,女性では大腸がん,肺がん,胃がん,膵臓がんについで6位で年間3万人を超えています。 肝臓がんははじめから肝臓にできる原発性肝臓がんと他の臓器から転移した転移性肝臓がんに分けられます。 原発性肝臓がんはその約90%が肝細胞がんとよばれるもので,その他には胆管細胞がんや小児に発生する肝芽腫などがあります。 ■ 肝臓の構造 肝臓はからだの中で最も大きな臓器で,右側を右葉と呼び全体の3分の2を占め,左側を左葉と呼んでいます。 肝臓は腹部の右側上部にあり,胸部と腹部を分けている横隔膜に接し,靱帯で支えられています。 肝臓には「肝動脈」と「門脈」,「胆管」と呼ばれる管が3本あります。「肝動脈」は心臓から送られる血液が肝臓に
近頃はEvernoteの登場で、デジタル情報としてのライフログについては認知されつつあります。しかし、具体的な事例が少ない分取っつきにくい印象があるかもしれません。本書は身近なアナログのノートを使っての「ライフログの残し方」について解説されています。 ライフログとは? 序章の中で、ライフログについてこう書かれています。 船乗りがつける「航海日誌」のように、自分の見に回りに起こったことや見聞きしたことを、できるだけそのまま記録しておくことです。 こうした「記録」を残しておくメリットについては後述しますが、私自身もかなり長い間(6〜7年)、こういったログを「ほぼ日手帳」に書き残しています。私の場合はログと内省的な文章の組み合わせで、本書で提唱されている方法とは違っています。しかし、ログを残しておく大切さについては非常に共感できます。 ちなみに、このログを取っていく行為は、『モレスキン「伝説のノ
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