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yomiuriに関するrokaseikotsuinのブックマーク (12)

  • 飲み過ぎは年4兆円損失…生産性2割減の研究も : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    アルコールの飲み過ぎによる社会的損失が年間4兆1483億円に達することが、厚生労働省研究班の推計でわかった。 研究班の尾崎米厚(おさきよねあつ)・鳥取大准教授(環境予防医学)らは、肝硬変の40%、浴槽での溺死の34%などがアルコールに起因するとする米国の研究を参考に、2008年の人口動態統計や患者調査のデータで推計。飲み過ぎで、脳卒中、がんなどの病気やけがの患者が計24万6000人、死者が3万5000人増えたとした。治療に1兆226億円かかり、69歳まで生きた場合に受け取れた賃金1兆762億円を失ったと見積もった。 研究班の調査で、働いている人でも男性の5・9%、女性の1・7%が「人間関係にひびが入った」「二日酔いで仕事を休む」などの飲酒による問題を抱えていた。こうした問題で労働生産性が21%低下するとの研究があり、損失は1兆9700億円になった。

  • 車で走りながら放射線量測定、福島県が導入へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県は、車で走りながら連続的に大気中の放射線量を測れる「自動車走行サーベイシステム」を導入することを決め、29日、搭載車両を報道陣に公開した。 車の利用により短時間で広範囲の放射線量を測定できる。県は同日、搭載車両3台を同県いわき市川前地区で走らせ、放射線測定を実施する。 システムは、京都大学が開発した。車内に取り付けたサーベイメーター(携帯型測定器)とGPS(全地球測位システム)機能が連動し、走行中に10秒間隔で自動的に放射線量と位置情報がコンピューターに記録される。取得した放射線量のデータは、数値に応じて色分けしてコンピューターの地図上に表示でき、一目で放射線量の高低がわかる。 県ではこれまで、大気中の放射線量を測る場合、測定器を持った職員が対象地点に立ち、1か所ずつ記録していた。県ではシステム搭載車両20台を導入し、これまで公表していた測定データとは別に、同システムによるデータを提

  • サマータイムは不健康…睡眠学会が反対を提言へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    夏季に時計の針を1時間程度進めるサマータイム制度について、「健康への悪影響が大きく、節電効果が乏しい」と反対する提言を、不眠症治療の専門医らでつくる日睡眠学会が近くまとめる。 原子力発電所の停止に伴う電力不足で制度導入の動きが出ているが、健康面の悪影響や省エネ効果の乏しさを指摘する論文が国内外で増えており、「弊害の大きさがより鮮明になっている」としている。 サマータイムは、涼しい朝や明るい時間帯を有効活用する目的で、欧米などの70か国以上が実施している。同学会によると、欧米での調査では、サマータイムによって睡眠時間の短縮、睡眠の質の悪化がみられ、朝起きるのが苦手な夜型人間は4週間たっても生体リズムが同調しなかった。また、帰宅後の冷房使用が増えて節電につながらず、米国では消費電力が1~4%増えた例もあった。

  • ホットスポットなぜ出現…気象と地形の複合要因 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島県伊達市や南相馬市などで、局地的に高い放射線量が測定される「ホットスポット」が現れた理由について、日原子力研究開発機構の永井晴康グループリーダーは「風向きや降雨量など気象的条件と、山の存在など地形的条件が重なった」と指摘する。 福島第一原発から放射性物質の大量放出があった3月15日午後、北西方向に放射性物質の雲が広がっていたと見られ、「雲の通過と降雨が重なり、高線量の地域ができた」と話す。 微粒子の大気拡散に詳しい群馬大の早川由紀夫教授(火山学)は4月上旬、民間による測定や国の公表データをまとめ、同原発から半径約300キロ・メートルの汚染地図を作成した。茨城県南部から千葉県、埼玉県、東京都の一部にかけ、周囲より放射線量の高い帯状の地帯が現れた。 「一帯は海側から吹く風と、山から下りてくる風が関東平野上でぶつかり、雲を形成して雨を降らせる場所。都の水道水から放射性物質が検出されたのも、

  • HIV母子感染なくす…国連エイズ会合が宣言 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】国際的なエイズ対策を協議する国連総会のハイレベル会合が国連部で開かれ、2015年までの目標としてエイズウイルス(HIV)の母子感染をゼロにし、性交渉による感染を半減することなどをうたった政治宣言を10日採択した。 宣言は、薬物注射による感染と合併症の結核による死者も半減させるとしている。具体策として、抗ウイルス薬の投与を受ける感染者を現在の約600万人から1500万人に、世界のエイズ対策費を現在の約160億ドルから約240億ドルに、それぞれ増やすことなどを盛り込んだ。

  • 「ヒ素で生きる細菌」に反論続々…米誌が特集 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)などのチームが昨年12月、生命活動に必須のリンの代わりに、猛毒のヒ素を利用して生きる細菌をカリフォルニア州のモノ湖で発見したと発表したことについて、米科学誌サイエンスは27日、この結論に疑問を投げかける8の論文を電子版で発表した。 いずれの論文も、「ヒ素はデオキシリボ核酸(DNA)中では不安定」「生命活動に利用しているのではなく体内に取り込んだだけ」などと問題点を指摘、実験の過程でヒ素が混入した可能性なども挙げている。 これに対し、NASAチームは反論する論文を同誌電子版に掲載。実験方法が適切だったことを詳しく説明し、「全体を考えても、やはり当初の結論が最も合理的な説明」としている。

