2018年7月21日のブックマーク (6件)

  • 細田守最新作『未来のミライ』レビュー

    『未来のミライ』の大きな価値のひとつは、過去の細田守作品の解釈が変わることだ。過去作はどこかで賛否は分かれる面があったが、今回は特にそうした賛否が分かれる点についてが描かれている。特に否定派ほど観たほうがいい。これまでの作品で言葉にできなかった違和感のすべてが作にある。 否定派ほど観たほうがいい。 『未来のミライ』は一見すると理想的な家族が第二子・ミライを授かり、両親や親族の興味が4歳の長男である主人公のくんちゃんよりもミライに向かってしまう。そこでくんちゃんはミライに対して妬いてしまう。ひとりぼっちなとき、なんと中学生に成長したミライに出会う。彼女は未来から来たのか? それとも……というシナリオだ。 細田作品で頻発する賛否の分岐点 ではどこでその自尊感情がフォローされるのかというと「家族」、「血縁」だ。長い血縁の中に自分がいる。みんな同じような子供時代を生きた。きみもそうだ。だから少し

    細田守最新作『未来のミライ』レビュー
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    roja123 2018/07/21
  • 本当にあったコワい話 - シートン俗物記

    旧知の企業から研究開発に関する相談がありました。 「お久しぶり、シートンさん」 「どうも、ご無沙汰しております。今日はどうしたんですか?」 「いや、ちょっと相談があって」 「へー、どういった御用です?」 「前に、シートンさん達に開発してもらった技術があるじゃない。」 「はいはい。その後、あれはどうなりました?」 「おかげさんで、業界トップの性能って評価してもらって売ってたんだよね」 「あ、それはどうも。ありがとうございます」 「…だったんだけど…」 「だけど?」 「他社が新製品を出してきて、それがウチのシェアを喰い始めているんだよね」 「ありゃ、それはどこです?」 「EB社さん」 「…そりゃ、業界最大手じゃないですか」 「そう。で、シートンさんに新技術を開発して貰えれば、と思って」 「あー、なるほど。ちょっと考えている技術があるんで、太刀打ち行くかは判らないですが、実用化出来るよう開発して

    本当にあったコワい話 - シートン俗物記
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    roja123 2018/07/21
    日本の成長は結局善意の搾取で成り立ってるんだよな。搾取してる奴に殺○気感じるレベル。
  • 【文字起こし】枝野幸男魂の3時間大演説(2018年7月20日 安倍内閣不信任決議案)|犬飼淳 / Jun Inukai

    ✳︎記事は演説内容をより早く広めるために演説当日の7月20日から無料公開してきましたが、書籍「緊急出版!枝野幸男、魂の3時間大演説 『安倍政権が不信任に足る7つの理由』」の発売にあたって、8月6日23時より不信任理由2以降は有料公開に切り替えました。 全文を読みたい方は、脚注や解説も付いて演説内容をより深く理解できる書籍の購入をオススメします。 事実上の会期末を迎えた2018年7月20日、野党は安倍内閣不信任決議案を提出し、否決された。この趣旨弁明で立憲民主党・枝野代表は不信任理由を7項目に分けて、2時間43分にわたって演説した。これは今年5月25日に同党・西村ちなみ議員が厚生労働大臣不信任決議案の趣旨弁明で記録した2時間6分を上回る最長記録である。 しかも、簡単なレジュメはあったようだが、原稿を事前に用意しておらず、ほぼ即興でこの長時間をしゃべり切った。 記事では、この趣旨弁明を文字

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    roja123 2018/07/21
  • 安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長|日刊ゲンダイDIGITAL

    セクハラで辞任した次官の後任にスネキズ局長が昇格し、その後釜に森友疑惑隠し答弁を繰り返した理財局長が論功行賞で就任だ。 政府は20日までに、女性記者へのセクハラで辞任した福田淳一前財務次官の後任に岡薫明主計局長(57)、岡氏の後任の主計局長に太田充理財局長(58)を起用することを内定した。 月内にも閣議で了承される見通しだ。 岡氏は、森友問題で公文書改ざんが行われた当時の文書管理の責任者で、厳重注意処分を受けた“前科”のある身だ。 太田理財局長は、森友疑惑で公文書改ざんまでして安倍首相を守って国税庁長官に栄転した佐川宣寿前理財局長の後任として理財局長に就任。前任者に劣らない珍答弁で安倍首相を守った。その論功行賞で、財務省きっての花形ポストがプレゼントされた形だ。

    安倍首相を守り栄転 太田理財局長は“論功行賞”で主計局長|日刊ゲンダイDIGITAL
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    roja123 2018/07/21
    昔いたけど、今回みたいに真面目で有能でも忖度しない奴は自殺してしまうし、忖度するやつが出世する。国益のために働く所じゃないから辞めた。
  • 声優・桑島法子は挑み続ける、自分にしかできない表現を。きっかけは「アイドル声優」への疑問だった

    声優、桑島法子さん。デビュー間もなく『機動戦艦ナデシコ』(1996年)のミスマル・ユリカ役に抜擢され一躍トップ声優に。以来、『神風怪盗ジャンヌ』『彩雲国物語』『CLANNAD』など、数々の名作に出演する実力派声優だ。

    声優・桑島法子は挑み続ける、自分にしかできない表現を。きっかけは「アイドル声優」への疑問だった
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    roja123 2018/07/21
  • 「俺の家を壊したら不敬罪」 立ち退きを迫られた上海の男性、習近平のポスターでバリアをつくって強制解体を免れる

    上海市在住の飲店経営の男性が当局から建物の取り壊しと撤退を命じられたところ、習近平国家主席のポスターを家の外壁に貼りまくって不敬罪を狙い、強制取り壊しを免れるという珍事件が起きた。 参考:‘Nail house’ fights demolition by covering walls with Xi Jinping posters これが権力に賢く対抗した家の様子だ。 この建物はもともと建築基準に則らない違法建築として取り壊しが命じられ、一時は強制的に取り壊すためにブルドーザーまで用意された。しかし家の主は一歩も譲らず、当局がプレッシャーを高めてくる中でついに最後の手に出たのだ。 男性の狙いは、家を取り壊した人物が習近平国家主席のポスターを破って不敬罪になると威嚇すること。 まだ法整備が未発達で権力に逆らうとろくなことにならない中国。工事担当者はもしものことを考えて誰もがブルドーザーを操

    「俺の家を壊したら不敬罪」 立ち退きを迫られた上海の男性、習近平のポスターでバリアをつくって強制解体を免れる
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    roja123 2018/07/21