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誘発に関するrokaseikotsuinのブックマーク (2)

  • 【東日本大震災】「すべり過ぎ」で津波巨大化 東大解明 - MSN産経ニュース

    東日大震災で壊滅的な被害をもたらした大津波は、日海溝付近のプレート(岩板)境界で起きた「すべり過ぎ現象」によって巨大化したことを、東京大学大学院理学系研究科の井出哲准教授らが地震波の分析で解明した。 マグニチュード(M)9・0の巨大地震は、地面をガタガタ揺らした深部(陸寄り)の断層破壊と、大津波を起こした浅部(海溝付近)の大きな断層すべりの“2つの顔”を持つという。20日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。 井出准教授らは、全世界のデジタル地震観測網の地震波記録を分析。(1)最初の3秒間はゆるやかな破壊(2)次の40秒間に陸地方向に破壊が進行(3)この後に、海溝付近で約60秒間の大きなすべりが発生(4)再び陸寄りで90秒間の深部破壊-の4段階で震源断層の破壊が進んだことを解き明かした。 巨大津波を起こしたのは(3)の段階で、このとき震源断層に蓄積されていた地震エネルギーが100%放出

  • 河北新報 東北のニュース/赤身肉の食べ過ぎでがん誘発 原因遺伝子の構造解明

    赤身肉のべ過ぎでがん誘発 原因遺伝子の構造解明 いわき明星大薬学部の竹中章郎教授(構造生物学)らの研究グループは9日、胃や腸のがんを誘発する原因遺伝子の一つの立体構造を解明したと発表した。新薬開発などに役立つという。  牛肉などの赤身には、体内で活性酸化窒素を生成する働きがあるタンパク質「ミオグロビン」が多く含まれる。活性酸化窒素はグリシンというアミノ酸を変質させ、変質したグリシンが遺伝子の突然変異を引き起こして、胃がんなどを誘発するとされている。  研究グループは、人の体内で起きる一連の作用を実験室で再現。実際に遺伝子を突然変異させ、X線解析法で立体構造を解明した。この変異遺伝子には、修復する酵素が存在しないという。  立体構造が分かったことで新薬開発や、活性酸化窒素の生成量を抑える肉加工技術の確立などに役立つと期待される。  竹中教授は「今回の成果は基礎研究で、それぞれの分野での応

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