[CEDEC 2007]タイトーサウンドチーム「ZUNTATA」によるゲームサウンド発達史入門 ライター:米田 聡 CEDEC 2007の2日め。この日には「タイトーサウンドチーム(ZUNTATA)によるサウンドエンターテイメントの可能性」と題されたセッションが開催された。 ZUNTATAと聞いただけで心ときめくオールドゲーマーは4Gamer読者の中にも少なくないだろうが,セッションは「ZUNTATAがこれまでに取り組んできたゲーム(など)各種サウンド作りの歴史を振り返りつつ紹介するというもの。なんと,あの「スペースインベーダー」まで遡り,懐かしいサウンドデモを交えながら,ZUNTATAの歴史が語られたのである。テキストレポートゆえ,セッション中に演奏されたサウンドを聴いてもらえないのが残念でならないが,とにかくその内容をリポートしていきたい。 ZUNTATAによるゲームサウンド発達史入門