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遺伝子に関するrokaseikotsuinのブックマーク (12)

  • 朝日新聞デジタル:アルツハイマーは「脳の糖尿病」? 新治療法への試みも - テック&サイエンス

    代表的な認知症のアルツハイマー病は、インスリンがうまく働かない糖尿病の一種なのではないか――。そんな見方を示す報告が続いている。二つの病気の共通点を手がかりに、アルツハイマー病の新しい治療法をめざす試みもある。 ■インスリンに着目、報告次々  「アルツハイマー病患者の脳では、インスリンをつくったり利用したりするしくみが壊れている」  九州大の中別府雄作・主幹教授(分子生物学)たちのチームは今年5月、専門誌にそんな報告をした。  疫学調査を続けている福岡県久山町で亡くなった住民から脳を提供してもらい、脳で働いているすべての遺伝子とアルツハイマー病との関係を調べた。この病気はアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質の蓄積がもとで起こっているとされている。  インスリンは主に膵臓(すいぞう)でつくられ、糖を体の細胞に取り込ませるのに働くホルモンだ。最近の研究で、インスリンは脳でも少しつくり

  • 真珠:全遺伝子を特定 美しさの謎に迫る…東大などチーム - 毎日jp(毎日新聞)

    体内で真珠を作るアコヤガイのほぼすべての3万種の遺伝子を、東京大とミキモト真珠研究所(三重県)などのチームが特定した。一部の遺伝子は知られていたが、大半は不明だった。判明した遺伝子のうち、真珠形成にかかわる遺伝子を詳しく調べれば、美しさの謎に迫ることができそうだ。またアコヤガイは近年生産量が減少傾向にあり、遺伝的に良質な真珠を作る種を選んで養殖して、生産性を高められる可能性もあるという。 米科学誌「プロスワン」(電子版)に23日、論文が掲載された。 真珠を作る貝は世界中に広く分布するが、日のアコヤガイは特に美しいとされる。 真珠は、核となる物質の周りに炭酸カルシウムの結晶でできた厚さ0.3~5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の「真珠層」と、たんぱく質が、交互に約2000層重なってできる。光が当たると、各層で反射した光が互いに干渉しあって、美しく輝く。真珠層の間のたんぱく質はさ

  • 人間の皮膚から神経細胞…iPS細胞使わず成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    人間の皮膚細胞から、様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を経ずに、神経細胞に直接変化させることに、米スタンフォード大の研究チームが成功した。 皮膚などの細胞から目的の細胞を直接つくる「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる技術だが、人間の神経細胞ができたのは初めて。 iPS細胞で懸念されるがん化の危険性を減らせる可能性があり、再生医療や創薬への応用も期待される。27日の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。 チームは昨年、マウスの皮膚の細胞に3種類の遺伝子を加えることで、神経細胞に変えることに成功していた。 次の段階として、難しかった人間の細胞のダイレクト・リプログラミングを実現させるため、神経細胞への変化を促す働きがある20遺伝子に着目。従来の3遺伝子に「NeuroD1」を加えた4遺伝子を、人間の皮膚細胞に導入したところ、2週間後から神経細胞と同じような形に変化した。5週間後

  • 難病の筋ジス、遺伝子修復促す化合物 京大教授ら発見 - MSN産経ニュース

    筋肉が衰える遺伝性の難病、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの原因となる遺伝子異常を読み飛ばし、筋肉の修復を促す分子化合物を、京都大大学院医学研究科の萩原正敏教授と神戸学院大総合リハビリテーション学部の松尾雅文教授が共同研究で発見し、日時間11日付の英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」(電子版)に発表した。 薬物治療につながる成果で、萩原教授は「臨床研究の形であっても、数年以内に患者に投与できれば」と話している。 同病の原因は、筋肉に必要なジストロフィン遺伝子の機能不全。アミノ酸の配列を決める「エクソン」と呼ばれる部分の突然変異で遺伝子の読み取りがうまくできなくなり、筋肉が次第に失われるとされる。 萩原教授らは、神戸大病院で治療を受けている5歳の男児から細胞を採取。分子量が少ない低分子化合物のリン酸化酵素阻害剤を注入したところ、突然変異したエクソンを読み飛ばし、ジストロフィンを生成させ

  • 学習機能:刺激減ると知力低下 遺伝子に悪影響証明--東大 - 毎日jp(毎日新聞)

    外部からの刺激が乏しくなると、学習機能に関わる遺伝子に悪影響が及び、学習機能が落ちることを、東京大の尹喜玲(インジリン)特別研究員と広川信隆特任教授のチームがマウス実験で突き止めた。この遺伝子は人にも存在し、頭を使わないほど知力が衰えることを示す成果として注目されそうだ。28日付の米科学誌ニューロンに発表した。 チームは00年、神経細胞間で記憶や学習機能に関わるたんぱく質「NMDA」を運ぶ分子「KIF17」を発見。この分子ができないマウスを人工的に作ったところ、NMDAを主に構成する「NR2B」というたんぱく質を作る遺伝子の働きも低下することが分かった。 また、音が鳴ると足に電気刺激を与え、その後に音だけを聞かせる実験を行った。すると、NR2B遺伝子の働きが落ちたマウスの場合、音に反応して足を縮める行動を取る割合が通常のマウスの半分にとどまることが判明。学習をつかさどる脳内の「海馬」でのN

