ポエムコアのオリジネーターであるBOOLが、初のCDフルアルバム「THIS IS POEMCORE」を10月11日にVirgin Babylon Recordsよりリリースすることが決定した。 BOOLは2006年に自主制作アニメを制作した際、“音声コンテ”として音声パートのみのデモ音源を作り始め、これが音楽スタイルに発展。2012年に「ポエムコア」と名付けられたその音楽ジャンルはネットレーベルを中心に広まった。ポエムコアはトラックパートの音色、ビートパターンなどに規定はなく、まずポエムの朗読を録音して、そこにトラックを加えるという特異な制作方法が一番の特徴。小節に言葉を当てはめて歌にする一般的な作曲方法とは根本的に異なるため、BPMも一定ではない。 アルバム「THIS IS POEMCORE」には、昨年配信リリースされた「ゆでちゃん」でBOOLとコラボレートしたworld's end g
〈ナイフのような自意識〉〈スケベ心〉〈闇〉を制作の三大要素とし、現代詩を演劇的かつハードに朗読する注目のジャンル、ポエムコア。その創設者にしてネット・レーベルのPOEM CORE TOKYOを主宰するBOOLが、10月11日に初フィジカル作『THIS IS POEMCORE』をVirgin Babylonよりリリースする。現在レーベルのBandcampで、downyのギタリスト・青木裕がプロデュースした“Xline”が試聴可能だ。ドラゴンボールのフリーザをさらにオカマっぽくしたような(失礼!)発声と、ノイジーでゴリゴリした音像のなか、お馴染みの〈ブリーフ男〉の恋路が描かれている。 同作は青木裕の他にも、昨年“ゆでちゃん”で共演を果たしたworld's end girlfriend 、日本のジューク/フットワーク・シーンに留まらない活躍を見せる食品まつり a.k.a foodman、ゴルジェ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く