  • 日本女性の平均寿命、90年後は95歳 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=柳沢亨之】国連は3日、2100年までの世界人口予測を発表し、アジア、アフリカ諸国の高出生率などの影響で、同年には約101億人に達するとの見通しを示した。今年10月末には70億人、83年に100億人を突破する。 日の人口は10年の約1億2600万人から2100年には約9130万人に減少。平均寿命は延び続け、2095〜2100年に男性が89・0歳、女性は95・7歳、全体では92・3歳に上るとした。 一方、中国の人口も25年の約13億9500万人をピークに減少し、2100年には約9億4100万人となる。インドは25年に中国を追い抜き、60年には17億1796万人に達するが、その後は減少。2100年には約15億5000万人となるとしている。

  • 所得税、損害に応じ減税…寄付金控除額拡大も : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    住宅や家財、店舗などの損害に応じて所得税を減税する雑損控除などの制度を、被災者の2010年分の所得に対しても適用することなどが柱だ。政府は4月中の特例法案提出を目指している。 損害に応じた所得税の減税では、所得税を源泉徴収されているサラリーマンなども、住宅などの被害額を所得控除に組み入れる還付手続きを行うことで、納めた税金の払い戻しを受けられるようにする。 企業に対しても、前の事業年度に納めた法人税額から、震災で被った損失額に相当する額を払い戻すことができる「繰り戻し還付」制度を導入する。 被災地で活動するボランティアを支援する仕組みも拡充する。現在、「中央共同募金会」を通じてボランティア団体やNPO(非営利組織)法人に寄付をする場合、寄付金額に応じて一定額を課税対象となる総所得から差し引き、所得税負担を軽くできる。 この「寄付金控除」について、差し引くことができる額の上限を現行の「総所得

  • 「問題ない」…官房長官、水買い占め自粛要請 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    枝野官房長官は23日午後5時すぎに記者会見し、東京都内に水道水を供給する浄水場から乳児が飲む規制値の2倍を超える放射性ヨウ素が検出されたことについて、「東京電力福島第一原発から放射性物質が大気中に出ていることは間違いなく、雨も降ったため色々なルートで影響を与えることはありえる」と述べた。 そのうえで、「乳幼児には摂取を控えることが望ましい数値だが、大人や子どもが使う分には全く問題ない。生活用水としても問題はない」と強調した。 枝野氏は、乳児を持つ家庭への具体策を東京都と協議していることを明らかにした上で、「必要な分を超えて水を買い求めることは自粛して頂くとありがたい」と述べた。

    rokaseikotsuin
    rokaseikotsuin 2011/03/23
    後手後手の対応が混乱を招いている気もしますね。
  • ジャンボ機250機分の波、世界一の防波堤破壊 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    釜石湾(右手前)を守るため築かれていた防波堤(点線部分)は、大津波で破壊された=読売機から、米山要撮影 太平洋沿岸を襲った大津波は、世界有数の規模を誇る三陸海岸の防波堤を軒並み破壊した。 早稲田大学の柴山知也教授(海岸工学)が19日午後、社機で上空から視察し、岩手・釜石湾入り口の「世界最深」の防波堤を破壊した津波について、「時速1000キロ・メートルで飛行中のジャンボジェット250機分以上の運動量があった」と試算した。 釜石湾の入り口に南北からせり出した防波堤は、全長約2キロ・メートル。地震前は海上に高さ約8メートル、厚さ約20メートルでそびえ、港湾を守っていた。しかし上空から見ると、北側の防波堤は約800メートルにわたり大きく崩落し、かろうじて残った部分が海面に虫い状に残っていた。海面に出た部分には、残ったコンクリートブロックが様々な方を向いて崩れた姿をさらしていた。 防波堤は、最深

  • 福島第一原発、中央制御室で1千倍の放射線量 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日巨大地震で自動停止した東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)の正門前で、放射線量が通常時の約8倍、1号機の中央制御室では、同約1000倍に達していることがわかった。 経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長が12日午前6時過ぎ、記者会会見して明らかにした。 制御室での線量は、胃のレントゲン検診で浴びる線量の約4分の1にあたる、1時間あたり150マイクロ・?。 同原発1号機では、格納容器内(建屋)の圧力が異常に上昇し、同日午前6時現在、設計値の約2倍に達している。経済産業省原子力安全・保安院によると、この圧力の異常上昇は、圧力容器(原子炉)から放射性物質を含んだ水蒸気が建屋内に漏れたことで起きていると見られる。圧力の高まった水蒸気が建屋から漏れ出し、施設外建屋外の放射能レベルを上げている可能性が高い。 東京電力は、建屋の弁を開けて外に水蒸気を逃し、圧力を下げる方針だが、

  • 前立腺がん発症、20歳で薄毛だと2倍に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    前立腺がんを発症した男性が、20歳の頃に薄毛だった割合は、前立腺がんを発症しなかった男性の約2倍あることが、フランスの研究チームの調査でわかった。 チームは、男性ホルモンが作用した可能性を指摘している。欧州臨床腫瘍学会誌に発表した。 フランスの病院で前立腺がんの発症経験がある男性388人と、発症したことがない281人に対し、体質的な薄毛とされる男性型脱毛症の有無を尋ねた。 その結果、20歳時点ですでに薄毛だった人の割合は、前立腺がんの経験がない人が5%だったのに、経験者は2倍近い9・5%に達した。30、40歳時の薄毛で大きな違いはみられなかった。 大阪大医学部の板見智教授の話「男性型脱毛症や前立腺がんは、人種によって発症パターンが異なる。この結果が日人にも当てはまるかどうか、調査が必要かもしれない」

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