地球から6光年の距離にある惑星「バーナードスターb」の地表の想像図/ESO/M. Kornmesser (CNN) 米カーネギー研究所などの研究チームは14日、地球からわずか6光年の位置に、凍ったスーパーアース(巨大地球型惑星)を発見したと発表した。太陽に最も近い単独の恒星「バーナード星」を周回しているという。 これまでに見つかった系外惑星の中では、3重連星の1つ「プロキシマ・ケンタウリ」を周回する惑星に次ぎ、2番目に地球に近い。 7つの計器による20年分のデータを調査して発見に結びつけた。発見に至る分析については、英科学誌ネイチャーに発表された論文で詳述されている。 天文学者は長年、バーナード星の周囲に惑星を発見できると考えていたが、これまで見つかっていなかった。 カーネギー研究所に所属する論文の共著者、ポール・バトラー氏はメールで「この発見で最も刺激的なのは主星だ」と述べ、バーナード星
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