ニュース通信会社の英Reutersは12月19日、同社が製作した動画ニュースコンテンツを、ユーザーが自由に自社Webサイト上で提供できる「Affiliate Network」をスタートした。当面はパイロットプログラムとして運行し、来年前半にも正式サービスとしてスタートさせる意向だ。 このプログラムは、Webサイトやブログを運営する企業や個人が、自分たちのサイト上でReutersの動画ニュースを提供できるもの。Reutersでは、パイロット期間中は無料で利用できるとしているが、広告が含まれるという。 同プログラムを利用するためには、同社サイトにて登録し、Reutersが提供するツールを利用して、自社サイトにビデオプレイヤーを組み込む必要がある。動画ニュースはポップアップ表示ではなく、Webサイト内に統合して表示される。つまり、ユーザー側は閲覧のために新しいソフトウェアをインストールする必要は