富士通研究所は、AI分野における世界最大のOSSであるScikit-learnをサポートするため、2019年からScikit-learnコンソーシアムに加入し、OSSコミュニティの持続的発展に寄与しています。 今回、Scikit-learn のDevSprint JapanをScikit-learnコンソーシアムと共同で5月26日(水)- 5月28日(金)の日程で開催することになりましたので、参加者を募集します。 またDevSprint Japanに合わせて、Scikit-learnやトポロジカルデータ解析技術の機械学習応用(富士通研究所で開発しているTopological Data Analysis Time Series Shaper: TDA-TSS含む)に関するチュートリアルも開催します。 Scikit-learn DevSprint Japanについて・日程: 2021年5月26
どうも、Odencat代表のDaigoです(とはいっても一人会社ですが。。)「くまのレストラン」というゲームを作って以降、自社ゲーム開発でなんとか生き延びています。iOS/Androidで基本無料のストーリーゲームを作ることに特化しています。今回はOdencatの海外展開戦略について共有しようと思い、アプリ開発者向けの記事を書くことにしました。カジュアルゲームやガチャを回すタイプのゲームは作っておりませんので、それらについてはノウハウがそのまま適用できない可能性があります。そこはご了承を。 Odencatがどんなものを作っているか、ということに関しては割愛します。もっと色々知りたい方はサイト(https://odencat.com)をみたり、以前書いた「Odencat開発戦略2019」という記事を参照してください。 https://twitter.com/daigo/status/1352
ファジング(Fuzzing)が便利 コンピュータにランダムに生成させたデータを入力とし、ソフトウェアの予期せぬ挙動を観測・発見する手法がファジングです。脆弱性発見の文脈で使われることが多いですが、一般的なごく普通のソフトウェア開発でも便利に使うことができます。私もこれまでに何度か、開発中の関数にファジングを行うことで、想定できていなかったバグを見つけたことがあります。 ファジングの大きな魅力の1つは、個人の想像力を超えることができる点です。開発をテスト駆動で進めているとしても、必要となるテストをすべて網羅できていない場合が多々あります。テスト駆動開発はあくまでも個人(あるいはチームメンバー)が見つけることができたテストしか実行できないので、その人の能力や想像力を超えることができません。しかしファジングであれば、人が考えもつかないようなパターンを試してくれます。もちろんファジングもブルートフ
ヒットの秘密は… 実在の競走馬を擬人化したスマホゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」が、公開1か月あまりで500万ダウンロードを突破する大ヒットとなっています。 © Cygames, Inc. 名馬の名前がついた美少女キャラクターを育成し、レースでの勝利を目指すゲームで、人気の秘密は各キャラの個性。例えば、優等生なシンボリルドルフやダイワスカーレット、自由奔放で無謀な挑戦もしちゃうウオッカ、名門に生まれたメジロマックイーン、サイレンススズカはストイックだし、歩き方に特徴があったトウカイテイオーが変わったステップを踏んだりもします。競馬ファンには「わかるわかる」という設定がてんこ盛りなんです(競馬担当ではないものの競馬歴30年の私は完全にハマッています)。 しかも面白いのは、その個性が競馬を知らない人にも魅力的なこと。ゲームをプレーして、「こんなかわいいキャラがいたんだけど、実際、その
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く