たかだか数年の新参者だから、何故あの人がああも多くのブクマカからちやほやされているのか分からない。 ホットエントリーをいくつか読んだが、これって創作実話じゃないの?って正直何度も思った。でもブコメで自分と同じ感想を持つ人はいなくて、びびる。 全ては嘘とは言わんが、ああもドラマチックな話がすとんと受け入れられていて、いや嘘だろって野暮につっこむ人が全くいないのがうすら怖い。 20年間引きこもってた友人シリーズもマジ無理。何となくうっすらと感じていた件のブログへの気持ち悪さが、このシリーズで決定的になった。 正直嘘くさいし、仮に全くの事実だったとしても、20年間の引きこもりを経てに手取り35万円を望む目を覆いたくなるような友人をネット上とは言え、話のネタにして盛り上がるのがもう無理。 別に笑いものにしてる訳じゃないとかブクマカは擁護してるけど、あれが本当に品性のいい行為だと思うのか? 最後に妙
こんなことは散々言われ尽くされているだろう議論だし、今さらおれが言うことではないのかもしれないが身近なところでこの異常性を感じたので記録しておく。 富士山という山の異常性については、ずいぶん前から認識はしていた。 登山に親しくない人々にとって富士山は登山の対象ではなく、「富士山」というコンテンツである。と 富士山には極端な例で言えば、Tシャツジーパンスニーカー雨具も持たない連中が登る。 これは十分に整備された登山道と十分な山小屋のある富士山だからこそまかり通る狂気だ。 またTシャツジーパンスニーカー野郎は論外としても、富士山のために装備を1から揃えて行く大部分の「富士山に登りたいだけ」の山に縁のない人々にも個人的には悲しさを感じる。 その登山道具は、登山のためではなく「富士山に登るセット」なのだ。 そして富士山に登ったら最後「もう2度と山には登らない!」と言い放ち(まるで登山全てがそうであ
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