  • 健康な食と遺伝子の関係は 昭和大教授ら福岡でシンポ - MSN産経ニュース

    健康な生活と遺伝子の関係を解き明かすシンポジウム「傷ついた遺伝子があなたの寿命を縮める!」(主催・昭和大学、産経新聞社、特別協賛・フォーデイズ)が18日午後、福岡市中央区のアクロス福岡で開かれ、約1800人の参加者が熱心に耳を傾けた。 昭和大学医学部の塩田清二教授と小川哲郎准教授、遺伝子栄養学研究所の松永政司理事長がそれぞれ講演。生活の改善によって遺伝子の働きをコントロールし、生活習慣病予防などに生かす「遺伝子栄養学」の最新成果を披露した。また、魚介類や豆類に多い「核酸」と呼ばれる成分が予防には効果的とする研究結果なども発表された。 ゲストとして参加した俳優の辰巳琢郎さんは「昔ながらの生活に立ち返って考えるべき。空腹感を楽しむくらいがちょうどいい」と話し、飽に慣れた現代人にから始める健康づくりを呼びかけた。

  • 成人T細胞白血病:原因遺伝子を特定 マウス実験で京大 - 毎日jp(毎日新聞)

  • 習慣流産:遺伝子配列特定 治療に期待…藤田保健衛生大 - 毎日jp(毎日新聞)

    藤田保健衛生大学(愛知県豊明市)は1日、一部の女性が流産しやすくなる遺伝子の塩基配列を大阪府立母子保健総合医療センター研究所との共同研究で突き止めたと発表した。遺伝子分析によって、妊婦にもっとも効果のある治療ができるとしている。欧州の学術誌「モレキュラー・ヒューマン・リプロダクション」のオンライン速報版に近く掲載される。 全妊娠の6分の1は流産するとされるが、何度も繰り返す女性があり、3回以上は「習慣流産」と呼ばれる。一部は染色体異常や感染症などが原因と分かっているが、6割以上は不明だった。 倉橋浩樹・藤田保健衛生大教授らは、血液凝固を防ぐたんぱく質「アネキシンA5」の生成を制御する遺伝子に着目。習慣流産する女性の場合、この遺伝子の塩基配列が通常と異なっている割合が、正常妊娠する女性に比べ2倍前後に達することが分かった。アネキシン生成量が少ないため胎盤で母体の血液が凝固、胎児の発達が阻害さ

  • 「ドラッグラグ」解消へ 筋ジストロフィー治療の世界治験に日本が参加+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    筋肉が衰える遺伝性の難病、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(筋ジス)の薬の効果を調べるため、英製薬企業グラクソスミスクライン(GSK)が世界で同時に行う治験に日も参加することが29日、わかった。患者の数が少ない神経性難病に対して世界同時進行の新薬治験が行われるのは日初。海外で標準的に使用されながらも、日で承認が遅れる「ドラッグラグ」の解消にもつながりそうだ。 同病は筋肉に必要なタンパク質を作るジストロフィンと名付けられた遺伝子の一部が異常のため、遺伝子の読み取りがうまくできずに筋肉が徐々に失われ、歩行困難になる病気。新薬は人工的に作った核酸を投与することで、遺伝子異常部分に隣接する部分(エクソン)を読み飛ばして筋肉のタンパク質を生成させる。 オランダで2007年、同薬を歩行困難な4人の患者に投与したところ、成果があがったことが米医学誌に発表された。ベルギーを中心に12人の患者に行われた

  • 河北新報 東北のニュース/赤身肉の食べ過ぎでがん誘発 原因遺伝子の構造解明

    赤身肉のべ過ぎでがん誘発 原因遺伝子の構造解明 いわき明星大薬学部の竹中章郎教授(構造生物学)らの研究グループは9日、胃や腸のがんを誘発する原因遺伝子の一つの立体構造を解明したと発表した。新薬開発などに役立つという。  牛肉などの赤身には、体内で活性酸化窒素を生成する働きがあるタンパク質「ミオグロビン」が多く含まれる。活性酸化窒素はグリシンというアミノ酸を変質させ、変質したグリシンが遺伝子の突然変異を引き起こして、胃がんなどを誘発するとされている。  研究グループは、人の体内で起きる一連の作用を実験室で再現。実際に遺伝子を突然変異させ、X線解析法で立体構造を解明した。この変異遺伝子には、修復する酵素が存在しないという。  立体構造が分かったことで新薬開発や、活性酸化窒素の生成量を抑える肉加工技術の確立などに役立つと期待される。  竹中教授は「今回の成果は基礎研究で、それぞれの分野での応

  • 47NEWS(よんななニュース)

    さぁお盆休み!佐渡航路はいつも以上にワクワク!だって地元が世界遺産だもの♪新潟県内、帰省ラッシュがピーク

    47NEWS(よんななニュース)
    rokaseikotsuin
    rokaseikotsuin 2010/11/08
    どんどん進歩しますね~!
  • モヤモヤ病:東北大大学院、遺伝子を発見 - 毎日jp(毎日新聞)

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