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ブックマーク / mattn.kaoriya.net (9)

  • Big Sky :: goroutine でドハマリした。

    今日たまたま見つけた gotest というプログラムの修正を行った際にドハマリした。 GitHub - rakyll/gotest: go test with colors https://github.com/rakyll/gotest gotest は go test の出力の PASS や FAIL といった定型の文字列を見つけて緑や赤に色付けする小さなプログラム。仕組みも簡単で以下の様なコードになっている。 func main() { setPalette() enableOnCI() gotest(os.Args[1:]) } func gotest(args []string) { r, w := io.Pipe() defer w.Close() args = append([]string{"test"}, args...) cmd := exec.Command("go"

    Big Sky :: goroutine でドハマリした。
  • Big Sky :: 簡単に goroutine の実行個数を制限する方法

    Go は簡単に軽量スレッドが起動できるのがウリなのだけど、その使い方が難しいと思われているきらいがある。 Goへの誤解について - GolangRdyJp よくGoで誤解されるポイントについて個人的な見解を書いておきます。 今回の記事は Goアドベントカレンダー2017 その3 の20日目の記事です。 使ってないパッケージがコンパイルエラーって面倒じゃね... http://golang.rdy.jp/2017/12/20/go-fact/ 慣れていない間は、処理を並行化する際に「どうやったら並行化できるんだ」が分からない事があるのだと思う。 Big Sky :: golang の channel を使ったテクニックあれこれ golang の channel は他の言語に見ない独特のパラダイムを開発者に提供します。 単純にスレッド間でメッセージングをするだけでもC言語で書けばそこそこの量に

    Big Sky :: 簡単に goroutine の実行個数を制限する方法
  • Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう

    « Golang で物理ファイルの操作に path/filepath でなく path を使うと爆発します。 | Main | VimConf2017 に参加してきた。 » printf デバッグは便利だ。技術の後退と言われようと printf でないと解決できない事はまだまだたくさんあります。 今日は net/http でクライアントが得たレスポンスの JSON を確認したいといった場合に、どうデバッグしたらいいかを書いてみたいと思う。 Go のインタフェースは大よそ io.Reader もしくは io.Writer を使う様に設計されている。こうする事でプログラムがメモリを一度に沢山確保してしまわない様にしています。 package main import ( "encoding/json" "fmt" "log" "net/http" ) type Foo struct { ID  

    Big Sky :: net/http でレスポンスの内容を確認したいなら io.TeeReader を使おう
  • Big Sky :: gRPC のサービスが簡単に作れるライブラリ「lile」

    gRPC は型の強い RPC を色々な言語を使って実装できる仕組みとライブラリです。 Big Sky :: Protocol Buffers を利用した RPCgRPCgolang から試してみた。 grpc/grpc · GitHub gRPC - An RPC library and framework https://github.com/grpc/grpc gRPCGoogle が開... https://mattn.kaoriya.net/software/lang/go/20150227144125.htm とても便利なのですが幾分手数が多いのが難点で、ちょっとしたサービスを gRPC で実装したいと思っていてもそう簡単に作る事が出来ませんでした。 ところが今回ご紹介する lile を使うと、とても簡単に gRPC を使った golang の実装を作れてしまいます

    Big Sky :: gRPC のサービスが簡単に作れるライブラリ「lile」
    roid123
    roid123 2017/08/26
  • Big Sky :: ネットワーク構成を変更した直後に Cygwin や msys2 が激遅になる問題の解決方法

    今日、LAN ケーブルを抜いた直後に msys2 の cat コマンドを実行したらハングする事に気付いた。 これはまずい。なんかに感染してる。cat コマンドと言いながらどこかインターネットにアクセスしてるんや! と思って色々調べた。が実は cat コマンド君悪くなかった。すいませんすいません。 一部の記事では /cygdrive/ のアクセスがあるから hosts に cygdrive を足せば良いといった物もあったが、デマっぽかった。以下、調査した最終結果を書いていく。Cygwin や msys2 のコマンドは所有者や権限情報を取得する為に LDAP 経由でアクティブディレクトリに問い合わせを行う。例えば cat foo.txt と実行した場合であってもファイルの権限を UNIX エミュレーションする為に必要となる。で、このアクティブディレクトリへの問い合わせが LAN が抜けてるとタ

    Big Sky :: ネットワーク構成を変更した直後に Cygwin や msys2 が激遅になる問題の解決方法
    roid123
    roid123 2017/05/20
  • Big Sky :: GolangでAPI Clientを実装する、の続き

    いい記事に感化されて僕も何か書きたくなった。 GolangAPI Clientを実装する | SOTA GolangAPI Clientを実装する 特定のAPIを利用するコマンドラインツールやサービスを書く場合はClientパッケージ(SDKと呼ばれることも多いが記事ではClientと呼ぶ)を使うこ... http://deeeet.com/writing/2016/11/01/go-api-client/ この先、JSON REST API のエンドポイントに対して Golang の struct を用意していく訳だけど、ここが一番かったるい作業で一番手を抜きたい所だと思います。そこで便利なのが JSON-to-Go です。 JSON-to-Go: Convert JSON to Go instantly JSON-to-Go Convert JSON to Go struct T

    Big Sky :: GolangでAPI Clientを実装する、の続き
  • Big Sky :: golang でパフォーマンスチューニングする際に気を付けるべきこと

    golang のテストツールには標準でベンチマークツールが付属しています。例えば、引数 n を貰ってその数分だけメッセージの入ったスライスを返す関数 makeSlice が以下の実装だったとします。 foo.go package foo import "fmt" func makeSlice(n int) []string { var r []string for i := 0; i < n; i++ { r = append(r, fmt.Sprintf("%03d だよーん", i)) } return r } 如何にも遅そうなコードですね。まずはこのコードを単品で計測するベンチマークを書きます。 foo_test.go package foo import "testing" func BenchmarkMakeSlice(b *testing.B) { b.ResetTimer()

    Big Sky :: golang でパフォーマンスチューニングする際に気を付けるべきこと
  • Big Sky :: golang の channel を使ったテクニックあれこれ

    golang の channel は他の言語に見ない独特のパラダイムを開発者に提供します。 単純にスレッド間でメッセージングをするだけでもC言語で書けばそこそこの量になったり、慣れていない人であればどう実装すればいいか分からないなんて事もあったと思います。しかし golanggoroutine/channel は、やっている内容の割にとても容易にスレッド間通信やキューイング、処理の受け待ち等を実装できる様になっています。尚、channel をどの様に適用したら良いかについては以下を参照下さい。 Big Sky :: Golang の channel の使い所 golang の特徴と言えば goroutine と channel ですが、その使いどころに悩む人もおられる様です。 goroutine は非同期に実行される処理、channel はその grout... http://mat

    Big Sky :: golang の channel を使ったテクニックあれこれ
    roid123
    roid123 2016/07/07
  • Big Sky :: Golang のオフィシャルが提供するインタフェースまとめ

    golang が提供するインタフェースの中で代表的な物の使い方をまとめてみる。 io.Reader type Reader interface { Read(p []byte) (n int, err error) } ご存じ io.Reader。このシグネチャの Read を実装しておけば golang のありとあらゆる入力機能に対して自分のコードを提供する事が出来る。 例えば永遠に「おっぱい」と言い続ける Reader だと以下の様な実装になる。 package main import ( "io" "os" ) var text = []rune("おっぱい") type OppaiReader struct { n int } func (r *OppaiReader) Read(p []byte) (int, error) { in := len(p) nw := 0 for i

    Big Sky :: Golang のオフィシャルが提供するインタフェースまとめ
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